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リーズ大学

留学生活スタート

英語・英米文化専攻3年 大塚 光輝
2018/02/21
  日本の皆さんこんにちは。私は今、イギリスのリーズ大学に留学しています。これを書いている時はまだ2週間経っていないのですが、こっちでの生活が濃すぎるので早めにレポートします。
  羽田を9時45分に出るフライトに乗りましたが、フライト情報上では12時間40分のフライトなので、乗り継ぎ地であるヒースロー国際空港に着いた頃には日本は22時頃で、最終的に寮に着いたのは現地時間で22時頃だったので、日本時間の朝7時に着いたことになります。飛行機ではいつも寝られないのですが、今回は飛行機乗る前に1時間しか寝ていなかったせいか、2時間も寝ることができました。とはいえ、この移動はなかなかきつかったと今でも思います。
  着いたのが金曜日だったので、その週の週末はリーズ大学周辺のショッピングセンターで買い物をしましたが、そこに行く途中で何人もの浮浪者に遭遇し、見知らぬ中国人のおばさんに中国語で「あけましておめでとう」と言われながら無理矢理怪しい封筒を渡されかけたりと、日本ではなかなか無いことの連続でした。
  その次の週の週末には近くにあるヨークという地域に遊びにも行きました。名前はよく分かりませんが有名なお店でアフタヌーンティーをしたり、「極度乾燥(しなさい)」という店の服を見たり、ヨークミンスターの無料ツアーに参加したりと、イギリスに来てから初めて観光らしい観光をしました。
  ちなみに翌日、ショッピングセンターの中古DVDやゲームを扱っている店を見ていると、ちょっと変わった人たちが店の入口で謎の言動をしていて、見知らぬ現地の人に"He looks tired"と言われ、ショッピングセンターの外には多くの浮浪者が"Exchange Please"と言っていたりと早速海外の洗礼を受けています。笑
  授業は、今の段階では日本人がすごく多い印象で、LinCという授業では同じグループの人たちが中東系の人で、彼らの英語が聞き取れず、ディスカッションも話が白熱しすぎて置いていかれ、自分の英語力の低さが露呈しています…。今度プレゼンをすることになり、2~3人で1グループを組まなくてはいけなく、「あ、これは俺一人余ったやつだ…」と思っていると、残りの3人が先生に交渉してくれ、4人でグループを組ませてくれるなど、優しい人が多いというのが今の私の印象です。
  まだ2週間弱しか経っていないのでまだ分かりませんし、日本に帰りたいと思うときもありますが、ようやくリーズでの生活に余裕ができ、こっちの生活の良さを実感しています。まだまだこっちでの生活はこれからなので、これからも頑張っていきたいと思います。

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