2018年2月17日、オーストラリアのシドニーで私の新しい生活が始まりました。この初日から大きい壁にぶつかりました。それは何かというと、グループの中に入って英会話することです。個人とで対話するときは話すスピードはわかりやすいスピードで理解できると思いましたが、グループで話すときはスピードが二倍位早くなり、会話の切り替えが早くて、初日からついていけませんでした。
　　ホストファミリーは子供三人と父と母の五人家族です。最初の一週間は子供たちと馴染めず、ほとんど英語を話すことなく部屋に引きこもっていました。　また、学校でも語学の学生が少ないので放課後に遊ぶ相手もいなく、一人で海に行ったり、たまに日本人の友達と英語で会話しながら散歩したりで、なんのために来たのだろうと思い辛くなりました。しかし、応援してくれた友達や、家族のおかげで来れたので諦めたくないと思い、2週間目から積極的に話しかけたりしました。ときにはスーパーで話しかけたり、ほかの大学のオリエンテーションに参加して、自分からどんどん探していこうと思いました。
これらの経験は決して悪いわけではなくて、これから大変なことにも打ち勝つためや、楽しむためのただのオリエンテーションだと思って、ポジティブになろうという第一歩でした。
　　2月28日の夜ご飯はうどんみたいなものでした。夜ご飯は毎日美味しく、学校までも徒歩で10分という近さなので、とても過ごしやすいです。
写真:2月28日の夜ご飯