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リーズ大学

一学期を経ての気づきと学び

英語コミュニケーション専攻3年 池本 誠
2018/03/15
  わざわざこの記事に目を通していただきありがとうございます。まもなく一学期が終わり春休みを目前にしている池本誠です。およそこちらに来て一か月弱過ぎましたが思うことが沢山ありすぎるので今回は一部をご紹介、そしてこれから留学をしたいと思っている貴方に有益な情報をお伝えできればと思っています。
  まずイギリスのご飯はまずいと聞く方も多いかもしれません。それは間違いです。イギリスには中華やメキシコ料理のおいしい店が沢山リーズ大学周辺にあります。少々値段は高いですが本当においしい(中華)と(メキシコ料理)が食べることができるので心配はしないでください。学内にはユニオンという名の食堂がありサラダや日替わりメニュー(チキンやラザニアが多めでとてもおいしいです。)ピザ、焼きそば風何かそしてフィッシュアンドチップスも食べることができます。学内食堂だからと言って決して値段は安くないので食堂の利用が多くなるなと思う方は食堂で使える割引カードや定期パスなどを買うことをお勧めします。そして何より一番大事なことは日本食を必ず持って行ってください。こちらにも日本食の店はありますがリーズ内にはお世辞にもおいしいといえる店は少ないです。なので、日本食はスマートフォンと同じくらい重要だと私は考えています。おススメは缶詰や真空パックのご飯、そしてインスタント味噌汁などがベストです。かさばりにくく日本食が食べることができるのでとても良いと思います。
  次に治安に関してですが、生活してみてリーズ市内は比較的安全だと感じました。しかし毎日のように浮浪者は道にいてお金をせがんできますし、救急車も毎日サイレンをけたたましく鳴らしています。いくら安全とはいえ日本と比較してみると不安要素は0とははっきり言って言えないのでお金をおろす際は夜にはできるだけしない、そして財布などの貴重品は内ポケットに入れておくことをお勧めします。
  最後に、こちらの生活はまだ完璧に慣れているというわけではありませんがクラスメイト、フラットメイト(寮で同じ階に住んでいる同級生)そしてリーズ市内の方々はとても親切で紳士的なので生活しやすいです。半年の留学を長いと取るか短いと取るかと聞かれたらとても短いものなのだと今思います。来る前はとてつもなく長い期間に感じていましたが今思うと一か月間あっという間でした。留学は決して安いものではありません。毎日を悔いのないように生活し、勉強し自分のためにそしてお金を出してくれた家族に感謝しながら残りを過ごしたいと思っております。そしてここまで読んでくださった貴方にも感謝を、ありがとうございます。それでは残りの生活を過ごしてきたいと思います。
 P.S トラブルは楽しむものです。困った時にこそ笑いましょう

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