台湾での留学生活が残10日あまりとなりました。これが最後の現地レポートとなります。先日は台湾人の友達と福隆海水浴場に行ってきました。そこは台北駅から火車という電車に乗って一時間半の場所にあります。その海水浴場には国際サンドアートフェスティバルが開催されていいました。様々な国の人達の作品があり、どれも細かくビーチの砂だけで表現されているのがすごかったです。それらの作品の中には日本人の作品もあり、日本を感じることのできる作品になっていてとてもよかったです。お昼ご飯はその福隆で名物といわれるお弁当を食べました。お肉がたくさん入っていてボリューミーなお弁当でとてもおいしかったです。
　　この一年間の台湾留学で辛かったこと、困ったことなどたくさん経験しました。一番つらかったことは前期のはじめ、部屋の電気のことでもめたり、夜遅くに友達を連れてきて眠れなかったりなど困ったことがたくさんありました。しかし後期に入って部屋も階も変わりルームメイトとも半年間仲良く過ごすことができてとても充実した半年間を過ごせたと思います。この一年間で台湾のさまざまな場所を訪れることができたのでとても良かったです。
　　私はこの一年間で、辛いこと困ったことなど一人で抱え込まずに誰かに相談し、自分で良い状況に変えることができるようになったと思います。そのおかげで後期はほとんどストレスを感じずに過ごすことができました。このようなことは将来社会にでたときにも辛い状況になった時も臨機応変に対応していくことができるのではないかと思います。残りの10日間、期末試験に向けて悔いの残らないように、良い点数がとれるように、試験勉強に励みたいと思います。