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ドイツ

イェーナ・フリードリヒ・シラー大学

夏学期を終えて

ドイツ語・ドイツ文化専攻3年 青栁 咲耶
2018/07/23
  夏学期の授業が終わり、ドイツでの生活も残りわずかとなりました。無事にテストを終え、ほっと一息つくことができました。授業数が減ったということもあり夏学期は冬学期に比べてとても早く感じました。夏学期は比較的時間に余裕があり、日本に帰ってから外国語をとらなければならないということもあったので、第三言語として英語とドイツ語以外の他言語を履修することにしました。しかし、唯一週に1回の、たくさん授業がある曜日にしか私が履修したいクラスがありませんでした。毎週それを終えてからの新しい言語の授業だったので、その結果、その曜日だけきつい時間割になってしまいました。
  授業はもちろんドイツ語で、一度も学んだことがなくて、文字も読めない、何も知らない状態でのスタートだったので、A1の授業とはいえ、最初はとても難しくて不安でした。ですが、先生や他の履修者が親切にしてくださったのでとても助けられました。また、履修している言語に関してはみんなが同じレベルだったのでモチベーションも下がらずに参加することができました。文字が読めるようになり、規則も理解できるようになると次第に楽しくなりました。テストはうまくできませんでしたが、ドイツ語で多言語を学べたことは良い経験だったと思います。せっかく始めた新しい言語なので日本に帰ってからも引き続き学んでいきたいです。
  授業が終わり、最後にいくつかの国を旅行する予定です。生活に慣れてきたとはいえ、最後まで気を抜かずに存分に楽しんで無事に帰国したいと思います。
写真:イェーナの写真

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