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ドイツ

ハレ=ヴィッテンベルク・マルチン・ルター大学

ライプツィヒ大学語学研修

ドイツ語・ドイツ文化専攻3年 澤田 綾乃
2018/08/03
  私は10月からのハレ大学での授業に備えてライプツィヒで語学研修を受けました。申し込み当時は、夏休みでなまってしまった分を取り戻せれば良いかな、という軽い気持ちだったのですが、語学研修を終えて夏休み前よりも成長した自分がいました。授業のクラスは初日のテストの結果をもとに振り分けられ、だいたい一クラス15人ほどで授業を受けます。クラスのレベルが自分に合っているとは言え、新しいこともたくさん学びます。それが難しくもあり、楽しく、私のモチベーションを上げてくれました。
  語学研修には授業だけでなく、楽しいイベントもたくさんあります。自身の国をプレゼンするイベントでは、郷土料理を作ってくることも課題になっているので、それぞれの国の”味”まで体験することができました。ライプツィヒは”音楽の街”という事もあり、10月から音楽学校へ留学する子たちがそれぞれの国の音楽を披露してくれて、とても楽しい時間を過ごすことができました。2回の小旅行では、エアフルトとマイセンへ旅行しました。どちらもドイツ人のガイドさんが街をドイツ語で案内してくれました。聞き取るのが難しく、わからない単語もありますが、少しでもわかる部分があると、とても楽しいです。
  平日の放課後には、ライプツィヒの美術館・博物館などを訪れるイベントもあるのでライプツィヒのことについても勉強することができました。スタムティッシュ(飲み物を飲みながらドイツ語を話して勉強する会)も週1回ほどであるので他のクラスの人とも友達になることができます。私はこの語学学校で韓国の子と仲良くなり、彼女はライプツィヒの音楽学校へ留学しているので語学学校が終わってからも会っています。
  語学学校は私にとって語学が成長できた場であり、素敵な仲間を見つけた場でもありました。 ドイツに留学する際は語学学校に是非参加してみてください。素敵な発見や出会いがあると思います。
写真1:エアフルト
写真2:マイセン陶磁器博物館
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