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セント・マーチンズ大学

私のホームステイ

英語・英米文化専攻3年 赤堀 有佳
2018/08/27
  こんにちは。セントマーチンズ大学に留学中の赤堀です。今回はホームステイについて書こうと思います。
  私のホームステイ先はホストファザー、マザー、シスターが2人とブラザーが1人の5人家族でした。6月3日から8月25日までと長い夏休みをホストファミリーと過ごしました。 私のホストファミリーは私の英語を伸ばすのにとても協力的な家族でした。分からなかった単語は簡単な英語で説明してくれたり、日本について沢山質問してくれたりと会話する機会の多いステイ先でした。しかし、時々それがスパルタで、英語を話すのが怖くなってしまった時期もありました。発音や語彙力について言われることが多かったので、いいたいことが上手く伝えられず、もどかしい思いをしたこともありました。全て優しさから来てることを理解していても、なかなか慣れず、慣れるのに1ヶ月程かかってしまいました。しかし、沢山会話をした結果、お互いをより理解し合える関係が築けたと思っています。
  次にステイ中の食事について書こうと思います。ステイ中は基本的に朝、昼は自分で好きなものを作って食べ、夜は当番制で作り食べていました。時々夜ご飯がないときもあるのでその時は自分で作って食べていました。 平日は皆、家にいませんが休日は近くのスーパーへ連れてってもらったり、日曜日は教会に参加したりしていました。また、ホストファミリーは初め、いくつか連れてってくれると言っていた場所がありましたが、ほとんどそこへは行きませんでした。聞いていた話と違っていたので少し残念でしたが、その分大学のボランティアに参加したりジムに通ったりして自分の時間を作っていました。ボランティアでは韓国、中国、台湾から来た留学生と関わることができていい思い出になりました。
  最後にこの夏休みは私が想像していた以上に大変な夏休みでした。今まで言われたことのないことを言われたり、自分でどうにかしていかないといけない時もありました。特にこのホームステイでは自分にとって難しい環境でも受け入れて自分なりに頑張ることを学びました。ホームステイ先は皆が皆、希望通りという訳ではありません。また、大学に伝えても代えてもらうことは少し難しいです。しかし、どのホストファミリーに当たってもそれぞれ学べることは沢山あります。私のホームステイは少し大変でしたが、自分の視野が広がった貴重な夏休みでした。
写真1:ボランティアで参加したColor War
写真2:ホームステイ先の街並み
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