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Local Reports

留学生現地レポート

アメリカ

セント・マーチンズ大学

日本との違い

英語コミュニケーション専攻3年 門倉紘平
2018/10/13
  こんにちは。今年の二学期よりアメリカはワシントン州にあるセントマーチンズ大学に留学中の英語コミュニケーション専攻3年の門倉紘平です。アメリカに来てから約2ヵ月が経過しました。私は2つのトピックに焦点を置いて話していこうと思います。
  まずアメリカに来て思ったこと、それは物価が高いことです。ここに来て様々なものを購入しました。その中でも最も驚いたのが教科書です。私はテキストを学校のブックストアで4冊購入しました。安いものは10ドル程なのですが、高いものだと100ドルを超えるものもありました。去年や前学期に来ていた友人のアドバイスでもこのようなことを言っていましたが、それが本当で当初はとても驚きました。また、キャンパスの近くにある日本料理のレストランに寿司を食べに行った時も1巻あたり約6ドルでした。日本でのお手頃な値段に慣れていたので尚更高く感じました。
  また一方で、対照的に日本よりも安いものもありました。キャンパスの近くの映画館は安くて8ドルで観ることができます。またシアトルやタコマに行く際に路線バスを使うのですが、料金は均一で3ドルでした。そこの点は日本と比べで安く感じました。また学生証を見せれば無料で乗れるバスもあります。
 アメリカは日本以上にクレジットカードを利用する国です。先ほども述べた通り、現金は公共交通機関やチップのために使うのがほとんどです。そのため、クレジットカードとキャッシュパスポートの両方を持ってくることをおすすめします。
 次は授業についてです。私は今回授業を7つ取っています。月、水、金が9時から11時50分、火、木が8時から17時50分となっています。火曜と木曜日は空きコマがあるので思ったほど苦痛ではありませんでした。しかし朝早いので寝坊しないようにアラームをかけることが大切だと思いました。授業のレベルについては正直なところ全部を理解できていません。そのため自分から積極的に先生に質問する勇気が必要です。学期が始まってすぐの頃は授業中どうしていいか分からず黙っていました。しかしそれでは自分のためにならないと思い分からないことがあれば正直にわからないと質問します。先生とのアポイントメントや授業後に質問することが大切です。ここでの学びを今後に活かせるように努力していこうと思います。
写真1:シアトルの観光名所 スペースニードル
写真2:キャンパス近くの日本料理屋のお寿司
写真3:タコマモールにあるレストラン (cheese cake factory)
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