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ドイツ

イェーナ・フリードリヒ・シラー大学

ドイツでの新生活

英語コミュニケーション専攻2年 林恭輔
2018/11/30
  私はほかの人とは違い、イェーナに来る前に一か月間ライプツィヒでの事前研修に参加しました。この事前研修に参加した理由は、イェーナでの生活にいち早くなれるためだったのですが、私はこれに参加してよかったと心の底から思っています。最初、ドイツへ向かう飛行機に乗っている間、何とも言い難い不安が全身を襲い、自分はドイツでうまくやっていけるだろうか、生活になじめるだろうか、などといったネガティブなことで頭がいっぱいでした。ドイツに到着した時も空港からホテルまでの道のりがわからずに焦り、ドイツ語は分からなかったので英語で尋ねたところ、ドイツ語で返ってきたので益々このままで大丈夫だろうかと思い始めました。この時は何とかなったのですが、今後もっとやばいことが身の回りに起きた時に対処できるのだろうかと思い始めました。しかし、ライプツィヒでの事前研修が始まると、不安などとは一切関係のない楽しい時間を過ごすことができました。ライプツィヒの先生方や参加している人たちは英語が通じ、(私的には英語が通じるということ自体が嬉しいことでした。なぜならそれまで話しかけた人全員がドイツ語しか話さない人だったものですから)様々な国から来ている生徒と交流することができたり、アメリカ人とパーティをしたり、仲良くなった人達とドレスデンに観光に行ったりと、挙げていけばきりがありません。
  そしてこの事前研修が終るころには最初の不安など何だったのだと思えるほどにドイツでの生活に慣れることができました。それからドイツでの生活にある程度慣れた状態でイェーナに移動し、また新たな生活がスタートしました。最初の二週間ほどは銀行口座の開設や住民登録、入学手続きなど、とても忙しかったですが、イェーナ大学側からの手厚いサポートがあったので、それほど苦ではなかったです。もしイェーナ側からのサポートがなかったらとおもうと、少しぞっとします。そんな感じでこれからイェーナで頑張りたいと思います。
写真1:イェーナ大学
写真2:ライプツィヒの景色
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