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ドイツ

イェーナ・フリードリヒ・シラー大学

ドイツ留学生活

英語コミュニケーション専攻2年 北原光
2018/11/30
  私は海外に留学したことは1回ありましたが、長期で留学するのはこれが初めてでした。ドイツに来て駅に改札がないのは少し違和感がありました。トイレも有料です。私はドレスデン工科大学に1カ月通いました。最初にドイツ語のテストを受けました。私はテストがあんまりできなかったので1番下のクラスになりました。クラスメートは日本人は私1人でした。他には台湾人、イタリア人、インド人がクラスメートでした。そこから基礎からドイツ語を学びました。他のクラスメートはすぐにドイツ語を話せるようになり、私は危機感を感じましたが、だんだんとドイツ語を聞き取るのには慣れました。クラスメートと英語で話すのは楽しかったです。私の通う学校は9時から2時まで授業があって、その後は基本的に自由でした。平日は観光ツアーがあるので私も参加し、そこでいろんな留学生と交流しました。
  1カ月の事前研修が終わって、10月からはイェーナ大学に通いました。最初の数週間は寮の契約書を書いて、住民票を登録して、健康保険に加入して、銀行口座を開設して、ビザの申請をしました。その後授業が始まりました。英語の授業は基本的にライテング、リーディング、英会話、ヨーロッパの文化、英語圏の文化、英語の発音の授業がありました。ドイツ語の授業はいつも電子辞書を使ってわからない単語を調べました。基本的に寮は1人部屋です。ただ、キッチン、トイレ、シャワーなどが共用で使用します。寮の近くには大きなスーパーマーケットがあったので食料品、生活用品などは買えました。そしてタンデムという制度があります。タンデムとは日本人1人、ドイツ語が話せる外国人1人が週に1回1時間日本語、1時間ドイツ語を教えあいます。私のタンデムパートナーは中国人です。彼女はドイツ語を完璧に話せて、日本語をもだいたいは話せました。私はドイツ語の授業で出た宿題を教えてもらいました。彼女は日本語の文法、漢字、敬語がわからなかったので、教えました。ただ、日本人が自然に理解している敬語、文法を人に教えるのは苦労しました。

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