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台湾の留学生活

中国語専攻2年 陣内潔莉
2019/01/26
  中国語専攻二年の陣内です。台湾に到着してからの出来事を簡単に紹介したいと思います。
  私の部屋は麗澤寮の五階にあり、ルームメイトは韓国人と台湾人と日本人と私の四人で過ごしていました。みんなとても優しく接してくれて部屋では中国語よりも英語を使う機会が多かったと思います。部屋にはベッドと机とクローゼットがあり、冷蔵庫は一つの階に一個でした。冷蔵庫を利用する時は必ずルームナンバーと名前を書きます。私の住んでいた五階の冷蔵庫は何度か盗難事件が起きていました。プライベートのスペースがほとんどないので貴重品は机の鍵がかかるスペースにきちんとしまうようにしていました。寮で過ごしている時は部屋にいるよりもロビーやベースメントといった所にいくとたくさんの人と交流することができました。仲良くなれれば休日一緒に出かけたりもできます。授業の選択は交換留学ということでほぼ全ての授業の選択が可能でした。取らなければ進級することができない授業もあるので落とさないように頑張りました。特に英語の授業はレベルが高く、置いていかれないように必死でした。中間テストや期末テストは日本とは違った雰囲気で、一日目はわけがわからず大変でした。
  毎日の食事は自炊することも可能ですが学校の周りにたくさんの料理屋があってどれもとてもリーズナブルで美味しいので作るよりも買って食べていました。食が合わないと思う人は自分に合うものを探すのが大変だと思いますが、私は食で困ったことはないくらいなんでも食べられるので両親も安心していると思います。むしろ食べ過ぎていて食費も心配されます。よく行くお店とかだと覚えてくれていたりするのがとても嬉しいです。台湾は夜中でも揚げ物やさんなどがやっているので夜お腹が空いたらよく学校近くの揚げ物屋さんに行きます。作る場合は二階に共同のキッチンがあるのでそこを利用しました。
  留学してもう半年経ちます。台湾で生活してみると、日本にいては知ることのできないことに出会えるしたくさんの学びがあります。しかしまだまだ経験しきれていないこともたくさんあります。後半戦ではもっともっとたくさんのことを吸収できるように気を抜かず頑張りたいです。
写真1:少し奮発してオムカレー
写真2:麗澤トリップ 阿里山
写真3:台北101年末カウントダウン
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