ドイツへ来て約6ヶ月が経ちました。ドイツでの生活にも慣れ、時間の経過の早さを感じています。私はこの6ヶ月間で日本では体感出来ない貴重な経験を数多くしました。その中から一つ書いていきたいと思います。
　　ドルトムントでのサッカー観戦についてです。ボルシア・ドルトムントの試合を生で見る事は私の留学中の目標の一つでもありました。ドイツに来て1ヶ月で経験出来るとは思ってもいませんでした。私が観に行ったのは、2018年11月10日にドルトムントのホームスタジアムである Signal Iduna Park で行われたBorussia Dortmund 対 FC Bayern München戦です。この2チームの試合はドイツではDer Klassikerと呼ばれており、世界的に注目される一戦でサッカー好きなら一度は観たい試合だと思います。イェーナからドルトムントまでは電車で約4時間程で着きました。現在トルコのベシクタシュにレンタル移籍している香川選手の影響も強く、市内には日本人のファンも多く見られました。私も香川選手のユニフォームを着て観戦しに行きました。この日は残念ながら香川選手は試合に出場しませんでしたが、Borussia Dortmundは3-2という結果で試合に勝ちました。シュートを打ったりいいパスが出るだけで観客は大盛り上がりしていました。また、ゴールが入る度にビールが上から飛んで来たりと中々出来ない体験をしました。もう2度と立ち見席は利用しませんが...。サッカー観戦にしても日本との違いを多く肌で感じる事が出来ました。また機会があれば訪れたいと思っています。
写真1：サッカー観戦
写真2：サッカースタジアム