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留学生現地レポート

台湾

淡江大学

台湾での生活

中国語専攻3年 飯山悠
2019/06/06
  こんにちは、淡江大学に留学している中国語専攻3年の飯山悠です。台湾に来て早4カ月が経ち、残り1カ月を切ってしまいました。今回の留学は僕自身初めての海外ということで少々緊張していましたが、こちらの生活にも1カ月程で慣れ今では難なく台湾人と溶け込んで楽しく生活しています。僕からは台湾の生活の中で感じたことを紹介させていただきます。

・やはり英語は大事
  寮内での会話はほとんど英語です。僕は英語が苦手で、ましてや中国語もろくに話せなかったので常に日本人と行動していました。まさかこっちで英語を学ぶことになるとはと思いつつ中国語の勉強と並行させて英語の勉強もし、今では色々な言語の外国人と交流しています。

・健康第一
  僕は台湾に来て1週間後にインフルエンザにかかってしまいました。そのせいで寮の歓迎会にも参加できず、また授業の履修お試し期間に授業へ行けないということもあり、周りに一歩遅れを取ってしまいました。何があっても自分の体調管理だけはしっかり行おうと胸に誓いました。

・現地でしかできないことを
  台湾に来たばかりの頃、僕は毎晩のように図書館へ行き勉強をしていました。しかしある日気が付いたのが、図書館での勉強は日本にいてもできるということ。寮内の台湾人と雑談していた方が何倍も楽しいし、何倍も中国語が伸びます。また、休日などに日本人と遊びに行くのも良いことだと思いますが、せっかく台湾に来たからには台湾人の友達を作って一緒に遊びに行くことをおすすめします。中国語が伸びるだけでなく、日本人との性格の違いなどたくさんのことを学ばされます。僕は台湾で出会った恋人がいました。3カ月程で別れてしまったのですが、その時僕の中国語は自分でもわかるくらい伸び、台湾についてたくさんのことを学ぶことができました。

  台湾に来たばかりの頃は、言葉が通じない恐怖が邪魔をして一人で外に出ることすらできなかった自分が、今では台湾へ観光しに来た母親を案内できる程にまで成長しました。しかし、まだ今のレベルでは日本に帰ってから留学ハラスメントにあってしまいそうなので必死に勉強をしているところです。残りの台湾生活を悔いの残らないように過ごしたい所存です。
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