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オランダ

フォンティス応用科学大学

6月分レポート

グローバル人材育成専攻3年 三保恵海
2019/06/08
   留学生活が始まり、10ヶ月を切りました。残りの留学生活を数えると、残りわずか1ヶ月となりました。いくつかの授業はすでに終わり、最後の試験に向けての準備をしています。最後の授業が終わったときは、クラスメイトのみんなで頑張って受けた授業も、これからは一緒に受けることはないと思うと、とても寂しく、留学生活の終わりが近づいているのを改めて感じました。また、授業が終わってすぐ日本に帰ってしまう友達や、もう会うことのない友達がいると思うとさらに寂しく感じました。なので、残りの1ヶ月は、思い残すことなく友達との時間を大切に過ごしたいです。
   今回は、後期での生活のまとめについて書こうと思います。私は正直、前期での生活は、自分が思い描いていた留学生活とかけ離れていて、思い悩むことが沢山ありました。英語を沢山話せる環境はあるのに、どうしても頼ってしまう母国語。今思い返すと、もし私が半年留学で日本に帰っていたら、全く英語力を伸ばせないまま日本に帰っていただろうなと思います。
そんな反省や後悔だけを残して日本に帰りたくないという自分の思いから、自分が納得いく環境を後期で作りたいと思いました。
   そして今思うのは、一年留学だったからこそ、前期での反省を後期に活かして生活できたと思います。沢山の友達ができたのが何よりの証拠です。フォンティスは非常にインターナショナルな学校です。そのため幅広い国々から留学しに来ている生徒が沢山います。色んな国の友達ができて、色んな文化を知れました。そして、人と関わることの楽しさをさらに感じました。
 オランダに一年間住んで、沢山できた友達との思い出は私の一生の宝物です。そんな生活もあと1ヶ月しかないと思うと、日本に帰りたくないくらい寂しいです。だからこそ、一日一日の生活を大切に過ごしたいと思います。今回の写真は、以前学校で開催した日本パーティーの写真です。日本人のみんなで協力をして、日本食を作って学校に持って行って、みんなに食べてもらったり、折り紙を一緒に折ったりしました。沢山の友達や生徒が来てくれたからこそ、楽しい日本人パーティーができました。かけがえのない友達が沢山できたことに幸せに思います。
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