みなさんこんにちは。台湾留学中の英語コミュニケーション専攻、金森詠です。時間が過ぎるのは早いもので、帰国まで残り1週間を切りました。
　　　後期の台湾での生活は、前期の生活よりも時間が早く過ぎたように感じます…。今学期は履修もうまく組む事ができ時間にゆとりが出来たため、友達と外出する事も前学期に比べて多かったように感じます。台北市内への外出だけでなく、前学期には行くことのなかった台中・台南、寮の台湾人の地元である新竹にも遊びに行くことができ、沢山の思い出が増えて嬉しい反面、留学生活が残り少しという事実に悲しい気持ちでいっぱいです…。写真フォルダを見返すと、去年の9月から今まで沢山の新しい経験が出来たことを実感できます。
1番心配だった語学力ですが、当初はタピオカを頼むのも一苦労だったのが、食べ物の注文はもちろんのこと、日本から来た友人を案内したり、寮の台湾人と中国語でやり取りしたりと日常会話レベルの中国語は話せるようになりました。9月に台湾に来たばかりの時は、こちらの生活に慣れていないという事もあり日本に早く帰りたいなと思う事も多々ありましたが、今となっては現地の友達との別れ、台湾生活の終わりがとても悲しく、この10ヶ月の間で台湾という国をとても好きになることができたなと実感しています。
　　　留学を控えている学生で留学生活に不安を抱いている方も多いと思いますが、こんなにも人見知りで内向的な私でも沢山の良い友達に恵まれてとっても価値のある時間を過ごせたので、心配し過ぎずに留学を思いっきり楽しんで下さい！！きっと、忘れられない素晴らしい思い出・経験になると思います。
写真１：寮のみんなと
写真２：台中旅行
写真３：台南での芒果かき氷