留学後半現地レポート
- 英語コミュニケーション専攻3年 金子龍真
- 2019/08/20
みなさんこんにちは。英語コミュニケーション専攻の金子龍真です。私は今、カナダのプリンスエドワード島に留学に来ています。前回レポートを書いた時は、こちらに来てからたったの一ヶ月でしたが、今では約四ヶ月が経ちこの留学生活も最後の一週間を迎えようとしています。
まず初めに学校についてです。私は全学期レベル6のクラスに所属していましたが、無事に合格することができ残すはレベル7の最後の試験を受けるのみとなりました。今回のコースは全学期とは少し違い、2クラスで構成されていました。夏のコースは冬と比べて週数も短く、限られた時間で課題をこなしていかなければならなかったのでとても忙しい時間を過ごしてきました。ですが、スケジュールが前期とは違い、朝の9時半から始まり14時半に終わるので、放課後に課題の時間を十分に取ることができ、そのほかの気分転換にも時間を使うことができました。レベル7を合格することができれば、このプログラムを卒業し、現地の大学へ入学できるレベルに達することができるので残りのテストも手を抜かずに頑張りたいと思います。
次に、ホームステイについてです。ホストファミリーとは四ヶ月間良い関係を築けておりビーチに一緒にいったり、家でいろいろなアクティビティをしたりしてきました。ひとつ大きく変わったことと言えば、韓国人のルームメイトが一人増えたことです。彼とは初めて会った時から打ち解けることができ、学校でのアクティビティを一緒に過ごし、ホストファミリーとの夕食の時間を楽しく過ごしました。ある日、インターナショナルデイという国際交流を目的とするアクティビティを家で開く機会があり、それぞれが自分の国の郷土料理や伝統料理を作りあったことがとても印象深く良い思い出になっています。とにかく、先ほども書いたように、ホストファミリーとは良い関係を築けており、またいつか帰ってきたいなと思えるような存在になりました。
この留学を通して、自分の英語力だけではなくもっとたくさんのことを学ぶことができたと実感しています。ホストファミリーや現地で出会った友達と交流していく中で人間関係の難しさや楽しさを学ぶことができました。これらの経験を日本に帰ってからも就活などに役立てていければいいなと思います。
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