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天津財経大学

中国天津留学現地レポート

中国語専攻2年 茂木琴音
2019/10/13
  中国天津の天津財経大学に留学してもうすぐ2ヶ月になろうとしています。私は今回一人で財経大学にきたのですが、3月に4週間だけの研修に来ていてその時にできた友達がいたのであまり不安はありませんでした。しかし今回は長期で滞在するのでしなければならないことが多くてとても大変でした。中国はネット社会なので携帯決済ができるようにしなければなりません。wechat payといってline payのようなものとアリペイの二つが主流です。そのために銀行口座の開設が必要です。また銀行口座を開設するのにも携帯番号がなければならないのでSIMの取得も大変でした。しかし私は中国人の友達がいたのでその子がとても助けてくれました。また親に日本から荷物を送ってもらった際になかなか届かず、またどこに届くのかもわからず多くの人に聞いて助けてもらいました。
  学校では韓国人の留学生が圧倒的に多いです。私のルームメートも韓国人なので韓国人の友達に囲まれて生活しているのでずっと韓国語のリスニング状態です。でも私は韓国語がわからないので友達がいつも中国語で教えてくれています。クラスはテストで分けられて、私の班は私を含め7人います。少人数なので授業で分からなければすぐに先生に聞くことができ、また班のみんな仲が良く休み時間が長いのでみんなで話したり、夕飯を食べに行ったりしてとても楽しく過ごしています。先生方もとても親切で授業のこと以外にもお店の場所を教えてくれたり、日本のテレビの話で盛り上がったりしました。
  中国ではネットが思うように使えないですが、先生に教えてもらった「优酷youku」というアプリで中国のドラマ、映画、バラエティーなど見ることができ、すべて中国語字幕が入っているので楽しみながら勉強も兼ねて見ています。日本でも多分見れると思うのでぜひ見て欲しいです。
  話がバラバラになってしまいましたが最後に、こっちにきて毎日刺激がありとても時間が立つのが早く感じます。なので今できることを一生懸命にやって悔いの残らない留学生活にしたいと思います。
写真1:クラスの休み時間にクラスメートと
写真2:大学内にある湖
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