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ポートランド留学現地レポート

英語コミュニケーション専攻2年 齋藤里実
2019/11/17
   私はポートランドに留学しています。現地にきてから二ヶ月が過ぎようとしているところです。この地域は人が優しく、過ごしやすいところだと思います。
   こちらの授業では最初にレベル分けのテストを二回に分けて受け、level1〜5に分けられます。私はlevel3を受けています。授業はspeaking /listening、grammar /writing, & reading /American Culture And Academic Life (ACAL) の4つの授業を受けています。ACALでは、現地について学んだり、お互いの文化を共有したりします。他の授業は麗澤大学で受けている授業と内容は似ていると思います。授業は比較的難しくありませんが、テストやクイズが多く、毎日慌ただしく過ごしています。クラスにはサウジアラビア出身の人が多く、中国、韓国出身が少しいます。クラスメートは、気さくな人が多く、すぐに仲良くなることができました。アメリカで長く住んでいる人もいるので、speakingとlisteningの勉強にもなります。
   次は寮についてです。私が住んでいるのはMontgomeryという、一番古く安い寮に住んでいます。寮は4つほど種類があり、それぞれ部屋や設備が違います。Montgomeryでは一人で住んでいますが、バス、トイレが共有で、頻繁に掃除されるので、比較的綺麗です。寮でのイベントも多く、キッチンも共有なので、そこでも現地の学生などと交流することもできます。またなにか困ったことがあれば、フロアごとにアシスタントがいるので、すぐに相談することができます。キッチンが一階にあるので、自分の部屋から荷物を持って、下にいくのが少し面倒に感じます。部屋はルームメイトがいる二人部屋か、一人部屋で選ぶことができます。私は一人部屋で、朝、夜のルーティーンなど気にする必要がないので、リラックスして過ごせています。ルームメイトがいる子は、コミュニケーションを頻繁に取ることができますが、朝、夜のルーティーンで少し悩むことがあるみたいです。
   次にイベントですが、PSU (ローカルの学校) とIELP (語学学校) はたくさんイベントを開催してくれるので、参加するたびに友達が増え、英語の勉強にもなります。特に毎週の水曜日にあるコーヒーアワーという、コーヒーを飲みながら、会話を楽しむイベントがあるのですが、一番楽しく、英語力を伸ばすことができます。最近では、IELPのイベントでNBA gameを無料で見に行くことができました。
   最後に今までの生活を振り返って、もう二ヶ月経つということが、信じられないくらい早く感じました。ポートランド で出来ることをこの半年で、たくさん経験し、学んでいきたいと思います。
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