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英語・リベラルアーツ専攻3年 志田観行
2019/12/08
   こんにちは。韓国の釜山に留学中の英語・リベラルアーツ専攻3年志田観行です。韓国は夏が終わったと思ったらすぐに寒くなり秋が一瞬のようでした。大学が山の方にあるということもあり、朝晩は特に冷えきっていてとても寒いですが空気が綺麗に感じます。
   留学生活ももう終わりに近づき、今は試験期間なので韓国での最後の試験に向けて勉強を始めたところです。前期は韓国語の基礎を身につけることを中心に勉強し、後期はそれを踏まえながらワンステップ上の勉強ができるように心がけました。今期は初めて韓国語の「書き」の授業を受講しました。11月にTOPIKという韓国語能力試験があり、その時に「書き」の問題も試験に出るため受講しました。最初は思ったより簡単な内容が多く、別の授業を撮ればよかったかなと思いました。しかし、普段しない「書き」をすることで自分が韓国語の文法や単語をどれだけ正確に覚えているかが目に見えて分かりました。先生も生徒が書いた文章を一つ一つ見て丁寧に直してくださるので、細かいミスにも気づくことができました。また、韓国語の授業では日本人だけでなく中国人、台湾人、ベトナム人、フランス人など様々な国の人がいます。やはり日本人は大人しく控えめな性格であるのに比べて外国の方は積極的に授業内で発言したり発表している人が多く、刺激になりました。また、外国人とするグループワークはお互い外国人なので緊張もせず話しやすく感じました。
   休みの日には、近くて遊べる場所が多いので色んな場所へ行きました。韓国といえばカフェが沢山あります。お店の外見から内装、出てくる食べ物までオシャレなうえに、お客さんのためにフォトスポットまでしっかり用意されています。カフェ好きの女子にはたまらないと思います。また、釜山は海の近くにあるので海にもよく行きました。11月には広安里ビーチで花火大会がありました。約80,000発の花火が上がり、毎年100万人以上の人が集まります。一番前の席を取るために、昼間から友達みんなで会場に向かいました。海沿いのため暖かい服を着て、レジャーシートやブランケットを持って行きました。そして夜になると、人が多すぎてトイレに行って帰ってくるのも一苦労と聞いたので、早めに済ませて、間食を買ってから始まるのを待つことにしました。夜8時から9時までの間音楽とともにたくさんの花火が打ち上がりました。私は海上花火は初めてだったので、一番前で見ることができてとても嬉しく、感動しました。
   帰国まで残り10日となりました。実感が湧かないですが、留学生として韓国で過ごせる幸せを感じ、一日一日を大切に過ごしたいです。
写真1.2:カフェ
写真3:花火大会
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