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ドイツ

イェーナ・フリードリヒ・シラー大学

イェーナでの生活

ドイツ語・ドイツ文化専攻2年 伊能莉花
2020/01/05
   こんにちは、伊能です。ドイツに来てから4か月が経ち、年越しも迎えました。こちらでの生活にも慣れ、やっと生活のリズムが整ってきたので、私の一週間の生活を紹介してみたいと思います。授業は月曜日から金曜日まで毎日あり、火曜日から金曜日は1限始まりです。1限は8時に始まるので私は大体6時過ぎに起き、7時半に寮を出ます。ドイツの朝はとても暗く、起きるのがつらいです。授業は文法・文学・メディアなどについて行われます。文法の授業はほぼ復習なのでそれといった刺激はありません。しかし新しい単語はたくさん出てくるので覚えるきっかけになっています。
   私がイェーナ大学に来て取ってよかったと思っている授業は中国語の授業です。外国語の授業は必須ではないのですが、私は単位の関係で取りました。中国語の授業は先生も生徒もみんなドイツ人で、そこに日本人二人が混ざって授業が行われています。授業は中国語をドイツ語で説明するので、私にとってはもはやドイツ語の授業になっています。先生は少し日本語が喋れるので、たまにわからないところがあると日本語で教えてくれたりもします。私にとってはこの授業が一番役に立っています。12月21日から1月5日まで冬休みで、6日から学校が始まるので、第1セメスターの残りの1か月たくさんのことを学びたいと思います。

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