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リーズ大学

リーズへ来て約4ヶ月

英語コミュニケーション専攻3年 陰山恵満
2020/02/07
   私がリーズに来てから約4か月が経ちました。こちらの生活には慣れるまでは特に時間はかかりませんでしたが日本とは違う所はたくさんあると思います。まず第一に自分が住む寮はOxley hallという寮です。この寮は大学から一番遠い寮で通学するのにバスで約30分ほどかかります。日本とは違い時間通りにバスが来ることは珍しいですが、時間通りに行動することが苦手な自分からするとそこまで気にはなりません。
   学部の授業はちょうどテストが終わり新しいsemesterが始まりました。4か月一緒に暮らしたフラットメートは全員ほかの国からの留学生だったので私を残して全員帰って少し寂しいです。現在は新しく3人入ってきて自分を含め4人でフラットを共用しています。今回もアメリカ、オーストラリア、香港と多様な文化ではあります。しかし何も問題なく暮らせています。夜ごはんは基本的に全員で食べます。それぞれ違う国からきているので驚くことなどもあり話が尽きることはありません。
   最初にイギリスに来たばかりの当初はYorkshire独特のアクセントに苦戦し、留学しに来た国間違えたな、と普通に英語を喋って下さいと正直思っていました。しかし現地で教会に毎週通ったり、societyに参加してからは交流が深まりアクセントにも慣れ、気が付けばバスで不意に話しかけてくる強いアクセントをもった見知らぬおじさんとも簡単に会話をするようになっていました。次第に自分のアクセントや話す単語、文法はBritish Englishというものになっていましたがそれも自分のアイデンティティだと思います。
   授業は基本的に9時から始まります。朝は苦手でしたがこっちに来てからは早起きにもなれました。クラスはレベル別に分かれています。自分は一番上のクラスに所属しています。特別難しい内容だとは思いませんが毎日宿題がとても多くしんどいです。2週間に一回progress task というものがあり、writingとしてessayの提出とspeaking としてプレゼン、ディベートなどをやるので少し忙しいです。自分は映画についての授業を前のtermではとっていました。とても興味深く面白かったです。今回のtermではGlobalizationという授業をとっていますが自分以外は全員post graduateという場違いな環境でとても大変ですが頑張っています。
   こっちでの生活も残りあと2か月ほどになりました。最初はとても長いと感じてた6か月間のこちらでの生活もあと2か月を前にしてとても恋しくなります。貴重なこの時間を無駄にしないように過ごしていきます。
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