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プリンスエドワード島大学

プリンスエドワード島の留学生活

英語コミュニケーション専攻3年 高島夏希
2022/07/07
こんにちは。麗澤大学3年生の高島と申します。私は5月5日からカナダのプリンスエドワード島に留学しています。今回私はプリンスエドワード島でどのような生活を送っているのかを紹介したいと思います。まず、プリンスエドワード島とはカナダの東部に位置している小さな島で、麗澤大学のジェンダーやDCSの授業を担当しているクリスティー・コリンズ先生の出身地でもあります。
 留学に来る前は、緊張よりも楽しみという気持ちの方が大きかったのですが、いざ留学当日になると緊張の方が大きかったです。私たちのフライトの予定は成田→トロント→モントリオール→シャーロットタウンの予定でしたが、モントリオールに着いた際に、私たちが乗っていた飛行機が大幅に遅延していたためシャーロットタウン行きの飛行機に間に合うことができませんでした。仕方なくモントリオールで1泊し、次の日の早朝の便でシャーロットタウンになんとか着くことができました。空港ではホストファミリーが迎えに来てくれて家まで連れて行ってくれました。とても優しいホストファミリーのおかげで心地よく生活することができています。
 学校生活では1日に2つの授業があり1コマ2時間という少し長い授業を受けています。クラスによって授業内容が異なりますが、私のクラスにはリーディングの授業とライティングの授業があります。私が通っている大学のキャンパスはとても広く、古くけれど趣のある、日本では感じることができないような海外という感じのキャンパスで毎日ウキウキしながら通っています。またスチューデントアシスタントというUPEIに実際に通っている生徒の人が私たち留学生の日常生活をサポートしてくれています。毎週金曜日にはアクティビティを考えてくれて、プリンスエドワード島の様々な場所に遊びに行ったり、ゲームをしたりして学校生活を豊かにしてくれています。
 プリンスエドワード島には、多種多様な人種が生活しています。アジア系や中東系の方々をよく目にします。この島に住んでいる人はみんな親切でフレンドリーで思いやりのある方たちばかりで本当に過ごしやすいです。また、ダイバーシティフェスティバルという異文化交流を楽しむイベントがありました。私たち麗澤生もそのイベントに日本代表として着物の着付けや、ソーラン節を踊ったりしました。とても貴重な体験ができてよかったです!
 1つ欠点をいうなら、交通手段がかなり脆弱なことです。島だからしょうがないのかもしれませんが、バスは1時間に1本しかないので乗りそびれたら、私の家からだと1時間かけて歩くしかありません。もちろん、電車なんていうものもありません。あとは、海外なのでバスが時間通りに来ないのも当たり前です。しかし、それも含めて海外の生活を楽しんでいます!
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