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経済学科 経済専攻

「先を読んで行動しよう、計画を立てよう!」先生の教えは今も活きています

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在校生・卒業生メッセージ
「先を読んで行動しよう、計画を立てよう!」先生の教えは今も活きています
齋藤 勇樹
青木信用金庫本店営業部 渉外係
経済学部 経済学科 2015年卒業。埼玉県出身。埼玉県立草加南高等学校より麗澤大学に進学。大学時代はテニス部に所属。社会人になってからは、自転車通勤をきっかけに自転車が趣味に。休日は、大学時代のゼミ仲間とツーリングに出かけるのが楽しみ。

 

公開日: 2018年02月23日

大学に入っても、やりたいことがすぐには見つからなかった

同級生が麗澤大学に推薦入学することになり、その時初めて、麗澤大学の存在を知りました。その友人にどんな大学か訊いてみると「規模は大きくはないけれど、授業や就職のサポートが充実しているのが大きな強み」と教えてくれました。その助言もあり麗澤大学にとても興味を持ち、私も受験を決めました。正直に申し上げると、経済学部を選んだ理由は、目指すものがあったからではありません。高校時代、やりたいことが見つからなかった私は先生に進路について相談し、その時に「経済を学ぶことは、これから先の人生の選択肢が広がっていくよ」とアドバイスをいただいて、経済学部に進むことにしたのです。

高校時代は勉強をおろそかにしてしまった苦い経験があるので、大学ではとにかく真面目に勉強しようと決めていました。1、2年次の頃は、成績を少しでも良くすることを目標に、勉強に励む毎日。でもいくら勉強を頑張っていても、やりたいことが見つかるわけではなく、正直、焦っていました。転機となったのが、3年次で入ったゼミナールです。

大学時代、一番大きなインパクトを受けたのが中島ゼミ

私が選んだのは中島真志教授の「金融論」ゼミナールです。当初から金融に興味があったわけではなく、「中島先生のゼミは厳しいけれど得るものも多い」と先輩から聞いていたので選びました。それまで金融について学んだことなどなかったので、最初はさっぱり理解できなくて。そんな私達ゼミ生に、中島先生が義務付けたのは「日本経済新聞を毎日読むこと」でした。授業では、新聞記事をテーマにディスカッションすることもあるので、ただ目を通すだけでなく、自分なりの意見を持ちながら熟読しなければなりません。そんな風に新聞を読み続け、中島先生の授業を受けるうちに、だんだん金融が私達の生活に密接していることがわかってきました。

そこで「金融という学問」に対して興味が湧いていったのです。

中島ゼミはプレゼンテーションが多いのも特徴です。私は人前で話すことがものすごく苦手で、最初の頃は、下を向いたまま原稿を棒読みするのが精いっぱい (笑)。さすがに自分でも「このままではダメだ、社会に出る前に何とかしなければ」と苦手を克服するチャンスと捉えて頑張りました。

毎回、先生から「それじゃ伝わらないよ」「前を向いて」「大きな声ではっきりと」などたくさんのアドバイスを受けたおかげで、どんどんブラッシュアップされ、卒業する頃には資料をほとんど見ることなく、自信を持って話せるようになりました。今では毎日のようにお客様と接し、商品の説明や提案をさせていただいています。大学時代のプレゼンテーションの訓練が、今の業務にダイレクトに活かされていると実感しています。

中島先生によく言われた言葉で今も心に残っているのは、「先を読んで行動しなさい、計画を立てなさい」という言葉です。例えばプレゼンテーションも、リサーチに始まり資料作り、発表練習など、やることは山ほどあります。

最初の頃は行き当たりばったりで準備をしていたので、直前になって慌てふためいたこともありましたが、計画を立てるようになってからはとてもスムーズになりました。計画的に進めることで十分な準備ができ、落ち着いて取り組むことができるので、結果的に成功率も上がるのです。今でも成果を出すために、計画的に取り組むことを心がけています。中島先生からは金融についてだけでなく、本当にたくさんのことを学び、大学4年間で一番大きな影響を受けました。今の自分があるのは、先生のおかげです。

お客様の隠れたニーズを見つけ出す。信金マンの腕の見せどころです

お金を上手に運用することで、皆さんの生活に役立つことができる――中島先生との出会いを機に、金融に大きな可能性を感じるようになった私は、金融の世界を目指しました。中でも銀行・信用金庫を選んだのは、預金や融資、資産運用分野である保険・投資信託の販売など、幅広いサービスでお客様をサポートできる点に魅力を感じたからです。

今は、お客様のお宅を訪問し、定期積金の集金やお客様のニーズに沿った商品・サービスの提案をする業務を担当しています。一日に廻るのは25軒ほど。気をつけているのは自分自身の提案を「押しつけない」ことです。と言って、お客様の方から「〇〇が欲しい」とおっしゃることは少ないので、ただ待っているわけにもいきません。

大事なのは、お客様と会話する中で、お客様の隠れたニーズを見つけ出し、お客様の生活に役立つ提案をすること。信金マンの腕の見せ所です。それができて、お客様から「ありがとう!」と言われた時は、もうスキップしたいくらい嬉しいです(笑)。まだまだ未熟ですが、職場の上司や先輩方に指導していただきながら、日々成長していきたいと思っています。

たくさんのお客様と毎日触れ合う中で思うのは、大学時代にもっと色々なことに挑戦しておけば良かったなということ。

勉強だけでなく、多様な経験をすることで人間の幅が広がり、会話の話題も豊富になるなど、様々な場面で対応力に差が出てくると思います。時間を自由に使える大学時代に、興味のあるものには思いきって挑戦して、豊かな人間性を育んでほしいと思います。

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