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「寮」で生活するということ<br>    ~思いやりの心を育む~

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「寮」で生活するということ
~思いやりの心を育む~
REITAKU PRESS倶楽部 記者 長尾 麻由(中国語専攻)・小林 真凛(国際関係・国際協力専攻)
<REITAKU PRESS 倶楽部とは?>

麗澤大学の有志で構成されたサークルの一つ。
頑張っている人を応援することを目的として、学内の様々なイベントやサークル等を取材し、学内外への広報活動を行っている。
毎月2回の定例会をメインに皆で何をどう取材するか一から企画運営して活動している。
インタビューからライティング、撮影など全てを学生で協力しながら行っている。

公開日: 2016年01月29日

今回は麗澤大学の「寮」について紹介します。寮は寮でも、ただ生活するだけの空間ではありません。本学の学生寮”Global Dormitory”では、毎月イベントが行われています。そして、それらのイベントを企画運営するのは寮生、主にイベントリーダーです。今回、イベントのリーダーを任されている4年生の中原崇仁(たかひと)さんに、イベントや寮生活について取材しました。

異文化交流が日常で体験できる環境って寮ならでは

寮に住んでいるのは日本人だけではなく、留学生もたくさんいます(2人に1人が留学生)。12月は社会一般的にクリスマスという大きなイベントがありますが、実は宗教の違いでクリスマスパーティーが出来ません。クリスマスと名が付くだけでイベントに参加できない海外からの学生がいるからなのです。留学生の多い学生寮だからこそ発見できたことでした。もちろん全員に参加してほしいので、今回は忘年会というスタイルでたくさんの学生が参加できるように工夫しました。

自ら判断して行動することの大切さを学んだ

ここ学生寮”Global Dormitory”では寮生同士の絆がとても深まります。例えば、留学生に日本の文化を感じてもらうため、各フロアに設けられた和室で、お互いの国や文化について話す時間を増やすなど工夫をしています。

この様な機会を作ることで、コミュニケーションも増え、入寮当時は自分のことで精一杯だったのが、だんだん色々なことを学び、共に生活するルームメイトのことにも気がつけるようになりました。個室はもちろんありますが、リビングのように全員でくつろげるスペースもあります。各ユニットには必ずリーダーがいて、メンバーの体調管理をしたり、ルームメイトのちょっとした変化に気づくことで毎日安心して生活できるようにしています。お互い声をかけあったり、一人でいる子には自分の”和”に誘ったりするなど、自ら判断して行動することを心がけました。

現在、私は留学生4人と日本人2人のユニットで生活しています。時には言葉が通じず大変なこともありますが、日常で異文化を感じることができるのが凄く楽しいです。一人暮らしでは絶対に得られない貴重な経験を通して、内面的にも成長出来ましたし、語学力も伸びました。

寮生活で培う思いやりの心

寮生活を通してすばらしい人間関係を築くことができ、そして自分自身を成長させることができる場を与えられたと感じました。留学生とも友達になることができたし、なにより先輩や後輩との強い絆を築くことが出来ました。一人暮らしだったらなかなか経験できないことをたくさん経験しました。また様々な人が生活するこの寮生活を通じて、人間力、判断力、そして今回のようなリーダー経験を通じて責任感を持つようになりました。寮で暮すという選択をして本当によかったと思っています。

取材を通して

とても印象的だったのは中原さんご自身が自信を持って寮生活を勧めていたこと。寮生活だからこそ培われる人間力が一番の学びなのではないでしょうか。(長尾)

楽しく、充実した寮生活を送れているのは、先輩方が寮のために工夫し、主体的に動いてくださったおかげだということ。先輩方が築き上げてくださったこの風土を、後輩につなげて寮生活で思いやりの心を育ててほしいと願います。(小林)

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