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ホテルのサービスに正解はない<br>だからこそ、感じて、考えて、行動する

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ホテルのサービスに正解はない
だからこそ、感じて、考えて、行動する
松村 晋祐
パークハイアット東京 人事部 ラーニングディレクター
大学卒業後、2001年4月にパークハイアット東京に入社。ホテル内のレストラン業務や、バーテンダーとして勤務後、マーケティングコミュニケーションに異動しPRを担当。その後、様々な部署でキャリアを重ね、2011年4月より現職。

公開日: 2016年11月28日

気持ちよく働ける環境を整えるのが仕事

私の業務であるラーニングディレクターとは、主にパークハイアット東京で働く従業員の人材育成や能力開発を担当する仕事です。一般的にホテル業界は他の業界に比べて研修が多いと言われていますが、特にパークハイアット東京は人を育てることに時間と手間と費用をかけているのが特徴です。一方で、この仕事の難しいところは、成果が見えるまでに非常に時間がかかること。一度、何かを教えたからといって、次の日に理想の姿になっているなんてことはありませんから、見守るという忍耐力が必要なんです。

現場で働く従業員が、お客様におもてなしをして、ホスピタリティを発揮するのが仕事とすれば、従業員が気持ちよく働ける環境を整えるのが私の仕事とも言えます。みんなが楽しそうに仕事をしていればすごく嬉しいし、思うように力を発揮できなかった従業員が、成長して活躍している姿を見るのも、やりがいを感じる時のひとつです。

パークハイアット東京と麗澤大学…どこか似ている!?

毎年、パークハイアット東京では新入社員を採用していますが、最近の学生は事前準備、下調べが万全でとても真面目な印象を受けます。一方で、自分の頭で考え自分の言葉で伝えることは少し苦手な傾向にあるように感じています。

例えば、面接で質問した際に、ホームページに掲載されている言葉をそのまま話してくださった方がいました。「よく調べて面接に臨んでくれたんだな」と嬉しく思いましたが、その答えを求めていた訳ではないんですよね。下調べをし、得た情報から自分で感じたこと、考えたことを話して欲しいし、そうした力が特にホテルの仕事でも非常に大事になってきます。

というのも、ホテルのサービスに正解はありません。同じお客様でも次の日になれば求められるものも変わります。または他のお客様にはとても喜んで頂けたサービスが、別のお客様にとっては不快なこともあり得ます。だからこそ、自分で考え、判断し、更に行動する力がこの仕事ではとても大切になってくるのです。

パークハイアット東京では、2016年4月から麗澤大学の卒業生である髙橋彩月さんが宿泊部で勤務しています。彼女に初めて会ったのは麗澤大学で開催された会社説明会の時。内定者として説明会を手伝ってもらったのですが、私が何を求めているかを理解して、先回りして行動するという、ホテルで働く人に欠かせない資質を既に持っていることにとても驚きました。

髙橋さんをはじめ、麗澤大学の学生は良い意味でゆったりとしていて、柔軟性がある印象で、かつ相手の気持ちを汲み取ってくれる人が多いと思います。何となくパークハイアット東京の雰囲気に通じるところがあるように感じますね。

異なる価値観や文化に触れる経験が役に立つ

現在、パークハイアット東京では400人ほどの従業員が働いています。外国人のスタッフもおりますから、毎日、より良いサービスをご提供できるように、スタッフ同士コミュニケーションを密にとることが大切になってきます。そんな時、私自身役立ったと感じるのが、学生時代にカナダに留学した経験です。留学中には、日本では経験することができないことをたくさん経験しました。人は、つい自分の物差しで物事を捉えがちですが、全く異なる価値観や文化に触れるということは、新しいことを得るチャンスが増えるということです。その経験はホテル業界はもちろん、どんな仕事でも役立つはずです。できれば時間のある学生時代のうちに、今と違う場所や人、モノに触れる機会をたくさん持ってください。

自分に投資することを惜しまないでください。そうした経験がきっとあなたを成長させてくれると思いますし、社会で働く時にも役立ってくれると思います。

麗澤大学には留学生も多く、日々異文化交流ができるような恵まれた環境ですよね。そのチャンスを活かし、限られた時間の中でできるだけ多くのものに触れ、感性を磨いてください。そしていつの日か一緒に働ける日を楽しみに、パークハイアット東京でお待ちしております。

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