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“違い”を受け入れ合い、共に学び、成長する場所

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“違い”を受け入れ合い、共に学び、成長する場所
野林 靖彦 外国語学科 日本語・国際コミュニケーション専攻 教授

東北大学を卒業後、同大学院で博士号取得。その後、麗澤大学にて教鞭を執る。専門分野は「日本語学」。文法論や意味論の観点から、日本語話者たちのものの考え方などを探る研究を行っている。 留学生の指導に力を入れ、就職支援などにも熱心に取り組み実績をあげている。

 

陳 玉雄 経済学科 准教授

中国福建省生まれ。専門は中国経済論・金融システム論。中国市場における“インフォーマル金融”(正常な経済活動のための資金を供給する非公式ルート)の研究が高評価を得ている。自身も麗澤大学へ留学を経験したため、外国人留学生の受け入れには特別な思い入れがある。

公開日: 2017年03月22日

異なる文化同士ぶつかることで、気づくこと

伝統的に留学生の受け入れが盛んな麗澤大学。なぜ盛んなのか。それは、ただ単に、外国人留学生に日本のことを知ってもらいたいからというだけではありません。一番の理由は、様々な考え方や文化背景を持つ人たちが互いに交わる空間を皆さんに提供したいと考えているから。多文化共生空間での学びは、日本人学生にとっても、外国人留学生にとっても、実に多くの気づきや発見があって、ワクワク・ドキドキするような体験です!

ここでの〝気づき〟には2種類あります。異文化への気づきと、実はもう一つ。自文化への気づきです。互いに違う文化を持つものどうしが接すると、カルチャーショックを受けることがよくあります。

その時、「なぜ自分は戸惑うのか?」と否応なしに考えさせられる。そこで初めて、自分が普段、どう考え行動しているのか、自分たちの文化の独自性に気がつくことができるのです。「自己発見」は、世界を知る大きな一歩。日本人学生にとっても、留学生にとってもお互いの存在は多くの気づきと発見をもたらしてくれるのです。

実際の異文化交流は、 決して簡単なことではありません。いざ、日本人学生と留学生が同じクラスで課題やイベントに取り組むとなると、衝突もあり、お互いに相当なエネルギーを要します。しかし、それは当たり前で、むしろ、ぶつかっていい。理解し合えなくてもいい。大事なのは、自分との“違い”に気づくことです。

この衝突や違いを乗り越えたからこそ、卒業後も連絡をとり合い、留学生が帰国してからも友好関係が続き、一生の友人となるケースも多く見られます。

一筋 縄ではいかないが、やればやっただけ返ってくる、それが異文化交流の醍醐味。留学生も日本人学生も、人との繋がりを大切にしてほしいですね。

日本語も就職もサポート。愚痴だって聞きますよ(笑)

日本語、日々の生活、卒業後の進路問題など、留学生をあらゆる面でサポートする体制が、麗澤大学には整っています。入学後、留学生が先ず直面するのが日本語の問題だと思います。当然、日本人学生と合同の授業を受けられる日本語スキルが必須となりますが、最初はまだそのレベルに達していない留学生もいます。その場合、まずは日本語力を身に付けることに集中してもらうことになります。一人ひとりの日本語レベルや個性に合わせた指導を行うので、やれば確実にレベルアップできます。学部により内容は異なりますが、十分なサポートがあるので安心してください。

次に就職支援ですが、他大学と大きく違うのは、本学では日本人学生向けとは別に、留学生に特化した支援を提供していることです。更に、ビジネス日本語検定対策といった就職対策を通常のカリキュラムにも組み込むなど、日本での就職志望者へ徹底したサポートを行っています。外国語学部ではこの取り組みを実施して5年になりますが、 留学生の就職率は目に見えて上がっています。2017年度からは、この取り組みの一部が両学部共通のものとして実施されます。

普段の学生生活においても、留学生は何かと不安なことも多いかと思いますが、すぐに相談できる場所があります。

例えば、国際交流センターは、留学生のあらゆる相談に対応してくれる心強い存在。些細なことから諸手続きのことまで何でも相談にのってくれます。また、経済学部ではTA(ティーチングアシスタント)制を導入しています。留学生5人のグループに対し先輩のTAが1人ついて、留学生の履修や進路のアドバイス、そして生活面まで、幅広くフォローしています。外国語学部では担任制を採用していて、留学生も日本人学生と同じように、担任の先生に相談できます。相談というより愚痴を言いに来て、スッキリして帰っていく学生も、中にはいますよ(笑)。もちろんいつだって歓迎です!

皆さんへメッセージ!

「留学生に限らず、とにかく何でも挑戦してほしいと思います。好きかどうか、できるかどうか、やってみないとわかりません。卒業する時に、自分がどうなっていたいかをしっかりとイメージして、そこを目指して4年間を過ごしてください。そして何かあれば、いつでも相談に来てくださいね。きっと何か力になれるはずですから」(野林先生)

「私が麗澤大学に留学していた時のこと、とても困ったことがありました。当時、入国管理も厳しく、日本に留学するには色々と制約があったのです。日本でどうしても勉強したかったので、そのことを国際交流センターに相談すると、当時の先生が親身になってくれて。

なんとか私は卒業まで無事、麗澤大学で学ぶことができました。麗澤大学には、留学生も日本人学生も同じように大切にしてくれる素晴らしい伝統があります。私も日々、迎え入れた学生達にできることは何かと考えています。特に留学生は、はるばる日本へ来るのですから、必ずや何かを持ち帰ってほしい。そのためには全力でサポートします!」(陳先生)

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