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外国語学科 英語コミュニケーション専攻

人生は迷いながらでもいい。 目の前のことに打ち込んでみる。

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外国語学科 英語コミュニケーション専攻
人生は迷いながらでもいい。 目の前のことに打ち込んでみる。
岩間 知之
外国語学部 英語学科(現在の外国語学科) 卒業 
アイウェアメーカー海外部 勤務

大学卒業後はハワイアンカフェで働きながらストリートダンスを続け、自分の進むべき道を模索。2年後に心機一転、就職活動を行い、現在は国内、海外のライセンスを持つアイウェアメーカーにて営業に従事。大学時代に学んだ語学を活かし、アジア圏の海外営業担当として韓国、台湾などを中心に世界中に顧客を持ち、日々営業活動を行っている。

公開日: 2016年01月16日

高校時代、僕は理系志望の学生でした。でも、色々な勉強をしていく過程で、英語の勉強が一番心にしっくりくると実感してきて・・・。小さな頃から塾で英語を学んでいたし、これから先も英語を集中的に勉強してみても面白そうだと。高校3年生の夏にそう思った僕は、進路を理系から文系へとシフトチェンジしました。手元には、麗澤大学のパンフレット。「国際色が豊かで面白そうな大学だな」、そう思ったことを覚えています。

麗澤大学では、教師を目指すべく、教職課程も取りました。しかし、教職課程での模擬授業で、他の学生に比べて自分のモチベーションは何かが足りないと感じてしまった。将来、教師となっている自分を思い浮かべてみても、教壇に立つ自分の姿が、何かしっくり来ない。入学してすぐに、僕の将来の目標は変わりました。

代わりに、僕の学生時代の柱となったのはストリートダンスでした。ダンスサークルでは、1年生の頃は教えてもらう立場。上級生になると、後輩に教えていくのはもちろん、ショーの指揮など、人をリードしていく立場になってきます。そのマネージメント経験は、いい勉強になりましたね。同時に、ファッションにもハマっていたので、空いた時間は古着屋巡りもよくしていました。ともかく、好きなことを追求する学生時代だったんです。

ダンスに夢中になった僕はダンスの先生に師事。その先生からプロ活動を目指そうと誘われたこともありました。しかし、激しいダンスの影響もあり、年に5、6回も左肩を脱臼してしまうほど肩の状態が悪くなってしまい……。その怪我が決め手ではないですが、僕にはプロを目指し続ける覚悟が生まれなかった。教師に続き、ダンサーという次の目標も失ったんです。

自分が本当にしたいことは? 自分にとって自信が持てるものは? 就職活動をする段階になっても、その迷いを抱きながら就活を行っていた僕は、「もう自由な生活をしていこう」と、卒業後はフリーな暮らしをすることにしました。アルバイト先はハワイアンのカフェ。プロのアーティストを呼ぶなど、自分達でイベント企画も考えられる楽しいカフェでした。街の人々との繋がりも強い場所で、性に合っていた生活でしたね。

カフェで働く生活が2年ほど続いた頃、転機が訪れました。尊敬し、このままずっとついていこうと思っていたカフェの店長に、「君はもっと広い世界を見て生きていかないとダメだ」、と言われたんです。尊敬する人から言われたその言葉で、自分の中で何かが吹っ切れました。

そうだ、自分がやりたいことを仕事にしよう。そう気付かされた僕は、大好きなファションの仕事を探し始めました。そこで見つけたのが現職のアイウェアメーカー。ファッショナブルで世界的に高い人気を持つブランドを手がけている会社です。入社面接ではダンスに打ち込んだ学生時代の事を話し、採用が決定。今、思えば何か一つのことに打ち込んだ経験を見込まれたのかもしれません。

入社後は東京・青山の店鋪での接客業務から始まり、すぐに本社に異動して営業業務を担当。入社半年後には、海外事業部を一手に担う大阪支社へと転勤しました。そこで営業のノウハウを一から学び、入社3年目を迎えた頃、海外営業を担当する部署へと異動することができました。高校時代に「英語に関わる仕事がしたい」とぼんやり思っていた夢が、奇しくも実現することになったんです。

現在、担当する仕事は、海外の代理店と交渉し、自社製品の魅力を伝えること。展示会も開かれるため、韓国、上海、香港、ミラノなど各地に出張をすることもあります。代理店との交渉や、展示会での折衝はもちろん英語。当然ですが、会社で英語を教わることはありません。大学時代に磨いた英語スキルが、今の自分に着実に活きています。

海外の人と折衝をする際に重要なことは、相手の国の文化や風土、さらにはお客さんの性格を掴むこと。相手に僕のキャラクターもしっかり伝えなくてはいけません。メールを送る際であっても、お互いがどんな人間か分かりあえなければ、ビジネスはスムーズにいかない。海外との仕事で最も大切なのは、人間性です。相手を知り、自分も知ってもらう。その姿勢は麗澤で学んだことでもあります。

今後は、会社をよりグローバルな存在にするために、ニューヨーク、パリなどファッションの最先端地に赴き、自社製品をアピールする仕事に取り組んでいくつもりです。ちなみに僕は、かつてニューヨークへ訪れた際に、「いつかはここに仕事をしに戻ってきたい」と思っていました。その夢も、近い将来、叶うのかもしれません。

教師、ダンサー。僕は大学時代に、様々な夢を抱きました。その過程が全て現在の自分に繋がっています。
皆さんも、何か気になることがあったら、まずは体験をしてみてはいかがでしょう。
そこにはあなたを成長させる何かがあると思います!

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