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外国語学科 英語コミュニケーション専攻

僕は地球人!

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外国語学科 英語コミュニケーション専攻
僕は地球人!
盛 健二
外国語学部 英語学科(現在の外国語学科) 卒業
英語が好きになったきっかけは、憧れだった中学時代の英語の先生。麗澤高校の国際コースで英語を学び、麗澤大学へ進学。大学卒業後、日本のイタリアンレストランで修業したのち、ピザの本場イタリアへ渡り、2年半ピザづくりを学んだ。夢はイタリア人の奥さんとともに、ヨーロッパへ戻り、日本人のピザ職人として活躍すること。

公開日: 2015年10月02日

ゼロからはじめるのが、たまらない

中学のころ、ある英語の先生のことが好きで、その人に褒めてもらいたくて英語を勉強していました(笑)。そのうち、英語そのものに興味をもち、海外に住みたい気持ちが生まれ、麗澤高校の国際コースへ入学。大学進学の際は、他の大学とも迷いましたが、やっぱり先生との距離が近く、グローバルな人がたくさんいる麗澤大学に決めました。

僕は「ゼロから築きあげること」が好きで好きでしかたがないんです!!ダンスサークルに所属し、パン屋さんでアルバイトしたり、スポーツのインストラクターをしたり、茶道も少し習ったりもしましたね(笑)。英語だけでなく、これまでやったことのないことにばかり挑戦していました。大学生活は自由な時間が多い分、自分で好きなモノを探すことが本当に難しいなと、そのとき、はじめて感じたんです。でもゼロの状態から、自分は何がしたいのかって、それを自分で決めていくのはとても面白かったですね。

大学卒業が近づき、将来のことを考えたとき、世界中どこでも仕事がある“食”に関わりたいと思ったんです。日本食ではなく、あえてイタリアンを選んだのは、なんとなく性格が合いそうだったから。明るくって、自己主張が強いというか(笑)。そこで前菜からデザートまで料理のいろはを1から勉強しました。その中でも一番好きだったのがピザづくりだったんです。それで、本物のピザづくりを学びたくて、都内のナポリピッツァ専門店で修業した後、そのままイタリアへ渡りました。

背景を考えることが、異文化コミュニケーションの鉄則

イタリア人は本当に自然体で、疲れたときは「疲れた」って言いますし、楽しいときは心から楽しそうにします。日本みたいに周りの人を気にしたり、「あの人がやってるから、僕もやろう」みたいなことがない。それで傷つくときもあって、例えばこっちが辛いことがあって悲しんでいるときでも、隣で平気な顔して笑ってる。「ちょっとは俺のこと考えてくれよー」なんて思ったりもしましたね(笑)。

そんなとき、大学の異文化コミュニケーションの授業で習った、「Communication is iceberg(=コミュニケーションは氷山の一角)」という言葉を思い出しました。その違いに隠れているものは何なのか、表面だけでなく、その背景を考えよう、という意味なんですが、イタリアでの生活で本当にそのことを実感しましたね。頭にこの言葉があると、ささいなことで悩むことも少なくなり、前向きにコミュニケーションしようという気持ちになりました!

家庭がすでにグローバル!

高校生だと、まだ自分のやりたいことが見つかってない人もたくさんいると思いますが、そういう人こそアンテナを張ってほしいですね。今ではインターネットをはじめとした、メディアがたくさんあるので、色々な職業や生き方をしている人を簡単に知ることができます。まずはあれこれ調べてみて、「自分だったら楽しめるかな」と想像して、疑似体験してみるのもおススメです。

今、僕が描いている夢は、フランスやイギリスなどのヨーロッパでピザ職人として、働くということ。ヨーロッパではピザ職人がサッカー選手や野球選手と同じくらい、「世界の仕事」として認められています。その中で、日本人の僕がどこまで戦えるかというのを試したいというのが素直な気持ちです。

グローバルと聞くと、世界中を飛び回る商社マンのようなイメージがあるかもしれませんが、自分の場合、奥さんがイタリア人なので、家庭がすでにグローバルです。イタリア語にもよく使われる「Cittadino del mondo」(地球人)という言葉があるのですが、「あなた何人」って聞かれた時に「地球人です」って答えられるのが、僕と奥さんの目標です(笑)。24時間あれば地球の反対側でもいける時代だからこそ、日本人である誇りを持ちつつ、地球視点で生きていきたいですね。

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