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外国語学科 英語コミュニケーション専攻

【大学の授業シリーズ】<br>英語オンリーの授業に密着!英語を話すことに自信を持てる授業とは?<br>“Discussion on  Culture and Society”

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外国語学科 英語コミュニケーション専攻
【大学の授業シリーズ】
英語オンリーの授業に密着!英語を話すことに自信を持てる授業とは?
“Discussion on Culture and Society”
ストラック・アンドリュー・ニコライ(STRUC.Andrew N.)
外国語学科 准教授
アメリカ・ワシントン州のシアトルで生まれ、幼少期にカナダへと移住。来日20年を超える親日家で、趣味は音楽。自らもギター演奏を楽しむ。休日はロードバイク、MTBでサイクリングを楽しむ行動派でもある。

公開日: 2017年07月26日

1年生から根本的に英語を学んでほしい

伝統的に英語を初め、語学教育に定評がある麗澤大学では、アカデミックに、そして実践で活きる語学を学ぶための環境が整っています。ネイティブスピーカー教員による授業、マンツーマンに近いゼミが豊富に用意されているのにもうなずけます。英語コミュニケーション専攻では、英語を「英語学」「英語教育」「コミュニケーション学」の3つの柱から根本的に学び、理解を深めるカリキュラムが組まれています。今回密着した英語コミュニケーション専攻の1年生が受講するストラック先生による授業もその一つ。通称“DCS”と呼ばれる授業は“Discussion on Culture and Society”の略で、西洋圏の文化や社会の有り様を英語で考え、議論するための授業です。もちろん授業中は英語オンリー。さぁ、Let’s try!

「意味ならわかる」から抜け出す。「使える」「話せる」ことを目指す

例年、英語コミュニケーション専攻には、特に英語への意識が高く、意欲的な学生が入学してきます。そうした学生達でも、ネイティブスピーカーを前にすれば緊張しがち。多くの学生にとって、高校時代までの授業スタイルとの違いに不安を隠せない場合もあります。

「多くの学生にとって、英語オンリーの授業が初めてだったり、慣れていなかったりすることは、私自身も十分認識しています。そうした学生達にこそ、自然と受け入れられる環境を提供したいのです」と話すのは授業を担当するストラック先生。1クラスは25名ほど。机の上にはテキストの他に電子辞書や小さなノートを手にする学生もちらほら。

ストラック先生の授業は、わからないことはすぐに辞書に頼るのではなく、まず英語で先生に意味を質問することで①意味を理解する②英語で先生とコミュニケーションを取る、という2つのことを大切にしています。そのために小さなノートに自発的に自作の英単語帳を作り、持ち込んでいるという訳です。

ストラック先生の授業は人気で、オープンキャンパスや各高校での出張授業を通じてストラック先生を知り、「先生の授業が受けたくて、麗澤大学を選んだ」という学生も毎年見られるほど。実際、授業の出席率も高く、この日の授業も全員出席。先生からも“Perfect!”と笑みがこぼれていました。

授業は前回の復習からスタート。先生の英語はとてもクリアで聞き取りやすく、きっと多くの学生が安心して臨めているはず。すると、先生からテキストを閉じるように指示が。テキストに沿った音声が流れ始めます。どの学生の表情を見ても、しっかりと聞き取れていることが伝わってきます。ここで先生が、ある単語を口にしました。その単語は“construct”.「この単語を別の言葉で置き換えると?」と英語で質問を投げかけると、学生達からは“make・create・build”と関連するワードが教室に飛び交います。ストラック先生は学生の反応を見ながら適宜ヒントを出し、常に学生が英語で発信しやすい環境を提供しています。更にその狙いを聞いて納得です。

「『意味ならわかる』という単語を、『本当に使える』単語に変えてほしいのです。そのためには、キーワードに対する関連語をたくさん挙げていくといい。キーワードの意味や使い方がどんどん体にしみ込んでいきます。あとは実際にその単語を使ってひたすら話をしていく。授業を通じて“自分のボキャブラリー”として、きちんと使えるようにその場で吸収してほしいのです」

そして授業中盤から後半にかけて用意された、グループディスカッションの時間につながっていきます。3〜4人で1つのグループを作ったら、先生から出題されたテーマに基づき、グループでの話し合いがスタートです。先生は一つひとつのグループに目を配りながら、各グループの進み方に合わせて議論に入ったりヒントを出したり、議論の質を深めるための言葉を投げかけていきます。「今年は例年以上に、活発で積極的な学生が多いんです」と先生からのお話の通り、どのグループも自発的に英語で議論を深めている姿が印象的です。日本人同士のグループでもしっかり英語でコミュニケーションをとっており、一生懸命さが伝わってきました。

ディスカッション用に配布されたレジュメを見ると、ディスカッションが低調にならないように、程よくヒントとなる記述も。1年次だからこその配慮も重なり、英語でのディスカッションが熱を帯びているように感じました。

 

英語オンリーの授業が理解できる!

「“英語オンリーの授業を理解している”“先生の言っていることが理解できている”といった体験がとても大事。高校時代はどうしても英語の基礎を学ぶため、覚えることが多かったり、難しいと感じることが多かったかもしれません。この授業を通じて「英語で会話をすることが楽しい!」と感じて欲しい。その上で、正しい英文法に則り、かつフランクに英語でコミュニケーションできるようになること。それが目指している1年間のゴール地点です」とストラック先生。

2年次、3年次と重ねていくにつれて、授業で求められるコミュニケーションスキルは更に高まります。将来的に留学を希望する学生も少なくありません。

そこで1年次にストラック先生のような英語オンリーの授業を通じて、ネイティブスピーカー教員とも濃厚な時間を過ごし、徐々に英語への自信が湧いてくることは、英語学習へのモチベーションアップにも不可欠です。

社会に出れば咄嗟の対応は当然のことですが、こうした授業の体験が良質なウォーミングアップとなり、皆さんの基礎を固める成功体験へとつながっていくはずです。

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