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経済学科 グローバル人材育成専攻

選択肢は日本の中だけじゃない。<br>世界スケールで人生のビジョンを描いてほしい

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経済学科 グローバル人材育成専攻
選択肢は日本の中だけじゃない。
世界スケールで人生のビジョンを描いてほしい
八木 エドワード
経済学部 経済学科 グローバル人材育成専攻 教授
アメリカ合衆国の大草原地帯の中心アイオワ州出身。子供の頃から飛行機が大好きで、大学卒業後はアメリカ海軍ジェット飛行士に(現役は1983年~1988年)。1990年慶応義塾大学大学院経営管理研究科(慶應ビジネススクール)でMBA(Master of Business Administration/経営修士)取得後は1993年まで民間企業に勤務。友人からの勧めでキャリア外交官へ転職(1993年~2011年)。2011年より大学教授の道へ進み、2017年4月より麗澤大学で教鞭を執る。今も毎月、趣味でセスナ機を操縦するという活動的な生活を送る。4人の子供達はそれぞれ、アフリカでインターナショナルスクールの教師として、アメリカでスピーチセラピストとして、日本企業に勤務、アメリカの大学生として、世界を舞台にそれぞれ活躍している。

公開日: 2018年04月11日

パイロット、ビジネスマン、外交官。キャリアから培ったものを余すことなく伝えます

米国海軍戦闘機のパイロット、ビジネスマン、外交官、そして日本の大学教授。私のようなキャリアを持つ人は、おそらく、世界を見渡しても他にはいないでしょう。そんな私のキャリア人生で、最も長かったのが外交官時代です。私はMBAを取得していてビジネスのキャリアもありましたから、大使館の商務部に所属していました。そこでの私のミッションは、アメリカの企業を日本、その他の外国に繋ぐこと。いわば「アメリカ合衆国の営業マン」です。アメリカの中小企業が日本に進出するサポートも多く手掛けましたし、ある時は、10年間で1兆円の契約をまとめたこともありましたよ。周囲は「アメリカの企業が日本の企業と戦うことは難しいのでは…」と苦言を呈していましたが、

私は策を練りに練って、アメリカの企業を日本へ参入させることに成功したのです。私にとって、外交官の仕事は刺激に満ち、大きなやりがいがありました。特に、私が携わった企業が日本にマーケットを広げ、成長していく姿を見るのは嬉しかったですね。授業では、そんな私のキャリアから培ったものを余すことなく、学生の皆さんに伝えたいと思っています。

私はこれまでに様々な職業に就いてきましたが、すべての職種に共通している大切なことは「健康」です。体調不良で仕事を休んだのは、35年間で1日か2日くらいです。ある有名な監督者の言葉ですが、「80% of success in life is just showing up(人生の成功の80%は出席だけだ」は間違いありません。仕事も授業も同じです。私が担当する英語の授業に、英語が苦手な学生がいました。でも彼は、授業を1回も休まずに私のトレーニングを一生懸命受けた結果、みるみる上達して最終的には「A」(一番良い評価)を取得しましたよ。その一方、どんなに英語が堪能で優秀な学生も、授業に出席しなければ良い成績を取ることはできません。「成功するには、まずそこに顔を出すこと」から始まります。だから、自己管理と健康が何より大事なのです。

日本の“優秀”は世界では通用しない!真のグローバル基準のスキルの修得を

日本の社会では、協調性があり勤勉な人が優秀とされます。一方、世界では、優秀な人材の定義は「好奇心がある」「高度な対人能力」「高度なプレゼン力」「グローバル意識」「グローバル人脈」「高度な研究・検索スキル」「分析能力」「倫理的」「グローバルコミュニケーション能力(英語力)」「勤勉」となり、これらのスキルが全て揃って初めて、優秀な人材として認められるのです。残念ながら、日本の“優秀”は世界では通用しません。大学の4年間で、グローバル基準のスキルを身につけましょう。中でも必須なのは「英語力」です。英語ができなければコミュニケーションできないだけでなく、世界の情報は8割が英語なので、貴重な情報やデータにアプローチすることもできません。

これからの時代に成功できるのは、膨大な情報の中から、本当に価値のある情報を選び取れる人です。英語ができれば、可能性も広がり、世界での成功につながるでしょう。優秀なグローバル人材を育成するのは、私達教育者の役割です。私の授業を受ける学生には、こうしたスキルが身につくよう徹底的にトレーニングします。大変かもしれないが、楽しいよ(笑)。

学生達が長時間憩うキャンパス。温かな気持ちになります

麗澤大学の魅力は、教職員が美男美女揃いなこと。…というのは半分ジョークですが、半分は本当ですよ(笑)。皆さん明るく親切で、とってもチャーミングです。また、よく言われるように、教員だけでなく職員も、学生のことをよく見ているなと感じます。常に学生ファーストで、どうすれば学生のメリットになるかをとてもよく考えています。そして私が一番いいなと思うのは、麗澤大学のアットホームな雰囲気です。私は授業のない時はいつも研究室にいることが多いのですが、どんな時間帯でも、キャンパスでは学生達が演劇をしたり、ギターや歌を楽しんだり、ダブルダッチの練習をしたり、和やかに集い、笑い声を響かせています。私はそうした光景を見ると、とても温かな気持ちになります。学生が授業以外の時間にも学校に残って活動したいと思える大学であるということですから。

学生達は大学が好きなのでしょうね。そのことはとても嬉しいです。また、学生と教職員がこれだけ親密につながっている大学は珍しい、素晴らしいことだと思いますよ。

未来ある高校生の皆さんに伝えたいのは、これからは、更に世界を見る時代だということ。人生の選択肢は、もはや日本だけではありません。大学も仕事も、暮らしも、グローバルに考えれば可能性が大きく広がります。大学では是非、短期でも長期でのいいですから、目的や希望に合わせた自分らしい留学を経験してほしいと思います。世界スケールで見て考えて、その中から、自分の人生に最適な選択をしてください。麗澤大学にはその環境が整っていますからね。

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