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経営学科 経営専攻

麗澤大学は、自分自身の大きな可能性を広げてくれる場所です

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経営学科 経営専攻
麗澤大学は、自分自身の大きな可能性を広げてくれる場所です
大竹 雅彦
三菱ケミカル・クリンスイ株式会社 CDプロジェクト 営業チームリーダー
神奈川県横浜市出身。1999年 国際経営学部国際経営学科(現在の経営学科)卒業。妻と子ども2人の4人家族。現在、三菱ケミカル・クリンスイ株式会社で人工炭酸泉製造装置の事業規模を拡大するべく、営業チームリーダーとして奮闘中。

公開日: 2017年10月06日

ずっと「大学ではしっかり勉強したい」と思っていた

入学するまで麗澤大学のことはよく知らず、数ある大学の中の一校という印象でした。しかし今では「もし麗澤大学に進学していなかったら、私はどうなっていたんだろうか」と思うほど私の選択は間違っていなかったと確信しています。当時、世の中には「大学生は遊べる!」という風潮がありましたが、私には「大学生になったらしっかり勉強したい」という気持ちが人一倍強くありました。なので大学の図書館にはよく通っていました。大学周辺に住んでいた時期も長かったので、授業が終わる18時以降は図書館へ行って、自分でテーマを定め、勉強するなどして過ごしていました。

学内に流れる麗澤大学のポジティブな空気というか、恵まれた環境があって、どんどん意欲が湧いてきて、2年次からは完全に図書館通いが習慣化していました。

 

一生の財産に。先生と一緒に勉強した2週間のディクテーション

経営学科の高巖先生との勉強の日々は、今でも忘れられない、生涯の思い出となっています。高先生は、企業の社会的責任やビジネスエシックスを専門的にご研究されていて、非常に興味深かったので、私は高先生のゼミの門戸を叩きました。先生は私が勉強熱心なことをご存知で、2年次終りの春休みに高先生は「春休みは毎日研究室にいるので、少し一緒に勉強しないか」と声をかけてくださったのです。

その頃、重点的に勉強していたことの一つが英語で、高先生から「毎回テープに録音しているCNN英語ニュースのディクテーションをやろう」とご提案いただき、春休み期間中の約2週間、先生の研究室に通い続けました。

テープを再生して、英語のニュースを一字一句、“a”や“the”などの前置詞も含め、全て漏らさずに書き取っていく作業を続けました。春休みが終わっても自主的にやり続けて、聞き取れない単語が劇的に少なくなりました。当時の2週間がきっかけで、しっかりとした英語学習の方法論を身につけられたんです。

社会人になってから、英語でのやり取りをしていると、相手から私の英語について質問されることがあります。「どこでトレーニングしてきたのか?」と問われて、高先生との取り組みを話すと、「あなたは本当にいい先生と巡り会えたね!」と羨ましがられることもよくあります。本当に私は恵まれていたと思いますし、先生と出会えたことに感謝しています。

最近、先生とお会いする機会があったので、この時の話をすると「CNNじゃなくてFENじゃなかった?」なんて笑いながらおっしゃるのですが、自分が初めてがむしゃらに取り組んだことですから私には強烈な思い出で、「CNNだったとはっきり覚えています」とお答えしましたよ。(笑)

 

過去の自分に感謝。学生時代に有志で学んだ勉強会

私が専攻したのは、当時の国際経営学科(現在の経営学科 経営専攻)。父親がサラリーマンでしたので、自分としては起業することや、自身の店を持つという発想よりも、将来はサラリーマンとして働くことを考えていました。そのため、大学では「会社で働く際に活かせることを勉強したい」と思っていました。今も変わらないと聞いていますが、私の学生時代も少人数クラスの授業が多く、一般教養の授業においても少人数制のクラス設定が一部ありました。

これは規模の大きな大学にはないことかもしれません。私は、10人くらいが集まって1つのテーマに対してディベートをする授業スタイルが好きでした。時事的な要素を絡めながら、議論を通して理解を深めていけますし、応用力がついていくのもわかるので、有意義な授業だったと感じています。

特に3年次以降は、ゼミでは企業倫理、経営倫理に関わる勉強を重ねました。「総会屋問題に代表される企業の不正な利益供与や、企業の不正行為を防止するにはどうすべきか」「ビジネスの世界に倫理は成立するのか」といったテーマを通じて企業と社会の関わりについて理解を深めました。また、1年半ほど有志の勉強会に参加していた時期もあります。

各新聞の記事をまとめたダイジェスト版をもとに問題を解いたり、論文を書いて先生に添削して頂いたり。この時の経験が、今も仕事での文章作成に大いに活かされています。

一気に変わる環境の変化を楽しんでほしい

海外と携わる仕事がしたくて、私は三菱ケミカルの前身会社のひとつ、当時の三菱レイヨンに入社しました。最初に情報システム部門に配属され、その後にはプラスチック製の光ファイバーを世界に向けて販売する部署で約14年間働きました。英語でのやり取りの機会も多く、学生時代の努力をまさに現場で活かせる業務でした。

今は人工炭酸泉を手がける部署で、事業開発や市場拡大に向けて奮闘しています。社会に出ると、様々な人に遭遇します。例えば海外のお客様と商談する場合、価値観の違いから論理だけでは大きな壁を突き崩せない場合もあります。その場合、彼らの懐にいかに入っていけるかが、商談成立の鍵となります。

 

振り返ると、学生時代に数多く行ったディベートの授業スタイルは社会に出る前のウォーミングアップになっていたのだと、今になって実感します。

高校生の皆さんが学校を卒業し、大学へ入学すると、環境がガラリと変わると思います。不安も多いでしょう。ただ、そのような「大きな変化の時」こそが「自分が大きく変わる、生まれ変わるチャンス」です。ぜひ、新たな先生や仲間に囲まれながら、“環境の変化”をポジティブに受け止めて活力にして、大学生活をおもいっきり楽しんでほしいと思います!

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