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2008.11.18

2008日韓・韓国語教育国際学術大会が開催されました

「2008韓国語教育国際学術大会」が韓国・培材大学校韓国語教育院と麗澤大学の共催で11月7日、廣池学園研修館で「韓国語教育と敬語法」という主題の もとに開かれました。開会式では、麗澤大学の中山理学長が歓迎の挨拶のなかで、「学術交流をはじめ、さまざまなレベルでの日韓の交流が活発に行われること が望ましく、本学もそのための役割を果たしていきたい」と述べられました。大会には、日本側から麗澤大学前学長の梅田博之名誉教授、野間秀樹教授(東京外 国語大学)、生越直樹教授(東京大学)、川口義一教授(早稲田大学)等、日本の韓国語学・日本語教育学を代表する研究者が、韓国側からはソウル大学校名誉 教授の朴甲洙博士をはじめ延世大学校の徐尚奎教授、培材大学校韓国語教育院の崔正洵院長、同大学校外国語としての韓国語教育学科の池賢淑教授等、韓国語 学・韓国語教育学の指導的立場にある研究者が参加し、培材大学校の院生・学生やその他の参加者等も含め、約80名が参加して、午前9時から午後6時まで長 時間にわたって行われました。

基調講演では、まず梅田博之名誉教授が「日韓敬語用法の比較」と題し、日本語と韓国語の敬語用法上の相 違を社会言語学的方法によって得られた実証的な資料に基づき論じられました。韓国側は朴甲洙博士が「発想・表現と韓国語教育」と題し、博士の豊富な日本語 に関する知見をもとに日韓の発想・表現の相違について述べられました。 研究発表は、野間教授の「待遇と待遇法――韓国語教育の視点」、徐尚奎教授「敬語 特殊語彙の用法について」 、生越直樹教授の「対者待遇法教育における若干の問題」、川口義一教授の「日本語教育における敬語表現の教授法―‘文脈化’指導の意義―」等々、敬語の本 質と実態、言語教育への適用の問題に関する有益な発表が行われました。本学大学院の鄭相熙氏も「韓国語対者待遇法の構造と機能―格式体と非格式体を中心に ―」と題する発表があり、また、国際文化フォーラムの小栗章氏は「韓国語教育プログラムの事業化研究」と題し、同氏が中心となって推進してきた高校韓国語 教育の支援事業の経緯と今後の展望に関して論じられました。

大会終了後、6時半からキャンパスプラザにおいて、培材大学校総長主催の パーティーが中山学長も参加され、和やかに行われました。パーティーの終りには、日韓の親善と友好を祈り、日韓の心がひとつに結ばれることを願って行われ た中山学長の一本締めがあり、参加者すべてに深い感銘を与え、幕を閉じました。

 

崔正洵院長の開会の挨拶

発表の一場面

発表が終わって、皆で

パーティ会場で

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