麗澤大学陸上競技部は10月18日（土）、東京・立川市で行われた第85回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会に出場。参加45チーム中20位(最終総合タイム10時間41分58秒=上位10人［14名エントリー・12名が出場］までの合計タイムとインカレなどのポイントの総計)と、悲願の本選出場はなりませんでした。本学12選手の中で最高タイムは、佐野広明君(国際産業情報3年)の1時間1分27秒で、46位（521人出場）に入る健闘をしました。 
レースは、スタート地点の陸上自衛隊立川駐屯地、立川駅北口周辺を経て、国営昭和記念公園をゴールとする20キロ区間で競われました。 
本学からは　廣池幹堂理事長をはじめ、梶浩麗大麗澤会長や教職員、学生とＯＢ・ＯＧや選手のご家族など多くの方が応援に駆け付けてくれました。スタート、ゴール地点をはじめ沿道の各要所に分散して、通過する本学の選手に熱い声援を送りました。沿道には、箱根の伝統校に混じって、緑色の「麗澤大学」ののぼりなどが多くはためき、力強い応援が繰り広げられました。 
レース終了後に、成相修顧問や平澤元章監督、大石勝総監督などから応援の方にお礼の挨拶があり、選手全員を代表して鈴木雅文主将が、「日頃の練習を積み重ねて、来年こそ箱根を走れるよう精進したい」と決意が述べられました。

本学の上位10名のタイム（敬称略、成績順）