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教育・研究
2010.11.29

広告文化論 特別講義(11月22日)

去る11月22日、「広告文化論」本年度の最後の特別講義は土井正准教授の「情報社会論」と合同で行われました。100名近い受講者が、アサツー ディ・ケイ コンテンツ本部戦略プランニンググループ グループ長・西岡直実氏の「コンテンツビジネスの現状とこれから」について聴講しました。
日本のコンテンツといえば、アニメ、マンガ、ゲームなど、世界中を風靡し、重要な輸出産業ともなっていますが、今では韓国アニメなども台頭し、日本の独占市場とはいかなくなっているようです。
西岡氏は1956年生まれで、日本のアニメ元年と言われた鉄腕アトム、鉄人28号、エイトマンが放送された1963年に小学校に入学。叔母さんが貸本屋さんをされていたので、店番を手伝いながら、マンガを読んで育ったという根っからのアニメ、マンガ少年でした。
ちなみに土井准教授は、1962年の生まれで、鉄腕アトムなどはリメイクや再放送で見られていたようです。
現在、西岡氏は広告業界で、主にアニメ番組やキャラクターを提案するマーケティング戦略立案の市場調査をしたり、子供たちの動向をとらえるために子供達による創作活動を行うNPO法人を立ち上げるなど、活躍されています。
しかし今回の講義ではコンテンツビジネスにおける厳しさと複雑で多岐にわたる仕組みも語っていただきました。例えばアニメ番組でいえば、脚本家、撮影・編集スタッフ、レコード会社などが加わって番組が作られます。その後、広告会社がスポンサーを探し、ネット局で放送され、そのコンテンツが2次コンテンツとしてビデオ、映画、出版、グッズなどへと展開されていきます。学生達は、コンテンツビジネスの奥の深さと資料にくぎづけで、真剣そのものの90分間でした。 
(大橋照枝教授記)

大橋教授による紹介

大橋教授による紹介

特別講師の西岡直実氏

特別講師の西岡直実氏

パワーポイントを使用した講義

パワーポイントを使用した講義

真剣に聞く学生達

真剣に聞く学生達

学生でいっぱいの教室

学生でいっぱいの教室

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