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蘇州大学

北京旅行と今学期の目標

経営学科2年 大津 直人
2017/03/06
  今回の冬休みを利用して北京に二泊三日の旅行に行ってきました。北京の空気はとても悪いと聞いていたのですが、私が行った時には青空が見えてとても気持ちのいい天気でした。北京は天安門、故宮、景山、万里の長城、天壇という北京に行ったら行くごく普通のコースを回ってきました。北京についてまず驚いたのは国の中心地ということもありいたるところで荷物検査を実施していたのは、蘇州で慣れているはずなのに更に驚きました。万里の長城を目的に北京に行ったようなものだったのでついた時にはとてもテンションが高くなり寒さを一瞬忘れてしまいました。いざ登ってみると風と坂がとてもきつかったのを覚えています。しかし遠くの景色や万里の長城を上っているということがとても興奮しました。万里の長城付近はアメリカのカリフォルニアというところに似ているらしく加州牛肉面という垂れ幕が堂々とフードコートにつるされていました。麗澤大学の中国語の教科書になっていた景山、故宮に行ったときは教科書の内容を思い出しながら歩いていました。
  食に関しては北京ダックやジージャー面や老北京ヨーグルトを食べました。北京ダックは並んでいるときに焼いているところを見られるのですが、見ているうちに想像以上に黒かったので段々と食べる気をなくしてしまいましたが、やっぱり食べ始めるととても美味しく箸が止まりませんでした。他にヨーグルトは寒いのもあって特に美味しかったです。ん?と思うかもしれませんが中国ではヨーグルトを温めて飲むというのが一般的だからです。
  今学期の目標は本科の授業を合格するというのが目標です。先週一回目の授業があったのですが専門用語があったり先生の話すスピードが速いというのもあり毎回予習復習が欠かせません。本科の教科書は新品もあるのですが門の外にいてとても安く売っているおじさんとおばさんがいるのでその人に聞いて購入しました。そういうところがとても中国だなと感じました。
写真1:北京ダック
写真2:北京ダック製造工程
写真3:万里の長城
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