Hard, but Fun, so Never give up!
- 経済学科3年 門馬 由里子
- 2018/03/02
長いと思っていた留学生活も徐々に終わりに近づいてきました。新学期が始まって、中間試験やレポートも終え、その結果がかえってきている現在です。自分なりに試験対策はしていたはずなのに・・・。試験の点数は悪く、次のテストに向けて焦りを感じています。レポートは一度書いて、ライティング・センターで直して貰って、教授にフィードバックを貰い、また書き直し・・・の繰り返しを行い、やっと提出できる状態です。やらなくてはいけない日々の課題、予習や復習、集中しないと聞き取れない授業はどれも簡単ではなく時間がかかってしまいます。気づくと、平日はあっという間に全力投球で過ぎてしまっています。土日はというと課題、課題、課題です。
しかし、こんなにも辛い、苦しい、投げ出したい!と思っていても今は楽しい!と感じています。なぜなら、結果がどうであれ、自分がやり通すことができた時の達成感が非常に心地良いのです!! また、それを助けてくれる人が沢山いることに気づかされました。クラスメイトのアメリカ人、教授、ライティング・センターの方々、MSUに通っている日本人の大学院生の方、アメリカ人の友達、私と同様に留学しにきているいろんな国からきた友達、、。 私が助けて、と一言いえれば喜んで助けてくれる人がいることに気づかされ、感謝の気持ちでいっぱいです。だからこそ、もう少し逃げずに、踏ん張ってやってみようと思えるのだと思います。人のお互いに助け合える力って凄い、大切!!!
次の私の課題はクリティカル・シンキングに慣れること、たくさん授業で質問すること、発言すること、明確な言葉や動詞を使えるようになること、友達と楽しむ時間を忘れないこと、何事もまずはやってみることです!! この場所で生活することができる残された時間を無駄にせず、自分にしか作れない時間にし、帰国したときに、何十倍も成長したねと言われるように努力したいと思います。
写真1:世界中の“愛してる”
写真2:図書館の外
写真3:友達の誕生日
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