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留学生現地レポート

アメリカ

セント・マーチンズ大学

新しい生活

英語・英米文化専攻3年 三井 里帆
2018/03/23
  こんにちは。セント・マーチンズ大学に留学中の三井里帆です。今年の2月から私含め7人で留学したのですが、こちらは日本と違い1月からすでに授業が始まっていたため皆と1ヶ月遅れての参加になりました。そのせいか初めはなかなか馴染めず、麗澤大学生で固まって動くことが多かったです。しかし2週間もすると徐々に慣れてきて、行動も各々でするようになり、クラスメートや寮の友達と話す機会が増えました。私はとても人見知りなのですが、そんな私も今では色んな人と拙い英語で頑張って会話しています。
  次は寮についてですが、私はスパングラーホールという寮に住んでいます。新しい寮で部屋の中にトイレやお風呂、洗面台が付いているので不便は全くありません。また隣の部屋と洗面台が繋がっています。私にはルームメートがいません。今学期は人数が少ないせいかスパングラーにの半分は1人部屋だと思います。隣にはアメリカ人のスイツメートがいるので会うと挨拶したり、少しお話ししたりします。
  そして最後にOIPDについてお話ししたいと思います。OIPDは簡単の言うと国際交流センターのようなもので主に私たち留学生の面倒を見てくれます。空港に到着した時は迎えに来てくれたり、シアトルに連れて行ってくれたり、私達のために色んな事をしてくれます。先日私がサンフランシスコ旅行のホテル変更をしなければならなくなった時も彼らが助けてくれました。ホテルをエクスペディアで予約をしたのですが、何か変更がある場合はエクスペディアに電話をしなければならないという欄をみて焦りました。全て英語で説明してまた予約を取り直すのは流石に挑戦してみようという軽い気持ちでは無理なので、OIPDの人たちに事情を説明しました。すると私の代わりに電話をかけてくれて、最終的には日本語話せる人を探してもらい、なんとか事なきを得ました。その過程でOIPDの人全員が私のために動いてくれて本当に優しさを感じました。
  こちらの国の人は私たちが思っているよりずっと優しくて、いい意味で適当です。それが私にとってはとても居心地がよく、アメリカという国の魅力でもあると思います。日本だったら怖いかもしれませんが知らない人でも挨拶をしてきます。常に笑顔で毎日楽しそうに暮らすアメリカの人を見ていると私まで幸せになれます。まだまだこの国に来て1ヶ月半しか経っていませんがもうすでにたくさんの魅力を発見できました。これからもっと色んな経験をし、自分を成長させる糧をここで見つけたいと思います。
写真1:授業
写真2:サンフランシスコ旅行
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