リーズ留学レポート
- 英語・リベラルアーツ専攻3年 紺谷洋輔
- 2018/12/25
どうも。2018年10月からイギリスのリーズ大学に留学している紺谷です。こっちに来てから2ヶ月半が過ぎ、大学は1学期の授業も終わりクリスマス休暇に入りました。ここからはイギリスに来てから私が体験したことや思ったことを元に留学レポートの方を書いていこうと思います。
まず私はイギリスに行くまでに日本でやらなければいけないことでいくつか失敗をしました。私はオンラインでやる寮の申込書を完全に終わらせていないことに気づかず、イギリスに行くまで寮が決まったかどうかがわかりませんでした。また、オンラインでの授業料の払い方がわからず出国の前日にグローバル戦略室に行って先生に聞きに行きました。出国前からこのようなこともあり、私はイギリスに着くまでとてつもない不安に駆られていました。結局リーズに着いたら私の寮は決まっていたことがわかったのでよかったですが皆さんはこうならないようにしっかりとやるべきことはやっておきましょう。
麗澤大学で私が所属しているサークルの先輩が去年の同じ時期にリーズに行っていたというのもあり、私はその先輩からリーズに関する情報を前から聞いていました。そしていざリーズに着いたら寒かったことは今でも忘れられません。その先輩からは何回もリーズは寒いということを聞いており、まあ寒いんだろうなあ程度にしか思っていませんでしたが10月なのに日本の冬並みに寒かったです。今となってはさらに冷え込んできたのでこの時期にリーズに行く場合は厚手の上着は必須です。
リーズは割と都会で、学校から徒歩10分~15分ほどで行けるシティーセンターに行けば生活用品や食料品などは揃います。もはや色々な店があるので買い物で特に困ることはありません。大学内にもスーパーやカフェなどがありとにかく生活面ではほとんど困りません。また、リーズにはライブ会場がいくつかあり、大学内にもあるので音楽が好きな人は楽しめると思います。
学校生活では、まず授業では1学期は10週間あり、GE、GE+、LinCという3つの授業に分かれていました。GEでは1学期は2~3週間かけてやるユニットが3つ、1週間でやるプロジェクトが2つといった内容でした。それぞれのユニットではプレゼンやレポートを作ったり、プロジェクトでは1つのテーマに沿ってグループで動画を作ったりといった内容でした。GE+は主にメールの書き方やレストランでの対応の仕方など日常英語の授業でした。LinCはいくつかあるトピックから1つ自分が好きなものを学期の最初に選んでそのトピックを元に英語を通してそのトピックについて学んだり新しい英単語などを覚えたりといった授業でした。授業外では、ジャパニーズソサイエティーやグローバルカフェといった現地に住む日本人や外国人と会話をする機会を得られる場所があるので積極的に参加するべきだと思います。
うまく話しがまとまりませんでしたがクリスマス休暇が終わり2学期も終わったら帰国になるのでそれまでに色々な経験をして、勉強するところはしっかりと勉強していきたいと思います。
写真:パーキンソンビルディング