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ドイツ

ハレ=ヴィッテンベルク・マルチン・ルター大学

ハレでの買い物

ドイツ語・ドイツ文化専攻3年 増沢歩夢
2019/05/06
  留学生活も残り三か月を切り、最近は帰国に向けて少しずつ準備も始めています。暖かくなってくるとまた雰囲気も変わるもので、ピクニックをしたり旅行の計画を立てたりと冬学期とはまた違ったドイツの生活を楽しんでいます。心なしか外に出る頻度も増え、最近は買い物に出かけることも多くなりました。今回はそのことについて紹介したいと思います。
  食料品や教科書、生活雑貨などはハレの中心地に行けばたいてい揃えることができると思います。Landrainの寮の近くにもEDEKAという大きなスーパーがあるのですが、最近はトラムでMarktplatzまで出てしまうことが多いです(一度でいろんなお店にいけるので)。一番買う頻度が高いのはやはり食料品なのですが、同じ食料品を買うのでもいろいろなスーパーを見て回るのが楽しいです。Marktplatzの近くだけでも様々なスーパーがあるのですが、私はよくEDEKAを利用します。なぜ寮の近くのEDEKAに行かないのかというとそちらは大きいのですがトラムのルートから少し外れたところにあり歩かなければいけないので、私は不精してMarktplatzまで行ってしまいます…(笑)。他にもREWEやショッピングセンターなどがあり、それぞれ品ぞろえや値段も微妙に違うのでそれらもよく利用します。ドイツは日本でしていたような娯楽が少ないので、私の中で料理や買い物をすることが娯楽のようになっているので、それも相まって買い物の時間もより楽しく感じている気がします。
  食料品以外だとThaliaという本屋さんに時々行きます。授業で使う指定の教科書もそこで買うことができ、在庫がない場合でも店員さんに聞けば予約や取り寄せをすることができます。本だけでなくDVDや雑貨なども売っているのでお土産を買うときにも利用したいなと考えています。また、生活用品や化粧品が欲しいときはDMやMüller、食器や掃除用具が欲しいときはWoolworthを利用します。特にWoolworthはドイツに来たばかりのころ寮に布団がなかったので一式そろえるのにとても助かりました。雰囲気は日本のしまむらに近いと思います。
  このように様々なお店がハレにはあるので、遠出しなくても不自由ない生活が送っています。もっと買い物を楽しみたいときはLeipzigまで足をのばせばさらに大きなショッピングセンターもあるので十分満足できると思います。
  今回は買い物について紹介しましたが、これからはショッピング以外の予定もたくさんあるので6月、7月とさらに暖かくなっていくのが楽しみです。添付した写真はレポートと関係ありませんが、先日訪れたLeipzigの動物園がとてもよかったので載せておきます。
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