パヤップ大学での授業について
- 英語・リベラルアーツ専攻3年 江面舞弥
- 2019/07/07
みなさんこんにちは。現在パヤップ大学に留学中の英語リベラルアーツ専攻3年、江面舞弥です。タイに来て早くも3ヶ月が経とうとしています。こちらでは先月中頃から雨季に突入しました。雨季と言っても日本の梅雨のように一日中雨が降ることなく、夕方頃に土砂降りの雨が短時間降るか、または降らない時もあります。私が到着した4月中頃に比べるとだいぶ過ごしやすい気候です。
先月からパヤップ大学のインターナショナルカレッジでの授業が始まりました。まだ新学期が始まり1ヶ月しか経っていませんが、この一ヶ月の間で自分の英語力や知識力について考えさせられることがたくさんありました。今回はパヤップ大学インターナショナルカレッジの特徴と、現在私が受けている授業について、休日について紹介させていただきます。
パヤップ大学のインターナショナルカレッジは、English Communication, Hospitality, Business, ITの4つに分かれていて、私は現在English Communication 学科に所属しています。しかし交換留学生は所属している専攻に関わらず、他学科の授業も履修することが可能です。したがって、英語で他の分野を勉強してみたい方や、経済やビジネス、ホスピタリティ、ITに興味がある人にはとても良い環境だと思います。授業内で英語のスキルを上げることができるだけでなく他の知識も深めることができるので、オススメです。学生の国籍も様々で、アジア圏、ヨーロッパ圏、北アメリカ、東南アジア、アフリカなど、世界各国からパヤップ大学に勉強しにきています。タイに留学しているとは言えど、英語力もしっかり鍛えることができるのがインターナショナルカレッジの特徴です。
私は今学期5つの授業を取っています。履修している授業は、Writing, Reading, Oral presentation, Small group communication、以上の英語の授業を4つと、第二言語で中国語を履修しています。授業は少人数制で、10人〜15人くらいです。今履修しているSmall group communication という授業では、グループでコミュニケーションに関することについて本格的にリサーチをしています。コミュニケーション力とは何なのか、グループワークにおいて大切な事などを、実際のグループワークを通して勉強しています。授業内容は難しく、ついていくのが大変です。しかし、クラスメートはみんな優しいので、困ったことがあったらすぐに助けてくれます。課題も多いですが、この課題のおかげで自分のリーディング力、ライティング力がアップしている気がします。
パヤップのインターナショナルカレッジの学生は、過去にインターナショナルスクールに通っていた学生が多く、英語力も高いです。学生の中には英語圏から来ている人もいるので、この環境で勉強することができて、とてもいい経験をしているなと感じています。しかし、周りの人の英語力に圧倒されて自分の英語のミスを気にしてしまう時もあります。授業以外の時間も英語に触れるようにしています。
最後に休日についてです。休日は課題をしたり友達と出かけに行ったりしています。この間は旧市街に行ってお寺巡りをして、タイマッサージを受けてきました!また、チェンマイにはカフェが多いので、勉強の息抜きとしておしゃれなカフェを回るのも楽しみの1つです。
今回は主にパヤップ大学のインターナショナルカレッジについて紹介させていただきました。タイ留学も魅力がたくさんあります。このレポートが皆さんの留学の参考になればいいなと思います。残り8ヶ月、長いようであっという間に過ぎてしまうような気がします。後悔が無いように毎日を過ごしていきたいです。
写真1:ルームメイトとタイガーキングダムに行った時の写真
写真2,3:旧市街にあるお寺
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