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フィッチバーグ州立大学

5 months passed. How I’ve felt so far from FSU #2

英語・リベラルアーツ専攻2年 大塚ほのか
2025/02/03
   ついに、5ヶ月が経過。秋セメ・冬休みが終わりました。そして今、Spring termに突入し前期以上に忙しい生活がスタートしています。正直、3ヶ月目に突入してから今まで以上に時の流れる速さが爆速で、実際の時間と感覚に大きなバグを抱えています。そして脳裏に時々、残り〇〇日しかないのか…とよぎります(泣)。さて、そんな私の5ヶ月目が過ぎ感じることは、残り限られた日々をどう充実させるか、です。
【授業】
Winter Semester
   授業は、midtermを経過した途端にend of the semester/finalに向けて大加速していきました。課題や授業は大詰めを迎え、最後の2週間はfinalに向けての課題・プロジェクトと冬休みの計画で大大大忙し。これが師走かと肌で感じました(笑)。
   特に印象に残っている授業はフィルムのクラスです。finalに向けてグループプロジェクトが3つありました。現地の生徒とグループワークを進めることはバックグラウンドの違いから大変だなと感じることが何回かありました。しかし、その度に自分自身どのように対応・適応していけば良いか考える機会にもなったので良かったです。
   このセメスターで自分を大きく成長できたこともこのグループ無しではあり得ないと思っています。私はグループ内で発言することがあまり好きではないです。今までの私の経験上、グループで発言する時には周りの空気を読んで発言しないと、後から厄介になることが多くありました。何でそんなこと言ったのか。とか言われるから。ですが、今回グループ内でプチトラブルが起きた際に自分の意見を提案してみました。結果、面倒臭い方向には進んだものの良い方向に動きました。特に印象にのこっていることは、面倒な方向に進んでしまった時にメンバーに謝ったんです。I shouldn’t have said that….って。そしたら、You are so brave cuz I wanted to tell but I was afraid of situation goes worst. So, I’m proud of you. と言ってくれて。その後もサポートもたくさんしてくれて。人生で初めてと言っても過言ではないくらい、グループ内で発言して良かったと思えた瞬間でした。時には本当に大変だった時もあったけど、このメンバーのお陰で、辛い≦面白い・楽しい のような思い出になりました。本当に良いグループメンバーに出会えて良かったです。また、この撮影を通して新たな出会いも増えたので結果良ければ全て良し。良い思い出、成長に繋がったと思います。
 そして、学期末。成績が公開されました。ある一定の成績を収めた生徒が載る”Dean’s List”に載ることができました。まさか載ると思っていなかったので驚きましたが、Spring Semester も引き続き良い成績を保てるように気を引き締めていこうと思います。

Spring Semester
既にSpring Semesterが始まっています。今期もMAX6教科取ります。
・Sociology
・Web Design
・Font Design
・Jazz Band
・Theatrical Design
・Intro Photography

   元々学びたかったSociologyを筆頭に、前期の授業を通して新たに興味のある分野、好きな先生と出会ったのでその分野の教科を取りました。そして、Jazz Band。大学生になるまで3年弱ドラムを習っていました。また再開したと思いつつ現在に至っていたので、新たに叩ける場所、新たな仲間に出会えてこれからの練習が楽しみです。

【友達】
 今回は、現地の友達について。正直に言うと、私は日本に居ても友達を作ることが得意ではなかったのでアメリカに来てどうなるかなと思っていました。1ヶ月目、filmのクラスで仲良くなった日本大好きguyを通して何人かと知り合いになりました。それから、彼らとはHi友くらいの仲で、ずっとsuites-mates達やneighbors の他のinternational studentの子と絡んでいました。2ヶ月目、それでは何のために留学に来たんだ。と思い、思い切ってfilmの彼を通して知り合ったグループと仲良くなろうとチャレンジ。しかし、ここで感じたのは、honestly I expected that they have an interest in Japan so they will come and talk to me then ask me about many Japanese things でも実際は、no one talked to me unless I talked to them, also, even though I talked to them, because of cultural differences, we didn’t have any in common topic we can talk so we no longer talk enjoyably. Since this experience, it traumatized me and I lost confidence to make new friends and talk with other local students.でも、ここで負けるもんか。と思い、過去に留学を経験した知り合いに相談したりアドバイスをもらいました。無理に自分を変えたりするのではなくHonokaらしくいれば自然とできるから。無理せずに、でももっとフッ軽になってイロイロチャレンジしてみたら?といろいろ頂きました。最初は、seriously ?are you kidding me? と正直思っていましたが、2ヶ月目後半から徐々に変わって来ました。filmの授業先ほど言ったグループプロジェクトがありました。私のグループ、ちょっと問題ありな所があり、山あり谷ありなグループなんですが(笑)超最高でした。超過密スケジュールかつちょっとした問題が起こった時はこのメンバーが居なかったら私は越えられなかったと思っています。(何があったかはkeep it secretで(笑))ギャグ線高いし、私に自信をくれたのも彼らのお陰です。そして、このプロジェクトを通して新たな出会いがあったり。別のクラスでも、少しずつ自分から話しかけて仲良くなったり。寮のご近所さんと新たに仲良くなったり。そして私にトラウマを植え付けようとした(笑)彼らとも、たまにhow’s it going /how’s it goingだけでなく、そこからチョコチョコ話すようになったり。少しづつ、私のペースでどうにかなってきていると感じてます。ここで感じるのは、どこまで話のネタを作って貯めておくか that’s literally importantです。ネタを増やしていくことが今の目標です(笑)
   ちなみに、彼らの話すスピードは最初は速くて正直、速。そんなに焦らなくても良いのに。てか、話をinterruptするタイミングが掴めない。不可能!!でしたが、今はスピードにも慣れ、たまにスラングとか分からな時もあるけど、interrupt頑張ってできるようになってきました。今期は、現地の人相手に喧嘩しても負けないくらい。アメリカンジョーク並みに面白いことが言えるようになることが目標です(笑)

【その他/ Winter Vacation】
   この前まで1ヶ月ほど冬休みがありました。追加料金を払えば寮にステイ可能ですが、極寒の中、ジム・図書館・カフェが閉まる+スーパーまで雪の中歩いて片道30分強なので…私は、成人式のために日本に帰ることもせず、この機会に経験を得ようと思い、旅に出ました。NYC → Vancouver → Seattle → LA → Nashvilleの半一人旅です。VANとSEAでは、VANに留学中の友達に会いがてら一緒に旅をしました。場所が少し違うだけで雰囲気が全く違いました。
 NYCはクリスマス近くだったので、どこもかしこも観光客でした。その中でも、中国suites matesと再会しロックフェラーのクリスマスツリーを見たこと、人生で初めてブロードウェイを見たことは良い思い出です。
   Vancouverの自然は桁違い、空気が綺麗でした。が、ホームレスや薬をやっている人がたくさんいる状況を何度も見ました。自分が今まで見てきた世界とは全く別の世界で、自分が生まれ育った環境に感謝しつつ、深く考えさせられました。
   また、新たな出会いも経験しました。LAでは泊まったモーテルでシェアルームをした韓国の子と台湾の子と仲良くなり、韓国の子とは、一緒にSanta Monicaまで遊びに行ったり。
そして、なんと言ってもLAの山火事に巻き込まれたことは予想外をはるかに超えていました。火事が泊まっていたモーテルの1マイル先まで来ていたので避難警報が鳴り、慌てて旅行の予定を変更。Uberを捕まえ空港まで大渋滞の中逃げました。空港では、モーテルで出会った韓国の子と一緒に一晩を共にしました。人生初の空港泊。記憶に残りました。
   Nashvilleの滞在では、半分体調を崩しつつもカントリーミュージックの聖地。音楽を肌で感じました。自分の中で一番興奮した瞬間は、Taylor Swiftのサポートギターを彼女のデビュー当時からしているギターリストと直接会って会話したことです。Taylorが大好きな私にとって、夢にも思っていなかったので一生の思い出になりました。
   今回の旅は、書ききれないほど予想外、予測不能の旅になりました。そして、寮に留まっているだけでは知ることのできないものをこの目で見て、肌で感じることが出来たので良い経験になりました。滅多に得られる機会、経験ではないので本当に周りの環境に感謝です。

   こんな感じで、既に帰国までのカウントダウンが進んでいます。Spring Semesterも始まったので、前期の経験を生かしてさまざまなことにチャレンジ、私らしく進んでいこうと思います。これから先、どのような新たな出会い、経験が待っているのか楽しみです。そして、残りの期間悔いの残らないような生活を送っていけるように。まずは、健康第一(笑)、周囲からのサポートへの感謝を忘れず、進んでいこうと思っています。
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