Reitaku University International Exchange Center Reitaku University International Exchange Center

Local Reports

留学生現地レポート

台湾

静宜大学

台湾留学

外国語学部 中国語専攻 3年 小笠原咲来
2025/05/16 New
   私は今、台湾の静宜大学で留学をして約2ヵ月が経ちました。前回は、淡江大学に半年間留学していたので、台湾での生活には少し慣れていたけれど、場所が違うので、全く別の生活ができていて楽しいです。
   寮は、一緒に留学に来た麗澤大学の子と台湾人の子が2人で、4人部屋でした。お菓子をくれたり、話しかけてくれたりします。2人とも1年生なので、私たちのことをいつも“お姉ちゃん”と呼んでくれるのがとても可愛かったです。寮のお風呂やトイレはたくさんあり、きれいですが、洗濯機と乾燥機は少ないので、使う時間を工夫していました。おすすめは平日の午後です。平日の午後は授業がある人が多いので、あまり混んでいませんでした。また、週末や連休には帰省する台湾人が多いので、おすすめです。毎週帰省しているルームメイトが羨ましかったです。
   授業は、中国語の授業が毎日あります。クラスは9つにクラス分けされていて、午前か午後を選ぶことができます。最初に決められたクラスのレベルが自分に合わないと思ったら、クラスを移動することもできます。私としては、毎日中国語の授業があるのがとてもいいと思いました。また、授業では他の留学生と話す機会も多く、退屈せずに授業を受けることができています。また、他の国の留学生と中国語で話すのは、日本人と中国語で話すよりも難しいですが、楽しいです。
   大学は「坂が多い」というのが一番の感想です。校門から宿舎に行くまで、ずっとなだらかな坂になっています。運動不足になりがちなので、いい運動になっています。静宜大学はキリスト教の大学なので、学校内に教会があるのがとても新鮮です。部屋からも教会を見ることができ、夜にはライトアップもされていて、きれいです。学校の食堂に美味しい飲料屋さんがあるのがとてもうれしいです。そして、寮の目の前の食堂に入っている、YAMIというお店がとても人気で美味しいです。お弁当みたいな感じで、お肉系のおかずとご飯、野菜の付け合わせが3種類ついています。私は野菜が苦手なので、野菜をなしにして頼んでいました。野菜をなしにするとその分安くしてくれます。逆に野菜とご飯だけで頼んでいる人もいました。
   残り1ヵ月くらいですが、勉強はもちろん、それ以外の経験もたくさんしたいです。写真は、学校に咲いていたきれいなお花とYAMIの油白飯というメニューです。
sub_field

現地レポート 一覧へ