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ミュンスター大学

ミュンスター短期研修
赤座美悠
ドイツ語ドイツ文化専攻3年
2022年8月1日~9月1日

私は同じドイツ語専攻の佐瀬さんと1ヶ月のミュンスター短期研修へ行きました。
 私自身初めての海外渡航だったので出発前は不安と緊張で一杯でした。出発当日、私は空港で外貨両替や荷物を預ける手続きなどを終えて、無事に飛行機に搭乗しました。乗り換えがあったのでドーハに降りると、もう既に日本人が居なく、違う人種の人たちが沢山いて、海外に来たのだと実感しました。空港の電子掲示板で乗り継ぎ便の搭乗口を探し、乗り換えもスムーズに行えました。
 そしてフランクフルト国際空港に着いて、現地の先生に報告のメールを送り、ミュンスター行きのICEに乗るためにフランクフルト中央駅へ電車で行きました。ここまでは順調だったのですが、乗る予定だったICEが大幅に遅れていて、ミュンスターに着くのが21時になってしまいました。ミュンスター駅から寮へはバスで行くのですが、バス停が沢山あり、事前に送られてきた案内のバス停に停まる便の時間が遅いため、30分おきになってしまっていたので歩くことにしました。しかし、重いキャリーケースを引っ張りながら歩くのと遠すぎる為、ミュンスターの景観を全く楽しめず、結局タクシーを使って寮に向かいました。寮に着くと、学校の教育実習生の方に部屋まで案内して貰い、無事に1日目を終えることが出来ました。
 次の日から学校が始まりました。学校は寮からバスで5分ほどの場所にあり、韓国や台湾の学生と一緒にドイツ語の授業を受けました。先生もクラスメイトも皆んなフレンドリーでとても楽しい空間でした。
 しかし、1週間経った頃、私と佐瀬さんはコロナウイルスに罹ってしまいました。私は3回目のワクチン接種を受けてからドイツへ出発したのですが、症状が重く、39度近くの熱が出てしまいました。そして失敗したのが、日本から解熱剤を持ってきておらず、近くのドラッグストアにも解熱剤がなかった為とても苦しい思いをしてこのまま死んでしまうのではと思いました。本当に何が起こるのか分からないので、次に海外へ行くときは解熱剤は絶対に持って行こうと強く思いました。そしてドイツでは陽性反応が出てから5日後に検査を受けて陰性になれば日常生活に戻れるのですが、私は陰性反応が出るまで10日ほど掛かってしまい、授業に復帰出来た日がすでにテストの日でした。テストの日含めて授業が後2、3回しかなかったのでとても残念でした。しかし、テストの後のパーティーではクラスメイトと一緒にミュンスター駅から街のシンボルマークを探すクイズをしながら会場へ向かいました。授業に参加できなかった分、ここで沢山交流できたのがとても嬉しかったです。パーティーでは他のクラスの学生もいて、特に印象に残っているのが副先攻で日本語の授業を取っているイタリア人の学生がいて、ドイツに来て初めて日本語で交流できたのがとても楽しくていい思い出になりました。
 帰国前の1週間は主にヴッパタールに留学している木村さんとその友達と遊びました。まず、ヴッパタールのドイツ料理のお店に行きました。そこではシュニッツェルやザワークラウト、バナナビールなどを食べました。
 シュニッツェルとザワークラウトはセットで、16ユーロと少し高いなと感じたのですが、写真のように量が多かったので納得でした。他のレストランでもそうなのですが、ドイツのレストランは値段が高い分、料理の量が多いと感じました。レストランの後はビリヤードに行きました。私はビリヤードをするのが初めてだったので少し緊張したのですが、ドイツ人の友達がルールや持ち方を丁寧に教えてくれたので楽しくゲームができました。
 次の日は木村さんとヴッパタールの動物園へ行きました。そこはスミレコンゴウインコというインコが有名で、入口入ってすぐの所にあるアラランディアという中に立ち入れる飼育エリアにいました。写真では分かりづらいのですが、かなり大きく餌を食べているところも間近で見られたので感動しました。
 しかし、ライオンの飼育エリアが広すぎてライオンがどこにいるのか見つけられなかったのが残念でした。動物園にいる間、木村さんとどれくらいドイツ語と英語が話せるようになったか試すために日本語禁止で話すゲームをしました。もちろん正しい文法や冠詞をつけて話すことは大切なのですが、会話の中だとそれらを考えていると会話のテンポが悪くなってしまうので、とりあえず知ってる単語で話してみる事、ジェスチャーを加えて話す事が1番通じやすいと感じました。とりあえず何か発言することが留学の中で1番鍛えられたと思います。
 最後の3日間は佐瀬さんとミュンヘン旅行へ行きました。初日はミュンスターで退寮手続きを行い、朝出発してICEで約6時間ほどでミュンヘンに着きました。ホテルがミュンヘン中央駅のすぐ近くだったのでとても便利でした。
 着いてからは旧市役所を観に行きました。旧市役所は本当にお城のようで感動しました。そして近くのレストランで名物の白ソーセージを食べました。白ソーセージは皮を切って中身の具を食べるのですが、ソーセージが滑りやすいので苦戦しました。
次の日は、アルテピナコテークという美術館とニーンフェーンブルク宮殿に行きました。
 アルテピナコテークには私の大好きなクリムトの絵が展示されていて、ドイツに行く前からとても楽しみにしていました。主に展示されていた絵は宗教画が多く、床から天井まで届きそうなほど大きな絵画が何点も展示されていて圧倒しました。クリムトの絵画は「マルガレーテ・ストンボロ=ヴィトゲンシュタイン」という女性の肖像画でこの絵画の額縁だけ細い金色だったのが印象的でした。
ニーンフェーンブルク宮殿はゴージャスを体現したような宮殿で、当時の別荘とはおもえないほどの広さでした。近くの湖には白鳥やガチョウが沢山いて家族連れがパン屑をあげたりしていてとても人懐っこかったです。
 夜は旧市役所近くのビアホールで最後のディナーを楽しみました。ドイツでいちばんのお気に入りになったビールとレモネードを混ぜたラドラーというビールと肉を食べました。食事をしていると近くの席に座ってたイタリア人の男性に写真撮ってくれる?と、頼まれて、流れで同じテーブルで一緒に食事をしました。会話の内容はイタリア語で話しかけられているのであまり分からなかったのですが、英語やドイツ語で一生懸命話しかけて、今までどこに旅行に行ったかなど沢山お話をしました。最後別れる際に薔薇を貰い、ご機嫌でホテルに帰ったのが良い思い出になりました。
 最後の日は自宅へ飛行機に積めない分の荷物を郵便で送る手続きをして、フランクフルト国際空港へ向かいました。佐瀬さんはまだドイツに滞在する予定だったので帰りの飛行機は1人でした。行きと同じドーハ乗り換えだったので心配はありませんでした。成田行きの便に乗った際に隣に座っていたブラジル帰りの女性と話していました。その方は幼い頃にブラジルへ移住した為、親戚が沢山いるので定期的にブラジルへ行っている方で、当時の移民の話や、旅の思い出などを話して下さり、とても有意義な時間が過ごせました。
そして成田空港に着き、税関手続きなどを終えて無事に家族と合流して留学は終わりました。

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釜山外国語大学校

釜山で過ごした3週間
小久保美月
英語リベラルアーツ専攻1年
2022年8月8日~8月27日

私は8月8日から8月27日の3週間、釜山外国語大学へ短期語学研修に参加しました。この研修に参加したいと思ったのは、実際に韓国で生活してみての空気感を肌で感じてみたかったのと、元々kpopから韓国に興味を持ち、韓国の衣服や雑貨などのデザインなどにも興味があった為、様々なプログラムが充実しているこの研修で韓国語を勉強しながら好きなことを極めていきたいと思い参加しました。思い切って申し込んだものの、3週間という期間を慣れない場所で過ごすのはやはり不安もありました。しかし、強く惹かれたのならとにかくやってみようと勇気を出して今回この研修に参加をして良かったと思います。初めは1人で不安でも、この研修で素敵な先輩方や友人に出会うことができました。
 韓国語の授業では事前に実施されたプレイスメンステストを元に自分に合ったクラスにレベル分けがされており、基礎段階の私でも安心して授業を受けることができました。クラスは少人数制のクラスで、関西の大学の方や高校生の方など様々な場所から来た日本人生徒で構成されていました。通常授業での文法や会話、語彙の勉強などのほか、カリグラフィー授業というトートバッグを自分でデコレーションする授業や、韓国の伝統的な遊びを実際に体験できる授業などがありました。授業で特に印象に残ったのは韓国伝統の遊びを体験したことです。体育館へ行き、비석치기と제기차기、딱지치기、공기놀이、토호の5つの遊びをしました。動画で見たことがあり、知っていた遊びもありましたが、実際にやってみるとどれも思ったより難しくて何度も挑戦しました。特に제기차기は苦戦しながらも頑張って、やっとミッションを完了した時はとても嬉しかったです。一生懸命やったので次の日は筋肉痛になりました。このように、楽しみながら韓国語に触れて勉強することができる授業があったのがとても良かったです。文化を体験しながらクラスメイトと楽しい時間を過ごすことができました。これらの授業を通して、文化を知る楽しさや文化を学ぶ大切さに気がつくことができたと思います。そして更に韓国の文化をもっと知りたい、体験したいと思うきっかけにもなりました。
 授業の他にもプログラムが充実しており様々な有名な観光地を巡りました。新世界デパートや国立海洋博物館、1泊2日の慶州旅行、クルーズツアーやチャプチェ作りなどをしました。特に慶州旅行では仏国寺へ行ったり、チマチョゴリを着て歴史が残る街並みを散歩したり、韓屋をリフォームしたカフェに行くなど、韓国ならではの貴重な体験ができたと思います。韓国の昔ながらの街並みや文化をここでも沢山感じられました。
 土日は休日だったので、友人や先輩方といつもどこかへ出掛けに行きました。釜山ならではの観光地やディープな市場、カフェが沢山ある若者に人気な街など、さまざまな場所に足を踏み入れて新しいものを食べたり、初めての景色を見ました。何度かあった学生交流会でも、担当してくれた韓国人の方が沢山素敵な場所へ連れて行ってくれました。アクティブに歩き回り、釜山の街を堪能することができたのでとても嬉しかったですし、なによりとても楽しかったです。
 釜山外国語大学はたくさんの自然に囲まれていました。釜山は坂が沢山あるので教室へ行く道など坂を登るたびに息が上がって疲れましたが、何度も登っているうちに少し体力がついたかと感じました。山や木々の自然に囲まれた景色がとても綺麗で心地よかったです。寮は2人1部屋で、私は事前に申請をしなかったので麗澤大学の3年生の先輩と同じ部屋になりました。とても優しく頼りになる先輩で3週間楽しく穏やかに過ごすことができました。寮の地下一階にはコンビニやコインランドリー、ジム、食堂などが揃っていました。コンビニがあるのが便利で皆さんもよく利用していましたし、私も何度もお世話になりました。そこで韓国ならではのアイスやラーメンを食べたり、大好きなバナナウユを飲んだりして食の面でもたくさん韓国を堪能することができました。寮から正門まで行くまでに長くて急な坂道があり、そこを歩くのも毎回大変でしたが、先輩や友人と頑張って登りながら何気ない会話をしたのも良い思い出です。歩いている時に見える山々が綺麗だったことも印象に残っています。坂道を降りて学校の正門を出ると目の前にパン屋さんがありました。そのパン屋さんはどれもとても美味しくて居心地も良かったので、友人や先輩と何度も足を運んで心地よい時間を過ごしました。私にとってこの研修での思い出が詰まった場所でもあるので、また釜山を訪れた際には立ち寄りたいです。
 3週間という期間、様々な授業やプログラム、自由行動などを通して想像以上に充実した意味のある時間を過ごすことができました。そして、周りの人たちに支えられ、助け合いながら忘れられない思い出を作ることができました。日々積極的に外に出て、試行錯誤して生活をすることで苦戦することなどもありましたが、その分自分の自信にも繋がる良い経験になったと感じています。授業で習った会話のフレーズなどを実際に日常生活ですぐに実践できたこともアウトプットができてとても良かったです。自分が話した韓国語が韓国の方にしっかり伝わったことが嬉しくてもっと上達したいというモチベーションになりました。努力している友人や先輩を見て刺激をもらったり、疲れた時は自分と向き合いながら3週間上手く走り切れたと思います。
 語学の面でも、毎日韓国語に触れているうちに少しずつですが以前より聞き取れるようになったり、会話に挑戦できたりと、日々学ぶことの喜びを感じました。今回の研修で語学を学ぶ楽しさや韓国の方とコミュニケーションをとれる喜びを感じることができたと思います。毎日が新鮮で楽しく、ワクワクした気持ちになりました。様々な方の支えがあったからこそ無事終えることができたと思うので、とても感謝しています。
 この3週間で経験したことや感じたことを忘れずに、これからも興味があることに積極的に挑戦していき、自分の視野を広げていきたいと思います。

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バウハウス大学

ワイマールをゆく
室井秀仁
ドイツ語ドイツ文化専攻3年
2022年8月15日~9月4日

 私はオンライン授業1週間+対面授業2週間の留学プランに参加しました。オンライン授業は8月15日から始まりました。私は事前のテストの結果により上級クラスで授業に取り組んだのですが、私とは比にならないレベルの高さでついていくのはかなり大変でした。また、授業はドイツ時間の16時(日本時間23時)から始まることが多く、そこから2時間以上の授業を受けるのはかなり大変でした。授業は月曜から始まり金曜の朝にはいよいよドイツに向かいました。フライトはスケジュール通りで特に問題もありませんでした。今回の私のフライトの航空会社はエティハド航空という中東の航空会社でしたが、会話は簡単な英語で出来ました。機内食は日本からのフライトということもあり、日本食から始まり少しずつ到着地のアブダビっぽい食事になっていきました。そして、アブダビに到着し2時間待ち時間を経て、フランクフルト行きの飛行機に乗り土曜日の朝7時に到着しました。
 私はフランクフルトで1泊する予定はなかった為、そのまま留学先のワイマールに向かいました。ワイマールまではICE(特急)で約2時間半。初めは券売機でチケットの購入をしようと思いましたが、折角なのでドイツ語を使ってカウンターで購入しました。自分のドイツ語が伝わって気分が良くなったのを覚えています。そして現地に到着し、バウハウス大学の人と駅で会い、家まで送ってもらいました。
家は少し思っていたのとは違いました。シェアハウスと記載があったので同プランに参加している人との交流があるかと思っていたのですが、実際には現地に住んでいる人とのシェアハウスで、その人達も普通に生活をしているので交流もほとんど出来ませんでした。
最初は少し落ち込みもしましたが、とりあえず切り替えて部屋の整理をし、留学中のスケジュールでも立てようかと思っていましたが、ここまでの移動時間28時間ということもあり、その日は寝て終わってしまいました。
 次の日、外に出て何か買おうと思いましたが、ドイツのスーパーは日曜は休み。これではご飯が何もない。ということで駅まで行き、ドイツのマックを食べ、コンビニで飲み物とお菓子を買って帰ってきました。午後には留学生の交流会があり、少人数のグループを作り、地図を使わずに町の色々なスポットを巡るゲームをしました。ワイマールの留学プログラムはドイツ語だけでなく、英語・建築・経済・文化などの分野を色々な国籍の人が学びに来ていた為、会話は基本的に英語でした。
 翌日から本格的に授業が始まり、午前9時から12時半まで授業がありました。昼食は基本的にMENZAで摂っていました。MENZAでは3ユーロくらいで食事ができました。料理はドイツ料理や見たこともない料理がたくさんありました。味は日本とはかけ離れているので、苦手な人は無理だろうなと感じましたが、私は基本的には何でも食べれるタイプなので美味しくいただくことが出来ました。なので留学中のMENZAでの食事はかなり楽しみでした。夕食は基本的にはポテトやソーセージ、ケバブ、ピザなどジャンクフードばかりでした。レストランに行ってヘルシーなドイツ料理を食べることも出来ましたが、お財布には優しくないので2週間だし良いかということで体に悪いものばかり食べていた気がします。特にスーパーは日本にないものばかりで楽しくて何度も行きました。あと、日本ではビールはほとんど飲んでなかったのですがドイツでは友達に勧められて毎日1本飲んでたのでかなり飲めるようになりました。
 翌日は前日と同じように授業を受け、午後にはゲーテの家に行きました。留学中の平日の動きは基本的に決まっていて、午前は授業、午後は博物館や美術館or自由、夜は大学側が催してくれるピクニックやスポーツ、カラオケなどなどという感じでした。また、自分は初日にドイツ人の学生と仲良くなれたこともあり、地元のプールに遊びに行くこともありました。バウハウスの短期留学は大学側が毎日催し物をしてくれるのでそれに参加することで他の学生との交流はかなりしやすいと感じました。ですが、皆んなの英語力は日本人の私からすると勉強中とはとても思えないものですし、若者言葉を使っていたり流行りに関して話していたりしている時にはかなり置いてけぼりになることもしばしばありました。ドイツ語を勉強しに行った身ですが今回の留学の交流においては英語の方がかなり重要だと感じました。
 休日にはベルリンに小旅行をしました。正直、2週間という限られた時間でしたので、休日でどこに行くかは迷いましたがやっぱり首都を見ておくべきだと思い、ベルリンに向かいました。電車は特に問題なく、ベルリン中央駅に着きました。駅は3階建てになっていてガラス張りでした。駅の中には多くの店が入っていてここだけでも楽しめそうな感じがしました。私は一応計画を立てていたので、ベルリンの名物カレーソーセージを購入して、食べ歩きしつつそのままドイツ連邦議会議事堂、ブランデンブルク門、ベルリン大聖堂を観に行きました。ベルリンの駅周辺は非常に自然が多くすごく穏やかな雰囲気がありました。個人的にはかなり好きです。また、少し歩くと歴史的な建築物と最新の建築がごちゃっとしてる感じはありますが、ベルリンに来るだけでここまで多くのドイツ文化に触れられるのはすごく良いなと感じました。昼食はベルリンにはGemüse Kebap(野菜ケバブ)の有名なお店があり、それを食べました。観光名所は見ることが出来たのでよかったのですが2時間近く待たされたのはかなりきつかったです。ですが、今まで食べた中でも食材の量も数も段違いに多くとても美味しかったです。
 ベルリン旅行は時間があまり取れなかったのが少し残念ですがやりたいことはできたので満足して、アンペルマンショップや駅に入っているお店に行きお土産を買って帰りました。
 次の日から通常通り授業が始まりましたが、水曜は授業ではなく先生とクラスのみんなでアイゼナッハに観光に行くことになっていたので駅に集合し、アイゼナッハに向かいました。そこには有名なハイキングコースやヴァルトブルク城という城、また音楽家のバッハやマルティン・ルターの家がありました。ドイツの城は少し興味があったので授業の一環として見ることができて非常に嬉しく思いました。
 あとは木曜、金曜と授業を受けて土曜の朝の飛行機に乗らなければいけない為、金曜の授業後にすぐにフランクフルトに向かい、取っておいた宿に1泊し日本の9月4日13時頃に帰国しました。フランクフルト空港での出国審査は少し不安がありましたが、手続きの場所さえ分かれば特に問題なく帰ってこれました。
 私の留学期間は他の学生と比べて短いものでしたが、得られるものは多く、非常に有意義なものでした。授業は大変でしたが、これからのモチベーションに変えて、ドイツ語を流暢に話せるようになってドイツの違う面をもっと見に行けたら思います。

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釜山外国語大学校

釜山留学体験記
土屋さくら
英語リベラルアーツ専攻1年
2022年8月8日~8月27日

 私は8月8日から8月27日の3週間、釜山外国語大学の短期研修に参加しました。参加した理由は元々韓国に興味があり、大学で1から韓国語を学びはじめてさらに韓国に実際に行って、いろんなことを体験したいと思ったからです。日本では学べないような経験がこの留学を通してできるのではないかと思い参加を希望しました。
 今回の研修には150人近くの日本人が参加していました。大学生がほとんどでしたが高校生や大人の方もいました。クラス分けは事前にオンラインで面接がありそこでいくつかの質問に答えてレベルを計るという方法でした。そこで分けられたクラスの人と一緒に勉強します。研修の最後に簡単な筆記と話すテストもありました。
 釜山外国語大学の校舎はとても大きく山のほうにあるので学校までの道では急な坂があります。敷地はとても広く、設備は充実していて宿舎にはジム、コンビニがあり、他の校舎にはカフェなどもありました。
 1日のスケジュールは朝の9時から13時まで授業があり、昼食が終わって14時から16時まで午後の授業があります。月曜日から金曜日まであり、土日が休日です。授業は全て韓国語で行われるのでリスニング力がとても養われました。私のクラスでは道案内や数字、時間を学んだり、敬語や買い物のやりとりなどを勉強しました。一冊の教材が配られるのでそれに従って授業が進められます。1日に沢山のことを学ぶので少し進むスピードは速いと感じました。授業の中で実際に違うクラスの人たちとチラシを使って買い手と売り手に分かれてやり取りをしたり、学校から行き先の場所までの行き方を説明したり、実際に日本人同士でも韓国語だけを使ってやり取りを行うことが多かったです。話すことがとても重要だと先生が仰っていたのでとにかく友達と繰り返し話すことをたくさんやりました。最初の時間は自分のクラスで書いたり会話をして、次の時間に実践するような授業がほとんどでした。日本にいる時は韓国語を話す習慣が全くなかったので最初は時間がかかりましたが授業で何回も復習していくうちに少しずつスラスラと言葉が出るようになりました。授業では日常生活で使う単語や会話を中心に授業が行われるので韓国にいる中で外に遊びに行ったり、韓国人の学生と交流した時に学校で習ったことを使うことがあったのですぐに実践できることが良いと感じました。
 最初は授業についていけるか不安でしたが楽しく新しいことを学ぶことができたので授業はとても楽しかったです。他にも、自分でオリジナルのバックを作ったり、韓国の昔の遊びを体験するような授業もありました。特に딱지치기という遊びはドラマで見たことがあって簡単そうだなと思っていたのですが挑戦してみると一回も成功しませんでした。先生はとても上手でコツを教えてもらったのですがなかなかひっくり返すことはできませんでした。
 一度やってみたいと思っていた遊びを実際に自分で作って遊ぶことができたので楽しかったです。また、授業が終わると韓国人の学生1人と日本人数名でグループになって釜山市内を回るような交流会が数回ありました。私のグループの韓国人は同い年ですごく日本語が上手だったのでいろんな話をしました。韓国人の学生が他の学生も紹介してくれ一緒にご飯を食べたりお話をしたりしました。他にも買い物をしたり、美味しい食べ物をたくさん紹介してくれました。最初はぎこちなかったのですが少ない交流会の中でいろんなことを教えてもらったので新発見もあり勉強にもなりました。
 さらに研修の中には慶州旅行もありました。その時にハンボク体験というのがあり韓国の民族衣装を着ました。いろんな色の組み合わせがあってどれも綺麗でした。少し日本の着物と似ていると感じました。また、お寺や博物館にも行きました。授業外でも韓国の歴史や文化を体験し学ぶことができました。夜はバイキングがあり韓国の食事をたくさん味わうことができました。他にも料理体験がありチャプチェを友達と協力して作りました。自分達で作った韓国料理はとても美味しかったです。本場のチャプチェを教わることができたので良かったです。
 休日には友達と一緒に有名な海や街にも遊びに行きました。釜山で有名な海水浴場の海雲台や広安里に行きました。どちらとも人もたくさんいて賑わっていて景色がとても綺麗でした。また、たくさんの韓国料理を食べることができました。私自身辛いのが大丈夫だったのですが韓国の普通の辛さがかなり辛いということがたくさんありました。日本で食べる韓国料理よりも辛いので日本の韓国料理との違いを感じました。友達と一緒に外へ出る時に、電車の乗り方やバス、注文など初めての韓国で友達と行動するときに色々と不安でしたが、わからなかったら聞いたり調べたりして積極性をもって行動することの大事さを学びました。
 このように、今回の釜山外国語大学の夏季短期研修を通して実際にいろいろなことを経験し体験することができました。私のとってこの3週間は濃くてあっという間でした。1番は先生とお話しをしたり韓国人の学生や友達と街に出て遊んだりたくさん行動してコミュニケーションスキルを少し伸ばすことができたと感じました。日本で受けている授業だけでは感じられない部分が沢山ありました。1つ目は分からないことがあったら韓国人の先生が韓国語で説明してくれるところです。質問も韓国語でするので分からないところも知ることができるしそれを伝える韓国語の練習にもなりました。先生が本当にわかりやすく、わかるまで教えてくださるので毎回理解することができました。2つ目は施設やコンビニに売ってるカップ麺の作り方など全て韓国語なので常に文字をみて過ごせることです。最初は戸惑いましたが最後の方は慣れることができました。3つ目は韓国人と直接話せることです。ネイティブの人と話す機会がない私にとってこれがとても留学の良さだと思います。3週間でも話す機会はたくさんあったのでとてもよい経験になりました。
 この研修を通して自分の韓国語のレベルアップをしたいと思うようになりました。このひとつひとつの貴重な経験を今後の授業や自分が考えている長期留学にも活かせたらいいなとおもいました。

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釜山外国語大学校

短期研修を終えて
佐藤琴音
ドイツ語・ヨーロッパ専攻2年
2022年8月8日~8月27日

 今回、私は釜山外国語大学校で三週間の短期研修に参加しました。私は幼いころから、韓国の音楽やドラマが好きで、いつか実際に韓国へ行き直接韓国文化に触れてみたい、もっと韓国語を話せるようになりたいと思い、この短期研修に参加することにしました。今回の研修では、韓国語のスキルアップができ、それに加え、現地での生活から韓国文化を学ぶことができました。また、新型コロナウイルスの影響で思い通りにいかないことがあり、大変な場面がたくさんありました。
 今回の研修は全国から約150名の高校生・大学生が集まり、麗澤大学からは私を含め9名が参加しました。この研修が始まる二週間前にLINE通話でプレイスメントテストが行われました。そのテストは、一人あたり2~3分間、韓国人の先生と一対一で会話をし、レベル分けされます。今回は10クラスに分けられました。そして、授業は、基本的に平日9時~16時まで、一日3コマ行われます。授業初日にクラスのレベルに合わせた教材が配られ、それを用いて授業が進んでいきます。私のクラスでは、旅行や健康、夢についての授業がありました。
 一・二コマ目の授業では、その課のテーマで主に使われる単語やフレーズを教えてもらったり、一つ二つ文法を教えてもらったりします。そして、それらを使って隣、前後の席の学生と会話をします。三コマ目の授業では、一・二コマ目の授業で習った単語や文法を使い、一人ひとり自分の意見を発表します。これが授業の主な流れでした。授業は書くことがメインではなく、話したり、グループワークをしたりすることの方が多くありました。また、私のクラスでは、별똥별 수프という絵本のオーディオブックをクラスみんなで作成しました。発音がとても難しく苦戦しましたが、先生に何度も質問し、たくさん練習をしたので、一つのオーディオブックが完成したときはとても嬉しかったです。他には、韓国の伝統的な食べ物や遊びについて、KPOPダンス・歌についても学びました。お正月には何を食べるのか、また、なぜ食べるのかなど知ることができ、より韓国の食文化にも興味を持ちました。歌の授業では使われている単語が難しかったですが、先生が単語の意味を一つひとつ説明してくださったので、歌詞の意味を理解することができました。私はこの授業で教えてもらった歌をとても好きになったので、日本に帰国した今でもよく聞いています。
 授業の後は、現地の学生と交流する時間が設けられています。日本人学生3~4人に対し、韓国人学生1人がひとグループになって活動しました。私のペアの学生さんは学校の近くの有名なトッポッキ屋さんや南浦洞に連れて行ってくれました。またそれだけではなく、バスの乗り方や交通カードのチャージの仕方なども教えてくれました。そして、ペアの学生さんとは好きなものについて、授業でこんなことをしたなどたくさんお話をし、とても楽しい時間を過ごすことができました。
 そして、土日は完全に自由行動となります。交流学生と出かけたという方もいましたし、同じクラスの友達と出かけたという方もいました。また、ソウルに一泊二日で出かけたという方もいました。私は、麗澤生の方と一緒に甘川文化村や海雲台など有名な観光スポットに行きました。また、若者の街である西面にも行き、ショッピングやグルメも楽しみました。
 次に学生寮についてです。部屋は二人一部屋でした。水が1本、ティッシュが1ケース、トイレットペーパーが1ロール、それらが最初に支給されました。そして、部屋には、ベッドが2つ、机が2つ、クローゼットが2つ、シャワー室が1室ありました。冷蔵庫は部屋の中にはなく、各階の廊下に共同の冷蔵庫が設置されています。また、常温・冷水のウォーターサーバーも設置されていました。地下一階には、食堂、コンビニ、ジム、洗濯室がありました。コンビニの中にはお湯や電子レンジが設置されていました。そして、寮の行政室には日本語や中国語を話せるスタッフの方がいました。ですので、実際に部屋の電球が切れたときには、スムーズに対応してくれました。
 そして、私は研修の最終週の初めに新型コロナウイルスに感染しました。簡易キットで検査をし、陽性だと判明したのが23時頃でしたので、夜中に校外寮に急遽隔離されることになりました。翌日11時頃に保健所に向かい、PCR検査を受けました。結果はやはり陽性で、それから7日間の隔離生活が始まりました。幸い、最後の週だったため、二日間のみzoomを使ってクラスに参加しました。最終テストの筆記、スピーキングも問題なく実施できました。筆記テストは、問題を画面に映してもらい、最後に解いたものを撮り、写真で送りました。スピーキングテストは、ブレイクアウトルームを使い、先生と一対一で今回の研修で学んだテーマをもとに話しました。
 隔離期間中は、帰国のための領事レターについて、航空券のキャンセル、隔離後のホテルの予約、保険会社への連絡などやらなければいけないことがたくさんあり、大変でした。領事レターについて詳しく調べていなかったので、まずはどうやって申請するのか、なんの書類が必要なのか、領事館のホームページや実際に領事レターを使って帰国した方のレポートを見て情報収集をしました。また、元々の帰国日まで隔離となってしまったので、航空券はキャンセルし、新しい航空券を予約しなければいけませんでした。そして、泊まる場所については、本来の研修期間(8月27日まで)を過ぎていましたが、隔離解除までは学校の寮にいても大丈夫とのことでした。ですが、隔離解除日から帰国日までは自分でホテルを予約する必要がありました。私は幸い、熱が出たり、具合が悪くなったりせず、のどの痛みや鼻水などの軽症で済んだので良かったですが、症状が重かったら、これらのことをすべて一人でやるのはとても簡単ではなかったと思います。
 そして、食事についてです。今までは、私は寮の食堂の食券を購入しなかったので、スーパーやコンビニで買ったり、外食をしたりしていました。隔離中は、食券を購入し、一日二回、昼夜に、食堂のお弁当を玄関の前まで届けてもらいました。また、シャンプーなどの日用品がなくなった時は、お弁当と一緒に届けてもらいました。
 今回の研修は、新型コロナウイルスの影響で、なかなかビザを申請できず、何度も韓国領事館へ足を運んだり、他国で隔離期間を過ごしたり、韓国に入国するための準備から日本に帰国するまでとても大変でした。ですが、実際に韓国へ行き、去年参加したオンライン留学では学べなかった現地での生活や文化、言語などを直接肌で感じることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。その中でも、帰国が延期になり、滞在していた期間に出会ったおばあさんとの出会いは大きかったです。私は今回の研修中、わからないことがあったら直接現地の人に聞いてみようと思い、SIMを購入していませんでした。そして、隔離解除後で一人だった+簡単に携帯で調べることができない状況であったことから、目的地にたどり着けずにいたことがありました。その時に、一人のおばあさんが話しかけてくれ、目的地までの行き方を親切に教えてくれました。それだけでなく、他にもおばあさんが昔日本に住んでいたことなども話してくれ、楽しく会話をすることができ、有意義な時間を過ごすことができました。今回の短期研修では、語学だけではない学びと発見があり、様々な新しい経験ができたと思います。

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釜山外国語大学校

釜山外国語大学留学レポート
齋藤惟
英語リベラルアーツ専攻1年
2022年8月8日~8月27日

 私は2022年8月に約20日間、韓国の釜山にある釜山外国語大学校に短期留学に行ってきました。今まで海外に行ったことがなく、今回が初めてでした。今回の短期留学プログラムに一緒に申し込んだ友人達と留学に必要な持ち物について、とてもよく相談しました。私と違って友人達は過去に海外に行った経験があることからとても頼りになりました。他にも麗澤大学の先輩方のレポートを読んで参考にした部分もたくさんあります。今回の留学で必要だと思ったものは数え切れないくらいありますが、特に必要だと思ったものはS字フックと大きい袋です。寮の部屋に便利な収納があるもののS字フックがあれば便利だと思った場面が沢山ありました。大きい袋は洗濯の時に使いました。それ以外にも沢山ものを入れることが出来るので、便利で使い勝手がいいのでおすすめです。洗濯の時に私は友人たちと一緒に洗濯をしたので洗濯物が大量でした。小分けにして運ぶよりも大きい袋を使って運んだ方が時間短縮されてよかったです。
 留学当日は初めての海外というのもあり、楽しみな気持ちの反面、とても不安でした。留学して1番悩むのが食事の面ときいていたので辛いものが苦手な私は少し覚悟して行きました。釜山についてから、学校の人がバスでピックアップに来てくれて、学校に到着しました。寮に入る時に駅の改札のような仕組みに面白くて感動しました。寮に着いてからは、各部屋に用意された物を確認したりしました。釜山外国語大学側が事前に枕、掛け布団、シーツ、水、トイレットペーパー、箱ティッシュなどを用意してくれていました。寮は2人で1部屋を使います。トイレットペーパーは1人に1つ配られましたが、20日間で6つはトイレットペーパーを使ったので、寮の1階にあるコンビニでトイレットペーパーを買ってもいいですが、私は日本からキャリーケースに入れて持って行きました。箱ティッシュは大学側が用意してくれたもので十分です。
 一日目は寮の確認で終わりました。2日目からは授業なので緊張もあり、楽しみで寝られなかったです。最初の授業は、授業というよりキャンパスツアーと開校式を行いました。キャンパスツアーでは、どこを見渡しても綺麗で広くて驚きました。建物が10箇所くらいあり、図書館の近くにはカフェもついていました。完璧です。3日目から授業がスタート。授業は私が想像していたものよりもハードでやりがいがありました。50分授業を6回行いました。休憩時間は10分で意外とお昼休憩も1時間しかないので急いで午後の授業に向かいます。留学の前に時前にスピーキングテストのような釜山外国語大学の先生と一対一で話すテストがあります。その結果で約10個のクラスに分かれて、それぞれに合った、苦手な分野を考慮したクラスに分かれます。韓国語の勉強はもちろん書くことよりも話すことを重視している先生が多かったように感じました。個性豊かな先生が多く優しくて安心して授業を受けました。ゲームのような授業も多くとても楽しく韓国語を学ぶことが出来たと思います。
 私は韓国アイドルや韓国が昔から好きだったので韓国語を聞き取ることはできる方だと思っていました。ですが、いざ街にでてお店の店員さんと話すと何を言っているのか理解出来ないことが多く悔しかったです。それに、韓国語を勉強しに来たのに挑戦しないのはもったいないと思い、自分から積極的に韓国人に話しかける努力や韓国語で会話する努力をしました。初めは、ジェスチャーと少しの単語で乗り切っていましたが、沢山挑戦していったことで、自分が言いたいことが伝わる回数も増えていきました。ちゃんと言えずとても悔しい気持ちになる時もありましたが、日本語を話せる優しい韓国人などが多く、たくさん助けてもらいました。韓国人の方がこんなに流暢に日本語を話せるのに私は全然話せないという状況を思い返しながら部屋で友人と韓国語の勉強をひたすらやりました。
寮は夜の12時が門限なので勉強に疲れたら外にでてみるのもいいです。韓国の夜は日本に比べて空気がカラッとしていて涼しいのでいい気分転換になります。韓国人の友達もできました。高校の時に少し日本語を勉強してそこから興味を持って独学で勉強しているときいて、独学でここまで日本語が上手くなるものかと友人と驚きました。韓国人が勉強熱心なのは本当でした。その子と遊ぶ時だけは日本語でたくさん会話をしました。
 今回の留学を通して、語学を勉強する上で話すことが重要だと気付かされました。部屋で日本から持ってきた韓国語の本をひろげて勉強しようと思っても、せっかく韓国にきて、韓国人がたくさんいるのだから直接話して、実際に会話で使う言葉はどんなものなのか学んだ方がためになると感じ、人とコミュニケーションをとること、毎日復習して定着させることを意識しました。
 後半になるにつれて自由時間が増えたので友人と電車を使って遠くに出掛けたりしました。ここでおすすめのアプリを紹介します。Transitという世界の電車の乗り換えアプリがおすすめです。韓国に限らず留学に役立つと思うのでぜひ使ってみてください。道に迷ったらGoogle Mapではなく、iPhoneの人はiPhoneに初めから入っているマップを使った方が便利です。SimカードかポケットWi-Fiで迷う時は電話番号付きのSimカードがおすすめです。日本ではなく韓国で使える電話番号がないとカフェなどに入っても注文できない時がありました。お店で予約するときも電話番号があると便利です。釜山に行ったら有名な観光地を巡るのもいいですが、観光地だけでなく普通の街でもたくさん写真を撮って欲しいと思います。韓国語がうまく話せなくて恥ずかしくても挑戦する心を忘れないでほしいです。
 たった20日間の留学でもこのレポートでは伝えきれないくらいの貴重な体験をしました。留学に期間は関係ないです。留学を経験したことで大きな自信がつきました。私は今回の留学経験を活かしてもっと色んなことに挑戦して行きたいと思います。

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釜山外国語大学校

釜山夏季語学研修を終えて
斉藤思歩
英語リベラルアーツ専攻2年
2022年8月8日~8月27日

 私は、8月8日〜8月27日の3週間、釜山夏季語学研修に参加をしました。私は、以前から韓国のファッションや食事に興味がありました。また、韓国語を話せるようになりたいという思いがあり、大学では外国語科目として1年生の頃から韓国語を学んでいます。大学の授業だけで韓国語の学習をするだけでなく、今回の釜山夏季語学研修の参加を通して韓国の学びを得たいと思った理由は、現地に自ら足を運び、今の自分が持っている韓国語がどれだけ通用するのか、また、韓国の食事や文化を自分の肌で感じたいと思ったからです。
 今回の研修では、全国から約150人の日本人が集まり、交流をしながら一緒に学習をすることができました。3週間の学習をするにあたっての中心の場所となる釜山外国語大学は、釜山の山の方にあります。校舎は自然豊かな緑に囲まれており、学習に集中して取り組める場所でした。また、私たちは大学のすぐ隣にある学生寮で生活をしました。学生寮内には、食堂、ジム、コンビニ、洗濯室があります。個人の部屋は、2人部屋で生活に必要な設備が整い、各自の勉強机があります。普段自宅から大学に通っている私にとって、寮生活に不安がありました。しかし、すぐに寮生活に慣れることができ、大きな問題も無く、寮での共同生活を送ることができました。
 釜山夏季語学研修の内容として、普段の大学生活と同様の月曜日から金曜日の5日間授業が行われます。時間帯として、午前中は9時から13時、午後は14時から16時まででした。クラスは、研修が行われる前に釜山外国語大学の先生とのオンラインで簡単なミニテストを行い、自分のレベルに合ったひとクラス約20人程度のクラスに振り分けられました。この研修期間では、一冊のテキストが配られ、それを用いて現地の先生に教わりながら学習をしていきます。授業は、ただ先生の話を聞き、テキストの問題を解いていくのではなく、グループワークやペアワークも多くあり、コミュニケーションを取りながら、韓国語を学ぶことができました。そのため、普段の大学での授業で韓国語を学ぶ時よりも韓国語を声に出す機会がたくさんありました。また、授業内で学んだことを、クラスのみんなの前に立って発表をする機会もありました。今まで人を目の前に韓国語を長時間話すということをしてこなかった私には、授業内で学んだ文法や表現方法を使用し、自分が伝えたいことを一から文章として作り、相手に伝える難しさを感じました。しかし、繰り返し声に出し、相手に伝えることを日々の授業で取り組んでいると、授業の回数を重ねるごとに自分が相手に伝えたいと思うフレーズを覚えることができ、韓国語での会話をできる楽しさを味わうことができました。また、私は、ここでしか出会うことのできない韓国人の先生方との交流も大切にしました。授業の内容で分からないことがあれば、そのままにするのでは無く、積極的に質問をしました。他にも、授業後にはその日に学習をした内容を用いながらプライベートの話などをし、授業時間以外でも韓国語のスキルアップに繋がるようにしていました。
 この研修で韓国語を学ぶ機会は、授業時間以外に私たちと同年代の現地の韓国人学生との交流する機会にあります。基本的には、日本人学生3人につき1人の韓国人学生がこの研修期間のパートナーとなります。私たちのグループでは、韓国人学生と日々LINEで連絡を取り合い、4回の交流会を行いました。パートナーになった韓国人学生は、日本のアニメキャラクターなどに興味があり、日本語も少し話すことができる学生でした。彼女は、私たち日本人学生を釜山の観光名所である釜山ダイヤモンドタワーや南浦洞に連れて行ってくれました。また、一緒に目的地まで歩いている時、食事をしている時など会話をすることのできる時間がある時には、たくさんコミュニケーションを取りました。日本と韓国の違いや、趣味、知りたい韓国語や言葉の言い方など様々な情報を共有し合いました。私が一方的に質問をするだけで無く、韓国人学生の彼女も私に日本のことをもっと知りたいと興味を持ってくれていた為、私が韓国語で日本の習慣や魅力など伝えることもありました。私は、この経験から外国人にとって日本の文化や習慣などは独特なものとして映っていると気付きがありました。また、語学だけでなく、韓国の伝統文化や歴史を学ぶ機会もありました。私たちは授業の他に1泊2日で慶州という釜山から少し離れた歴史文化都市を訪れました。そこでは、韓国の伝統料理であるチャプチェ作り、ユネスコ世界遺産に登録されている歴史のある仏国寺を見学し、韓国の伝統衣装のハンボク体験を行いました。授業内では体験することのできない韓国の歴史、文化を身を持って感じ、学ぶことができました。私は、これらの経験からグローバル社会が進む中で日本人のひとりとして生きるためには、自国の歴史や文化、伝統に対する理解を深め、日本人の姿を伝えることのできる力を持つことが大切だと感じました。
 そして、一番自分にとって今回の釜山夏季語学研修に参加をしたからこそ得ることができたことは、「人に頼ること、そして、そこから分かったことを自分の強みへと繋げる大切さ」です。私は、この研修期間、授業や旅行、パートナーとの交流以外でも放課後や休日に釜山の様々な場所に行きました。鉄道の乗り方、目的地までの道のり、お店で店員とのやり取り、全ての知識が備わっているわけでも無く、初めてのことばかりでした。そのような中で、私は不安なことがあれば、現地の人に「今、自分がどこに行きたいのか、何をしたいのか、この行き方であっているのか、韓国語では何というのか」を直接聞き、覚えることを意識して行動していました。この時代、スマートフォンがあれば時間をかけず、人に迷惑もかけず1人で簡単に分からないことを解決できると思います。しかし、私は全てを自分ひとりで機械に頼り、調べて解決するのではなく、人との関わりをこの期間大切にしてきました。自分の知っている単語、言葉の使い方で現地の人に自分の思いを伝え、乗り切る力をつけることができたと思います。なかなか思うように行かないこともありましたが、間違っていたとしても、最初は相手に自分の気持ちを一生懸命言葉で伝えること、そして、そこから得られることは、今回の釜山夏季語学研修に参加しなければ分からないことばかりでした。3週間の自分の行動を日本に帰ってから振り返ってみると、あの場所で自信がなくても逃げることなく、交流をしていたことで、人々との関わり方、国が異なったとしても自分の思いは伝わると知ることができました。そして、それが今後の目標である、長期留学、様々な国の人との交流をすることへの自信へと繋がりました。
 日本と韓国は、当然言語、文化も異なることは理解をしていました。3週間、いつも生活を送っている日本から離れた土地で過ごしたことで、自分と同じ感覚を持っている人もいれば、自分とは異なった感覚を持っている部分もあることを実感することができました。そのような気付きをしていく中で、どちらかを強く主張し、一方を否定するのではなく、多文化共生を築いていくことが大切だと学ぶことができました。私たちがその思いを持ち、小さなことから認め合い、平等を意識をしていくことで今までの自分には持っていなかった知識、発見をすることができると思いました。そして、そこから新たな視点を得ることができ、自分の新しい道を切り開くことに繋がっていくと考えることができる経験になりました。

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レーゲンスブルク大学

レーゲンスブルク大学 留学体験談
加藤 颯太郎
ドイツ語ドイツ文化専攻3年
2022年3月~8月

 レーゲンスブルク大学に留学し、体験したことを書きます。まず持っていく荷物は最低限の物にしましょう。特に消耗品は現地で買うことができますので、持っていく必要はないと思います。私が優先的に積めた荷物は洋服でした。これが正解かどうかは分かりませんが、後悔はしていないので、お勧めできると思います。携帯の枕は必要でした。
 フランクフルト空港に着いたとき、次の乗り換え場所が全く分かりませんでした。幸い、同じ留学先の人と行動していたため、なんとか協力しあい、レーゲンスブルクに到着しました。一応日本食は現地でも作れます。日本の米に似た米も売っていて、街に行けば、アジアショップもあります。お水に関しては硬水でした。日本の軟水とは違い、髪を洗うときは少し気になるかもしれませんが、すぐに慣れると思います。しかし、その水を飲むとなると、お腹が弱い人は工夫をする必要があるかもしれません。私はそのまま飲んでも問題なかったので、当てはまる人はぜひ調べてみてください。
 食に関して書くと、ドイツのレストランの料理のボリュームは日本に比べて多いです。そのため注文するときは注意しましょう。ドイツだけでなく、ヨーロッパには、チップの文化がある国が多くあります。ドイツの場合は、満足しなければ払う必要はないという人が多かったです。この都市のAlt Stadt というところは、世界遺産に登録されています。古き良き街並みを維持しており、なんといっても、レーゲンスブルク大聖堂はぜひ訪れるべき場所だと思います。
 着いてから2日後、早速、zoomでの会議がありました。その内容は登録の仕方、履修登録、大学の利用方法などでした。その次の日あたりに対面で行われるオリエンテーションや、イベントがありました。そのイベントには、キャンパスツアーや、レーゲンスブルクの街のツアーなどがあり、ガイドの人が英語で説明してくれました。しばらくして、ILC(インテンシブコース)が始まりました。これは、夏学期が始まる前のドイツ語講座です。これは約1か月間続きました。それと同時に夏学期の交換留学生に向けてのウェルカムパーティや、イベントもありました。またイベントに参加するために、シュネルテストの実施が義務付けられた時期もありました。私は一回忘れていたことがあり、参加できないことがあったので、もしまだ必要な場合は気をつけましょう。特に興味深かったのは、Pub claw でした。このイベントは、レーゲンスブルクにある主なバーを回るというもので、とても魅力的でした。
 ILC終了後はInternational officeからのイベントの主催はありませんので、イベントに参加したい場合はSNSから情報を得る必要があります。例えば、Instagram, Facebookからです。このイベントからは、同じ学期に来た交換留学生だけでなく、以前からいる留学生たちとも交流できます。どのようなイベントでも、お酒を飲む場面が多々ありました。飲みたくない場合はもちろん飲む必要はありませんし、強く勧められても断りましょう。他にも寮が主催するパーティも毎週開催されていました。私の行っていたところでは、ビールが通常よりも安く飲めました。これらのイベントへの参加は必須ではありませんが、参加したほうが必ず今後に役立ちます。1番の理由は友達が作れるという点です。みなさんがどのような理由で留学をするかは、私には分かりませんし、人それぞれだと思います。
 私の場合、留学の1番の目的は友達作りでした。他にも語学力を上げたいなどの理由もみなさんあると思いますが、その理由によって、選択すべきことがかなり人によって変わってくると思います。例えば、語学クラスの選択です。自分にとって難しいコースを選ぶと、今後の留学生活にかなり響くと思いますので、慎重に選んでいきましょう。私の場合、チャレンジ精神で難しいコースにしました。その結果、私は国際交流を優先していたため、授業の方が少し疎かになってしまいました。ですので国際交流や、友達作りを優先した人は、自分と同じレベルのクラスか、少し下のクラスを選択したほうがいいと思います。
大学の設備に関しても書いておきます。食堂の広さにとメニューの豊富さには最初のころ驚きました。ボリュームもあるので男性でも満足できるかと思います。寮に関しては、必ず希望を出しましょう。どのような設備が欲しいか。例えば個別のシャワールームが欲しいなどです。共同シャワーの寮多いですが、希望を出せばもしかしたらいい寮に巡り会えるかもしれません。私が出した例の個別のシャワーに関して書きますと、個別でないともちろん自分が使いたいときに使えないことがあります。効率が悪く感じましたのでぜひ希望を出しましょう。
旅行をする場合、必ず余裕を持って計画しましょう。忙しくなるを見据えて、1ヶ月前から計画するのもいいかもしれません。英語も普段の会話程度は話せたほうがいいです。基本留学生と話す時は英語だったので、マストです。私はあまり英語が得意ではなかったので、最初の方は非常に苦労しました。他国の留学生だけでなくもちろんドイツ人とも関わったほうがいいです。この大学では日本語を学んでいるドイツ人と関わることができます。シュタムティッシュなどがあり、ドイツ人と話す機会が沢山あります。一番印象に残っているのはDultという移動遊園地でした。その時期だけに現れる遊園地は約三週間続きます。毎日がお祭りのようになり、私は約5回いきました。毎回違った楽しみ方があったので、全く飽きませんでした。帰りの荷物に関しては、あまりに多いと郵送せざるをえず、安くもなかったので、いらないものは捨てていきましょう。
 あまりまとまらず、長々と書いてしましましたが、とりあえず、あなたの留学を目標を明確にし、それを達成するにはどのようなことをしておけばいいかを考えて欲しいです。必ずいい思い出になります。帰ってきたときの絶望感も味わえるかと思います。成功を祈っています。

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イェーナ・フリードリヒ・シラー大学

ドイツ留学体験記
瀬尾拓豊
ドイツ語・ヨーロッパ専攻1年
2022年8月5日~8月27日

私は麗澤大学に入学する前は全くドイツ語を学んでいませんでした。では今回、私がなぜ留学をしようとしたかというと、来年の長期留学に向けてという意味と入学してからの4ヶ月間(4月~8月)でどれだけのことができるのかという力試しのため、今回の講座に参加しました。海外に行くこと自体が初めてだったので少し緊張もありました。
 ドイツに留学して驚いたことが三つあるので、今から紹介します。一つ目は公共交通機関についてです。ドイツの公共交通機関(特に電車)は時間通りに出発・到着はまずありえないという前提で考えるべきです。恐らく、日本の常識で行動するとどこにも行けないと思います。なので、私はその時に外国では外国の常識で対応することの重要性に気づき、何とかして対応する力が身に付きました。そのおかげで楽しく観光もすることができました。
二つ目は食べ物・飲み物についてです。ランキングにして印象に残った飲食を紹介します。第五位はハリボーというグミです。日本では多くても3、4種類くらいしか売られていませんが、本場のドイツでは数え切れないほどの種類があります。留学中は毎日食べたのですが、それでも半分にも満たないほどでした。第四位はビンと水です。私が行ったレストランのすべての飲み物はビンでした。また、水はコーラとほぼ同じ値段で、お酒以外の飲み物の種類はどこも同じようなものしか売られていません。しかし、ビンで飲むとコップで飲むより、少し美味しく感じました。第三位はお惣菜です。スーパーマーケットに行ったとき、お惣菜が全く売られていませんでした。なので、外食が少し続きました。第二位はソーセージです。留学前はそこまで好きではありませんでしたが、本場のソーセージを食べたときはとても感動するほど美味しかったです。中でも特に、私がオススメするソーセージはCurrywurstというカレー味のソーセージです。デミグラスソースがカレーソーセージとマッチしていて最高に美味しかったです。今でも忘れられない味です。そして第一位はパンです。安いパンだと一つ0.25ユーロで購入することができます。味はもちろんのこととても美味しかったです。特に美味しかったパンはクロワッサンです。パンも毎日食べていました。パンの種類が豊富だったので味に飽きることはありませんでした。また、マクドナルドのハンバーガーのパンはドイツのパンが使われていて美味しかったです。
そして三つ目は買い物をするときです。買い物をしているとき、時々トイレに行きたくなるときがありますよね。実はドイツではトイレを利用するのに料金が発生します。大体一回につき1ユーロかかります。日本円で137円です。最初は日本人の私からしたら違和感がありましたが徐々に慣れていき無料で使える場所を調べていくようにしていました。レジでは日本だとあまり挨拶みたいなやりとりはありませんが、ドイツでは「Hallo!」と毎回ありますし会計が終わったら「Tschüss!」と言ってくれます。もちろん日本でも会計が終わったら「ありがとうございました」と言いますがドイツ人のほうが笑顔で言ってくれるのでドイツのほうがいいなと思いました。
 ドイツの講座ではイェーナ大学の大学院生が授業をするので、日本語が全く使えずオールドイツ語の授業でした。最初は言いたいことが言えずストレスがたくさん溜まっていました。恐らくですが、日本のドイツ語の単語帳の発音の読みとネイティブの発音が全く違うことだと気づきました。それでも、徐々に大学院生とコミュニケーションが取れるようになっていき最終的には最初の時よりも確実に成長することができました。リスニング、スピーキング、ライティング力となんとか相手に自分の言いたいことを伝えようとする力が少し身についたと思います。別れ際に現地のイェーナ大学の大学院生の方と連絡先を交換して今でも連絡をしあっているくらい仲がいいです。午前中に授業があり午後は自由参加のプログラムがあり
特に一番楽しかったプログラムは授業最終日で、パーティーをしました。なぜなら韓国人、台湾人、ドイツ人とたくさん話せたからです。また、写真を一緒に撮ってもらいました。いい思い出です。
 また、授業だけではなく私が滞在したホテルでもドイツ人とコミュニケーションを取ることができました。例えば、サッカーのボードゲーム、ビリヤード、卓球をしたり、一緒にテレビでサッカー観戦、帰宅もしました。現地の人はみんなフレンドリーな方が多く、むしろホテルや一般のお店のほうが、気が楽で、ドイツ語が鍛えられた感じでした。
 観光ではケルンが一番印象に残りました。ケルン大聖堂、オーケストラを見に行きました。どちらも迫力が凄かったです。しかし、ケルン大聖堂でのドイツ語の説明書きやオーケストラのドイツ語で書かれた人物紹介が読めたらもう少し楽しめた気がしました。また、サッカー観戦にも行けました。エアフルトは四部のチームですが応援の盛り上がりがJリーグの一部レベルぐらいあり私はすっかりエアフルトのチームのファンになってしまいました。ドイツの一部はチケットの値段が高いので気軽に行きたい場合は四部ぐらいがちょうどいいと思います。ドイツは日が落ちるのが遅く、夜の21時まで(日本でいうと昼の14時くらい)明るいです。なので、日本に帰国してきたときは時間の感覚が少しおかしかったです。洗濯をすること今日は何を食べようかと考えることや買い物など普段自分がしていないことをたくさん経験して両親へ日頃の感謝を帰国時に伝えました。今回の三週間の留学はとても濃い時間でした。楽しかったこと、悔しかったこと、興味や関心を持ったものなど色々な経験ができました。正直悔しい気持ちが大半を占めています。そういった意味では今回の留学はいい刺激になったと思います。この三週間だけで満足せず、もっとたくさんドイツ語、英語を学んで来年の留学に向けてできなかったことをできるように勉強していければと思います。

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リーズ大学

憧れのイギリス
渕澤 愛里
英語リベラルアーツ専攻2年
2022年8月1日~9月2日

 私は8月1日から9月2日まで、イギリスのリーズ大学Language Centreで5週間のサマープログラムに参加しました。私は中学生の頃から洋画や海外ドラマに夢中になり、映画がきっかけでイギリス英語や文化に興味を持ったことから、イギリスに行くことは私の夢でした。とはいえ、留学は初めてだったのでイギリスへの留学が決まったときは楽しみな気持ちと同時に不安もありました。
 期待と不安を抱きつつ、成田空港からリーズに向けて出発しました。移動は成田空港からドバイで飛行機を乗り継ぎ、ドバイからマンチェスターまで、マンチェスターからリーズまでは列車での移動と長旅でした。飛行機での長時間移動や乗り継ぎは初めてだったので、リーズに到着するまではとても不安でした。マンチェスター空港での入国審査では、Eゲートではなく有人カウンターで入国スタンプをもらわなければならないということだったのですが、留学期間が半年以下であればスタンプは不要となったそうです。そのため、半年以下の留学であればEゲートでの入国をおすすめします。
 私はイギリスでの滞在中、Central Villageという寮で生活しました。トイレやお風呂は部屋に付いていて、キッチンは共有でした。Central Villageは比較的新しい建物なので全体的にきれいで住みやすかったです。一人暮らしは初めてだったので、学校で出された課題と料理や洗濯などの家事を両立することの大変さを実感しました。リーズに来たばかりの頃は日本と異なるイギリスのキッチンコンロや家電製品の使い方が分からず戸惑いました。スーパーで買った商品でも、開け方がよく分からないということが何度かありました。日本は商品に開け方が記載されていたりするので、日本の親切さに改めて感心しました。また、イギリスのスーパーはほとんどがセルフレジのため、最初は分からないことがたくさんありました。ですが、分からないことは人に聞き、徐々にイギリスの生活に慣れていくことができました。
リーズに到着して3日後に授業が始まりました。登校初日はとても緊張しました。学校で私が驚いたことは、日本人を含めてほとんどの人がマスクをしていなかったことです。イギリスと日本のコロナ対策には大きな違いがあるのだと思いました。イギリスに行くとコロナの存在を忘れてしまいそうですが、感染リスクは常にあるので自分で対策を徹底することが重要だと感じました。リーズ大学LCでの授業についてですが、授業は月曜日から金曜日まであります。授業時間は月曜、火曜、木曜日が午前3時間、午後2時間で、水曜日と金曜日は午前中3時間のみです。午前中の授業は途中に20分の休憩がありました。3時間の授業は一見長いようですが、実際はあっという間に感じました。私の参加したGeneral English Summer Programmeでは、2週間で一つのテーマについて学び、課題に取り組みました。授業1週目のテーマはFixing the worldでした。貧困や男女格差、気候変動など、様々な世界の問題について考えるという内容でした。1週目の課題はディスカッションテストで、2週目は自分が世界のリーダーを決める選挙に立候補することを想定とした立候補スピーチを作成するというものでした。ディスカッションテストは麗澤大学のEnglish for Communicationの授業で普段から行っていたので、落ち着いて取り組むことができました。また、私はライティングスキルを磨きたいと思っていたのでスピーチの作成は興味深く、フォーマルな英語表現やニュアンスの強い形容詞を使って説得力のある文章にする方法など、多くのことを学ぶことができました。3週から4週目の授業のテーマはFestivalで、リーズのお祭りについて知ることができました。さらに、課題はペアで架空のお祭りを創り、プレゼンテーションをするという内容でした。プレゼンテーションに加えて自分たちのお祭りに関するブログを書き、ウェブサイトを作りました。ブログを書いたりウェブサイトを作成することは初めてだったので、新しいことに挑戦する良い機会になったと思います。最終週の授業では、グループでミュージックビデオを作りました。短い時間で制作しなければならなかったので、完成できるか不安でしたがグループ全員で協力してビデオを完成させることができました。午後の授業では小旅行でメディア博物館や農場に行ったり、アニメーションや漫画を作りました。漫画で使われている英語表現を学び、グループで文化の違いをテーマにした漫画を書きました。完成後は展示会を行いました。漫画についてのワークショップにも参加することができ、午後の授業も興味深い内容でした。
 私はサマープログラムでの学習を経て、ネイティブのような完璧な英語を求めなくても良いのだという気づきを得ることができました。というのも、リーズ大学LCでは日本人に加え、アルゼンチンやアラビア系、韓国などの様々な人種の留学生がいる中でそれぞれが英語で会話していて、間違いのない完璧な英語でなくても相手に言いたいことが伝われば十分だと感じたからです。ですが、今後も英語力向上を目指して努力していきたいです。
 今回の留学で私が5週間を過ごしたリーズはカフェやレストラン、ショッピングモール、美術館などがたくさんあり、勉強だけではなく遊びに行ける場所も豊富です。私は週末やバンクホリデーを活用して、ヨークやロンドンへ旅行に行きました。イングリッシュブレックファストやスコーン、紅茶を堪能することができました。今回の留学を通して、英語学習だけではなくイギリスの歴史や食文化に触れ、憧れていたイギリスの魅力をさらに見つけることができたと思います。また、実際に海外で生活することで日本の良さを改めて実感しました。5週間という短い期間でしたが、充実した夏休みを過ごすことができました。

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プリンスエドワード島大学

プリンスエドワード島大学留学体験記
大竹彩香
英語コミュニケーション専攻3年
2022年5月~8月

 私はカナダに位置する小さな島、プリンスエドワード島で約4か月間の留学をしました。留学に行く前の日本での生活は就職活動のことを考えて不安になったりと、将来に対する不安を日々考えたり、毎日アルバイトをしたりとあわただしい日々でした。しかしプリンスエドワード島はとてものどかでアルバイトもしなかったので、何も考えずのんびりと過ごすことができました。
 初めての海外渡航ということもあり初めは不安いっぱいで留学初日からの数日間は日本に対してのホームシックと、伝えたいことがあってもすぐに英語に変換できず、ホストファミリーとうまく会話できない自分に不甲斐なさを感じていました。しかし、それも最初のうちだけで時間がたつごとにプリンスエドワード島での暮らしに慣れていきました。私のホストファミリーはマザーのみだったのですが、彼女はとても親切で、毎日私のご飯を三食作ってくれて夕食の時にはその日に学校であったことや日本についてなどの質問を毎回してくれて、毎日彼女と英語でコミュニケーションを図ることができました。ホストマザーとマザーの娘たち、さらに彼女たちの旦那さんと一緒に食事に行く機会もあり、海外の人達のコミュニティの輪に加わる機会があったためとても新鮮に感じました。
 私はこの留学を通して最も学べたと思うことは語学力を除き、道徳心だと思います。プリンスエドワード島の住民はフレンドリーで親しみやすいことに加えて相手を思いやる気持ちが強いと感じました。例えば、車いすに乗っている人がバスに乗り込もうとしたら、車いすに乗っている人がバスに乗るための列の後ろの方に並んでいたとしても全員がその人を優先し、笑顔で声をかけてバスに乗るのを手伝います。日本は電車やバスの時間が正確なことで有名ですが、その理由はたとえこのような場面に遭遇しても流れ作業のように早く車いすの人やお年寄りを電車やバスに乗せているからだと私は考えます。その点この島のバスは絶対に時間ぴったりには来ません。毎回必ず5分、10分は遅れます。しかしどれだけバスが遅れようとも運転手に文句を言う人はいないしイライラしている人を見たことはありません。それは住民の皆がバスに乗り込むのが遅い人や困難な人がいることを理解してそれを快く承諾しているからだと考えます。さらにこの島の住民は家族をとても大切にしているように感じました。母の日にはその子どもたちだけではなく子供の配偶者、さらには孫までもが集まって少し贅沢なディナーに行ったり、家の階段や電球が切れてしまったときにはその人の子供の配偶者であったとしてもその修理に駆け付けたりと、家族のつながりをとても大切にしているように感じました。このような点から私は道徳心を学ぶことができました。
 授業を通してはリーディング、リスニング、ライティング、スピーキング力を鍛えるためにちょっとした文章を授業内で読んでその問題をそれぞれが作り授業内で答え合い、クラスメイトや先生との授業内でのやり取りを通してコミュニケーションを取り、それぞれのスキルを磨くことができました。
私は大学のほかに任意で参加できる地域のお祭りにスタッフとして参加しました。そのお祭りは「多様性」をテーマとしておりアジア系の人やインド系の人などがそれぞれの国の文化を披露し、加えてブースで実際にお客さんに体験してもらってそれぞれの国の文化を広めるというものでした。私を含めた麗澤大生及び日本人のスタッフは折り紙やけん玉をお客さんに体験してもらうブースとソーラン節と盆踊りをステージで踊るというものでした。私は主にソーラン節と盆踊りを踊る要員のスタッフでしたが人手が足りない時にはブースの手伝いにも参加しました。その際に英語で折り紙の折り方、けん玉のやり方について説明をするのは困難でしたがともに参加していたボランティアスタッフと一緒に知識を共有しあうことで現地の方々にやり方を教えることができました。このような体験を通して日本人ボランティアスタッフとも交流を深めることができました。
 この留学期間中に私は友人とトロントに3泊4日の旅行に行きました。プリンスエドワード島はのどかで田舎の町でしたがそれに対してトロントは周りを見渡せば大きなビル、おしゃれなお店、人の波であふれていて大都会でした。自然がいっぱいのプリンスエドワード島とはまた違った海外の雰囲気を感じることができました。私がトロントに旅行に行った日はカナダデイというカナダ特有の祝日の日で都会なのでもともと人通りが多いのに加えてさらに多くの人で賑わっていました。しかし都会の地域であっても人々の人間性は変わりなく親切でフレンドリーな人達ばかりでした。私が観光スポットで写真を撮っていると一緒に写真に写りこんできたり、タクシー運転手の方は私の英語が拙くても熱心に言い方を変えながら話をしてくれたりと親切な人たちばかりでここでも英語を使って現地の方々とコミュニケーションを取り、自身の英語のコミュニケーションスキルを磨きました。旅行2日目にはナイアガラの滝を訪れました。教科書や写真でしか見たことのなかったナイアガラの滝を実際に目にし、私はこれまでにない感動を覚えました。トロント旅行を終えてからは、またいつも通り大学に通い、英語学習をする日々を送りました。
 私たちの留学プランには毎週金曜日にプリンスエドワード島に留学に来ている全麗澤大生とともに観光地の赤毛のアンの舞台となる土地に観光に行ったり海に行ったりするアクティビティの時間も設けられていました。この活動を通して麗澤大学生との交流も深めることができたし、何よりプリンスエドワード島の見どころを知る良い機会になりました。私はこの留学で4か月という短いながらも、非日常的なかけがえのない時間を自然豊かなプリンスエドワード島で過ごすことで日本では体験できない日常、一期一会の出会い、英語コミュニケーション及び知識の向上を果たすことができて本当に良かったと思っています。今後もこの経験を胸に英語学習に取り組みたいと思います。

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プリンスエドワード島大学

プリンスエドワード島への留学を終えて
春日井彩月
英語コミュニケーション専攻3年
2022年5月~8月

 外国語学部英語コミュニケーション専攻3年の春日井彩月です。私はこの3か月半のカナダ、プリンスエドワード島への留学を終えて、精神的に大きく成長することができたと思います。特に、問題の根源を自力で探す力、解決する力が養われたかと思います。私にとって初めての海外経験だったので全てが新しく、見慣れない環境に囲まれる新発見の多い3か月半でした。
 私はもともと大学の在学中に留学をしたいと考えていましたが、コロナウイルスの影響で叶わずに終わってしまうかもしれないと覚悟していました。そんな時に運よく海外の渡航制限が緩和され、留学が再開するということになり参加するに至りましたが、出発の直前まで行けるかどうか不安はありました。幸い無事にすべてのプログラムを終えることができ喜びを感じています。
 今回はこの留学で得たことについて述べていこうと思います。
まずはこの3か月半で問題を解決する力や即興力が一番養われたと感じます。自分で問題を解決しなければならない場面が多かったので道行く人に聞いてみたり助けてもらったりしながら一つ一つ解決していきました。トラブルが生じることは予想内ですが、その内容は予想外なこともあります。頼れるのは自分の英語力と積極性だけとなった時に、笑顔はとても大切なものだと再認識することができました。言葉が通じないからこそ、柔らかい印象でいると自然と周りの人が助けてくれたり、助けを求めたときに力になってくれたりすると気づきました。一人で考え込んでいても答えは出ないことが多いので、周りの人に助けてもらいながら対処することが大事だと思います。海外に行くのも自分の英語だけで問題を対処するのも初めてだったので、どう伝えたら簡潔に結論にいく説明になるのかを考えつつ、予想していた答えとは違うものが返ってきたときには嫌だと言える強い気持ちも育ちました。頼れる人がいないので、極端に言えば自分の身は自分で守らなければなりません。そのなかで考えを妥協してしまうことは危険だと感じ、時にははっきり嫌だと言うことも大切だと思いました。日本の守られた環境にいると、なかなかトラブルを自分事と考えられずにいたと思いますが、この留学を経験したことによってトラブルに対して勇敢に、図太くもなった気がします。
 留学前にやっておいてよかったことは、その留学での具体的な目標を立てたことです。この目標は自分のレベル、気持ちによってさまざまなものに変化できると思います。私が作った目標は「身振り手振りをできるだけ抑えてその代わりに言葉を発する」というものでした。自分の感情を伝えることにおいてジェスチャーは非常に大切で便利なものですが、一方でそれに頼りすぎてしまうことで言語の習得の壁になりかねないと考え、この目標を設定しました。目標達成のため、留学中はジェスチャーの力をできるだけ借りずに言語のみで言いたいことを言うようにしました。言いたいことが言えない、伝わらないことが多々ありもどかしさでいっぱいになりましたが、結果的には言い換える力が伸びたと実感します。例えば、この表現をそのまま伝えるのはハードルが高いから、違う言い方、単語で言い換えてみようなどすることで英語を話すこと自体のハードルも下げることができた気がします。また、ホストファミリーや現地のスタッフ、先生から、使える表現を盗み、表現の引き出しも増やしていくことで、本来の目標であったジェスチャーを以前よりも減らすことができました。目標を立ててから留学に臨むことで、どうしたらその目標を達成できるのか意識しながら学習することができたと感じます。また、プログラムが終了したときに達成感を味わうこともできます。なんのための留学だったのか、目標のためにどんなことをしてきたのかなどを振り返り、留学前の自分とも比較することができるので、その基準として目標設定はしてよかったなと思います。
現地の生活について私は特に問題はなく、環境に適応するのが得意なのだと新たな発見をすることができました。食についても想像以上のギャップはなく、毎日楽しい日々を過ごしていました。プリンスエドワード島は穏やかな人が多く、英語のなまりや方言もあまり見られず、留学には非常に適した場所だと思います。実際に私の通っていたプリンスエドワード島大学にも日本のほかの高校や大学から留学に来ている学生が多く見られました。大学のプログラムも英語四技能が網羅されているので麗澤大学の授業が留学先の授業で活かされ、留学で学んだことを麗澤大学でも活かすことができると思います。麗澤大学でももちろん取り組んでいましたが、留学前はむしろ一番苦手なフィールドであったライティングに自信が付きました。この留学を経て、ライティングの構造を一から理解することができ、構造を知ることでスラスラとエッセイがかけるようになりました。先生たちも留学生に慣れているので、留学生がつまずきがちな部分を重点的にカバーしてくれたり繰り返し練習させてくれたりします。この環境のおかげで基本を見直し、自信をつけることができたのではないかと思います。授業外では主に現地の学生がアシスタントとしてサポートしてくれていたので心強かったです。そのアシスタントの方との他愛のない会話の中にも学びの要素が詰まっていたので非常に有意義な大学生活を送れました。
 私がこのプリンスエドワード島への留学を決めた理由は、2年次の担任の先生にあります。留学をするという目的だけならアメリカ留学も候補にありましたが、私はプリンスエドワード島の自然あふれる環境のなかで英語を学びたいという気持ちが強く、実際にこの環境が私に合っていたと思います。5月から8月の終わりはプリンスエドワード島の一番美しい時期なのではないかと思います。現地の学生はサマーブレイクに入っており交流はできませんでしたが、暖かい夏を満喫しながらの英語学習は人生の宝物になりました。

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プリンスエドワード島大学留学体験記
高島夏希
英語コミュニケーション専攻3年
2022年5月~8月

 こんにちは。外国語学部英語コミュニケーショ専攻3年の高島夏希です。私は5月から8月までカナダのプリンスエドワード島大学に留学していました。この留学を振り返って留学体験記を書きたいと思います。
まず、初めに留学前から説明します。留学に行く前に、向こうの大学が用意した試験、英語4技能を受け、その総合的な点数で留学に行った際のクラスが決まります。クラスはレベル別に2クラスに分かれました。また、人によって受ける授業の内容もかわって来ます。例えば、私の場合は前期にリーディングとライティングのクラスがありましたが、私の友達の場合はこれらの授業+スピーキングの授業がありました。後期も同様に新しい授業が加わったりしました。このように留学前のテストで友達と同じレベル分けをされても受ける授業は少し変わっていました。
次に授業についてですが、私たちは毎週月曜日から木曜日まで授業を受けて、毎週金曜日はアクティビティの日でした。授業では先生たちはとても優しく、分からないことがあっても分かるまで丁寧に教えてくれました。おかげで安心して授業に取り組むことが出来ました。学校生活では、3人ほどの現地の大学の学生であるスチューデントアシスタントが私たちの学校生活をサポートしてくれました。何か悩み事や授業で難しかったことなど相談して解決してくれます。放課後は、友達と帰りのバスを待つ間に大学の近くにあるカフェやモールの中で時間をつぶし買い物などをしていました。プリンスエドワード島は小さな島のため、バスの1日に運航している本数が少ないためバスを待つ時間が結構ありました。
 次にホームステイについてお話します。私のホストファミリーはとてもアウトゴーイングな家族だったためいろいろな場所に連れて行ってもらい、良い景色を眺めて、心を落ち着かせたり、他にもカヤックをしたり動物を見たり、様々な体験をすることが出来ました。また、私のホストファミリーはキャンプやハイキングもよくしていて一週間ほど家を空けていることも何度かありました。その間、私は学校があったので食事だけ用意してくれてひとりでホストファミリーの家で生活したりしていました。何回か友達を呼んでいいと言われたときがあったので友達を呼んで過ごした日もありました。逆に私が友達の家に招待されて泊りに行った日もあります。ご飯については、私のホストマザーは料理が好きな人だったのでご飯が美味しかったです。私のお気に入りの料理はシェパードパイというもので永遠に食べることが出来るくらい美味しかったです。その他にも私のホストファミリーの家には犬1匹と猫3匹と動物がたくさんいたので毎日疲れて学校から帰ってくる私にとっては最高の癒しでした。彼らのおかげで留学中は寂しくなることもなかったです。
 課外活動では、ボランティアで植林をしました。このボランティアは、学校行事とは全く関係なく自主的に友達と参加し、植林の活動をしている現地の方がやり方を教えてくれてとてもいい経験になりました。また、人との繋がりの大切さを実感しました。このボランティア活動以外にも、現地に住んでいる日本人の方の勧めで毎週日曜日にダイバーシティフェスティバルという世界中の文化を広めるお祭りがあり、日本人で構成されている団体に所属し日本代表としてソーラン節や盆踊り、着物の着付け方、折り紙の折り方などを計5回ほどプリンスエドワード島の各地を周って披露たり文化を広めたりしました。ソーラン節や盆踊りでは海外の国民性なのか、観客の人が踊りに興味を持ってくれて一緒に盛り上がってくれたことが思い出に残っています。盆踊りでは、観客参加制だったためたくさんのお客さんと一緒に盆踊りを踊りました。この経験をさせて頂いたプリンスエドワード島にいる日本人の方と一緒にソーラン節を踊ってくれた他の学校の日本人の子たちに感謝したいです。
 次に休暇中の過ごし方についてお話したいと思います。私たちは留学中の授業が前期と後期に分かれていて、その間の休暇が1週間ほどありました。せっかくカナダに来たからということでその間に3泊4日でトロントへ旅行に行きました。飛行機やホテルを自分たちで手配して、ナイアガラの滝を見に行ったり、ダウンタウンを散策したりしてトロントを堪能しました。ナイアガラの滝は迫力が凄まじく生で見ることが出来て良かったです!
 最後に、ここまで留学の出来事を振り返りましたが、カナダは多民族国家なので外国人にとても優しく接してくれる印象でした。道路を渡ろうと思っていたら車はすぐに止まってくれるし、誰でもすれ違ったら挨拶をしてくれます。すごく平和で過ごしやすい街だと思います。4か月という短い留学生活でしたがカナダが大好きになりました。前記したように、カナダに行って改めて人との繋がり、関りは大事だと実感したしこの関係を大切にしたいと心から思いました。小さな島でとても田舎のような感じでしたが、だからこそみんないい人なのかなと思います。いつかまた絶対に、プリンスエドワード島に行ってホストファミリーに会って、新しい思い出を作りたいです。そう思えるほどにプリンスエドワード島は素敵なところでした。ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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PEIでの私の3カ月の体験
門馬若菜
英語リベラルアーツ専攻3年
2022年5月~8月

 こんにちは。外国語学部・外国語学科・英語・リベラルアーツ専攻3年の門馬若菜です。私は5月5日から8月中旬までカナダのプリンスエドワード島(PEI)で留学をしていました。コロナ禍の中で留学に行くことができたのはとても嬉しかったですし、私を受け入れてくれたホストファミリーに感謝をしています。
 PEIに来るまでにハプニングがありました。それは飛行機が遅延したことです。トロントからモントリオール行きの飛行機が遅延してしまって、スムーズにPEI行きの飛行機に乗ることができませんでした。さらに飛行機が遅延したことでこの日のPEI行きの便が、私たちが搭乗する前に出発してしまい乗ることができませんでした。しかしエア・カナダの職員の方々が私たちを無料でホテルを用意してもらいました。飛行機に乗れず一晩空港内で過ごさないといけないのかなと思っていたので安心できました。無事に次の日にPEIに着き、ホストマザーに会った瞬間私は安心したのか泣いてしまいました。一日遅れで島に着いてとても安心したことを覚えています。
 私は留学とホームステイすることに沢山の不安がありました。ホストファミリーは優しいのか、英語で会話をすることができるのか、洗濯機は週に何回使っていいのかなど不安がありました。ですが実際ホストファミリーに会って生活をしてみるといろいろな不安がなくなりました。初めの頃は”Can I ~”を何回も使っていろいろ確認をしながら生活をしていました。ですが何日か経つと毎回確認せずに生活することができるようになりました。日本にいたときに言ってこなかった言葉や文章を理解することに時間がかかりました。例えば私はI don’t knowばかり使っていたのですが、ホストファミリーやネイティブの先生が”I’m not sure”と分からないときに使っていたので聞いたその日から使っていました。さらに風が強いことを”windy”と言うことや天気に関する単語や熟語を覚えて、ホストマザーと会話をするときに活用しました。ですから私は初めて聞いた単語や熟語をスマホにメモをして会話で使えるように心がけていました。
 私は1人でホームステイをしたのではなく迫さんと一緒にホームステイをしました。私は迫さんと一緒に生活することになると聞いたときはとても安心をしました。私は最初の頃、気遣いながら生活することが多々ありました。例えばドライヤーの音や自分の足音がうるさくなっていないかです。ですが生活していくうちに気にすることなく生活をすることができたのでよかったです。同じ日本人が一緒の家で生活をすると無意識に日本語で会話をしてしまうので、時々ホストマザーの前で日本語を話してしまい注意されます。英語で話すように心がけ、2人でほぼ毎日英語でドラマを見て英語を勉強していました。学校の宿題や分からないことを教え合ったり、しょうもないことで笑い合えたりできる仲になれました。さらに8月からあらたに日本人の留学生を受け入れ、活気や笑いのあるホームステイになりました。
 私のホストマザーはとても優しい方です。困っているときやすぐに英語が出てこないときに助け舟を出してくれたり、私が分からない言葉をわかりやすいように言ってくれたり必ず助けてくれるので感謝をしています。また彼女は学校終わりやご飯を食べているときに、今日は何をしたのかや、これから何をするのかを聞いてくれるので自分の英会話力が上がります。さらに英語で会話ができているので、英語を話すことに自信が以前よりもつきました。彼女と話すのが毎回楽しくてよく笑い合っています。また家にはとても可愛い犬がいます。私は犬が苦手で犬と関わらずに生活が終わるのかなと思っていましたが、3日で克服できたのでよかったです。ホストマザーはドライブをすることが好きみたいなので、たまに3人で星空を見に行ったり犬の散歩に行ったりしました。8月4日に星を見に行った時は沢山の星を見ることができました。北斗七星や夏の大三角などたくさんの星座を一気に見ることができました。この日は月が明るすぎてあまり見えなかったとホストマザーは言っていたのですが、私が見た星空の中で一番綺麗でした。先日はホストファミリーと一緒にロブスターを食べに行きました。PEIでロブスター1匹を食べるのは初めてだったので美味しくいただきました。ホームステイ最後の日は朝から悲しい気持ちになりました。ホストマザーの目を見ると泣いてしまいそうになったので、なるべく見ないようにして会話をしました。本当に泣きそうになった時はサングラスをしたり歯を食いしばったりしてギリギリまで涙を堪えていました。空港でお別れをするときにハグをされ、今まで我慢していた涙が滝のように流れたのを覚えています。私たちのホストマザーが彼女で本当によかったなと思います。
 4、5月はコートやヒートテックを着ていないと寒いくらいの気温でした。日本から沢山の冬服を持ってきておいてよかったなと思いました。PEIでは沢山のタンポポが咲いていました。至るところにタンポポが咲いていてなんか箇所かは黄色いじゅうたんのようになっていてとても綺麗でした。さらにポストカードにもなっているLupinも咲き色々な花を見ることができました。6月になってからはロンTで過ごしやすい気温でした。ですが朝や夜は寒いので寒暖差に注意をして生活をしていました。7、8月は体感気温が30度を超える日が多かったのでTシャツで過ごす日になりました。高いビルがあまりないので直接日光を浴びてしまうので日焼けをしました。日傘を日本から持ってくればよかったなと後悔する日が多かったです。ですが湿気が日本よりもありませんでした。私の髪の毛は湿気に弱いので、湿気がない生活を送れたのは良かったです。
大学ではEAPというプログラムの授業を8月12日まで受けました。教室に通い始めたころは英語を話すのがとても恥ずかしくて自ら発言しないことが多々ありました。ですが自分の英語力を上げるために留学をしに来たので、少しずつですが自ら発言しようと心がけました。間違ってもいいから精神で発言することができました。英語で文法や熟語、単語などの説明や使用例を学べるのでとてもいい機会でした。日本にいたときにも学んでいたのですが、きちんと身についていなかったことに気づかされました。改めて学ぶことによって理解が深まりさらに、英語で教わるので英語での理解も深まりました。後半の学校生活は毎週のようにボキャブラリー、リーディング、ライティングテストがあり気を抜けない日々を送りました。授業の最後の方にはスピーキングテストがありました。自分の物語を3分から5分の間に伝えるというテストをやりました。自分の英語の発音には自信があまりなかったのですが、先生やクラスメイトにわかるように大げさに発音したことを覚えています。先生からは前よりも発音が良くなったと言われとても嬉しかったですまた、今までの成果を出せて良かったです。私はPEIに来た時よりも英語力が上がっているのではないかと思いました。毎週金曜日にはアクティビティがあり色々なところに行きました。例えばボーリングに行ったり海に行ったりミュージカルを観に行ったりしました。私はアンのアニメや本を見たことがなかったのでどういうお話か知りませんでした。ミュージカルを観て本で読んでみたいと思いました。金曜日には島の色々なところに行けるのでとても楽しむことができました。企画してくれたstudent assistantsには感謝をしています。
 6月の後半から8月前半の毎週日曜日に”Diversity Festival” というボランティアに参加しました。日本の文化や踊りを現地の人に伝えました。私はブース班として着物を着つけたり、折り紙や漢字を教えたりしました。日本人の体形と違い、着つける際に何度か手こずってしまうことがありました。ですが沢山の人が喜んでくれてとても嬉しかったです。
帰国する前に友達とトロント旅行に行きました。PCRテストの英語陰性証明書をもらうために、機関に予約をとり無事に陰性で日本に帰国できることを知った時はとっても嬉しかったです。死ぬまでに見たかったナイアガラの滝やCNタワーを見ることができて良かったですし、美味しい食べ物を食べることができてよかったです。
 今回私はこの留学に参加をしてよかったなと感じています。PEIの留学に参加をしていなかったら素晴らしいホストマザーに会うことができなかったし、沢山英語に触れることができなかっただろうと思いました。留学することを悩んでいる人がいたらぜひ行ってほしいと勧めたいです。

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プリンスエドワード島での大切な思い出
野村あずみ
英語リベラルアーツ専攻3年
2022年5月~8月

 私は5月上旬から8月下旬までカナダのプリンスエドワード島(以下PEI)というところに留学へ行きました。この時期はPEIのベストシーズンと言われており、気候も心地よく過ごすことができました。ここからは学校生活と私生活について分けて書いていこうと思います。
 私たちが通ったプリンスエドワード島大学では事前にオンラインでのレベル分けテストを行い2クラスに分けての授業でした。私は残念ながら下のクラスになってしましました。授業内容は中学生レベルからのスタートで正直がっかりしました。2クラスしかないからこそ上のクラスとの授業内容の差が大きく、悔しい気持ちでいっぱいでした。また留学へ行く前は月一回くらいの頻度でクラスのレベル分けテストがあって努力次第で上のクラスへ上れると思っていたのですが、それもなく悲しい気持ちとモチベーション維持が難しい印象でした。そのため留学へ来る前からある程度の英語力を持っていてここに留学に行きたいと思っている方は留学してから英語力を伸ばすというよりも事前に勉強をしておいたほうがいいと思います。私が所属したクラスには2人の先生がついて下さりリーディングとリスニング、ライティングとスピーキングに分けて授業を行っていました。私たちのクラスは毎朝9時から始まり各10分2回の休憩とお昼休みを挟んで3時に終了というタイムスケジュールを週4回行っていました。課題はそこまで多くの量が出るわけではなかったので足りないと感じたら自主学習をしていました。6月下旬から8月上旬までは毎週小テストを行い、最終試験に向けて復習を行っていました。最後の週には期末テストが毎日ありました。毎週金曜日はアクティビティと設定されていました。現地の学生アシスタント3~5人と麗澤生全員でPEIの歴史的な建造物を見学したり、作者がPEI出身である赤毛のアンの舞台鑑賞をしたりと一緒に様々な場所へ出かけました。留学生では知りえない場所や面白い情報なども教えてもらい、週の息抜きの時間であり楽しみの時間になりました。毎週全く別の活動を行い幅広いPEIの魅力を知ることができました。最終日には修了証明書をもらうセレモニーを開催してくれ、彼女たちのおかげでPEIでの大学生活が快適になったように感じます。
 私生活でも魅力あふれることが沢山ありました。海が近かったり自然が豊かだったりいろいろありますが、ホストファミリーが私にとって最も魅力的でした。行く前はメールのやり取りを2回しただけで正直なところとても不安でした。食や性格、家庭内でのルールなどは合うのか、自分の英語が通じなかったら冷たくされてしまうのではないか、ワクワクしてはいましたが心配事のほうが多くありました。しかし幸運なことに私を引き受けてくれた家族はとても優しくて本当の家族のように過ごすことができました。空港で初めて会ったときは私の名前を書いた紙を掲げて待ってくれていました。飛行機の遅延で目的地に着くこと自体が不安だったのですが、無事に目的地についてホストファミリーにも会えて本当に安堵しました。彼らの家には大きな冷蔵庫が三つあったり、ソファが地下にもありそこで話をしたり、私にとって新しいものがほとんどでそのような環境で暮らすことが本当に楽しかったです。ホストファミリーとの会話の中で私の英語力では完璧に伝わらない状況がありました。ですが彼らは私の言葉に耳を傾け理解してくれようとしている姿勢が見受けられました。そのことがうれしくて不完全な私でも受け入れてくれる安心感がありました。加えて完璧な文法でなくても伝わるので発言するハードルは低いのかなと感じました。このことがあったからこそ積極的に話しかけることができましたし、コミュニケーションをとることを心の底から楽しむことができました。私のホストファミリーは留学生を多く迎え入れている家だったので私以外に日本人と韓国人の留学生がいました。ホストファミリー以外にもコミュニケーションをとれる、しかも同年代がいることは私にとって一つの心の拠り所になりました。メールのやり取りでルームメイトがいると知った時には、私の中ではルームメイトがいるのは面倒くさいのではないかと嫌な気持を抱いていました。生活空間を共有することや、ホストファミリーと話す時間が分散されて私と話してくれる機会が減ってしまうのではないかなどと思ったからです。ですが実際に生活してみると分からないことがあったら教えてくれて、また相手も学生だと向こうも英語を勉強中なので完璧じゃなくてもニュアンスで伝わることがありチャレンジしてみようという気持ちになりました。私がホームステイ先の家に着いて3週間くらいたつと三人でダウンタウンにあるカフェに行ったり買い物をしたりと、今では大の仲良しになるくらい濃い時間を過ごしてきました。そのような家で4か月間暮らして本当にみんなのことが大好きになりました。別れてから写真を何回も見返してしまうほど楽しかったあの家での生活は私にとってかけがえのない、忘れがたい思い出となりました。
 4か月という時間は長いように見えて本当に短かったです。ですがその期間の中でも英語スキルは確実に伸びたと思います。正直PEIは都会ではないので言い方は悪いですがやることがないです。ですが裏を返せば勉強に集中できる環境だと言えます。加えて、当たり前ですが日常会話が英語になると単純に英語で話す機会が増えますし、また、伝えられないもどかしさがあると自分から調べて身に付けようという気持ちが必然的に出てきます。このような環境が英語を学ぶ上で非常に重要だと痛感しました。お金がかかることなので絶対に行けとは言えませんが治安も人も環境も良い場所で英語を学ぶことができるのはPEIへの留学の大きな魅力だと言えます。

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プリンスエドワード島大学(UPEI)留学を通して思ったこと
迫紅葉
英語リベラルアーツ専攻3年
2022年5月~8月

私にとってこの留学は初海外、初留学でした。だからたくさんの不安と期待をしていました。そこで留学前に想像していた生活と少し違ってショックだったこと、得たこと、行ってよかったと思えること、人との出会い、さらに実際に帰国前に成長を感じることができた体験などをまとめました。
まず初めにショックだったことについて話します。私は留学をすれば現地の学生と話す機会がたくさんあり、友達を作ることができると思っていました。ですが現地の学生は夏休み期間だったので校内にはあまり学生がいませんでした。もしこのことを知っていればこの時期に留学をしなかったかもしれません。そんなことを思っていた私ですが、結局最後には「行ってよかった、まだPEIにいたい」とまで思いました。
 なぜなら、この留学を通して語学だけでなくたくさんのことを学ぶことができたからです。授業内では最初の頃に発音の練習がありました。日本にいたころは同じに聞こえていた発音やみんなが理解してくれた発音も、現地の先生には全く伝わりませんでした。「L」と「R」を大げさにやってやっと聞き取ってもらえるくらいでした。あまり麗澤大学にいるときのプレゼンなどで発音を注意される機会がないから気づかなかったけれど、UPEIではしゃべるたびしゃべるたびに発音の改善点を教えていただきました。
 また、明るい性格や自信を得ることができました。授業内にとんでもない間違いをしたとしても、先生方は全く否定をされませんでした。どうにか私の考えを理解してそのうえでアドバイスをいただきました。いつもなら間違えたら恥ずかしいからと思い積極的に発言をすることなどしたこともなかった私ですが、この留学中は積極的に授業に挑めました。また数回行われたプレゼンもとても緊張しましたが、「いやだな、恥ずかしいな」という気持ちよりも「今回はうまく伝わるかな、なんか楽しいな」と思えるようになっていました。語学に関してはペラペラ話せるどころかカタコトに話すこともできないまま留学は終わってしまいました。成果としては少しリスニング能力が上がったこと、リーディングがスムーズにできるようになったこと、頭の中で文を作ることができるようになったことが挙げられます。プレゼンや作文では少し自分の成長が見られましたが、実際に人と話すとなると、何も単語が浮かばないし相槌も打てず、会話の難しさを感じました。
 次に人との出会いです。私はPEIでダイバーシティーフェスティバルに参加しました。そこで語学学校の日本人の生徒の方々と一緒にソーラン節を踊りました。毎週火曜日に練習をして日曜日にイベントに参加するという日々を約1か月半送っていました。同じことを目標に頑張っていく中で、出会って短期間とは思えないほど仲良くなることができました。日本の文化を伝えるという課題を持ち、毎回踊るたびに緊張と達成感を共にできたこの経験と出会いが私の財産になったと感じています。そして一番の出会いはホストマザーとの出会いです。私は同じ大学の友達と同じホームステイ先でした。私のホストマザーは冗談を言って笑わせてくれました。また私のつたない英語や要望にもこたえてくれたり一緒にたくさん悩んでくれたりしました。私の授業でのテストの成績や、英語力、メンタル面などすべてにおいてほめてくれたり、慰めてくれたり常に寄り添って肯定してくださりました。この素敵な出会いのおかげで、コンプレックスや一目を気にすることが減りました。そして人のいいところや風景の美しさを感じ取る感性もホストマザーの考え方に惹かれて、私も変わったように感じます。留学を通して勉強だけでなく、人間として少し自分に自信が持てました。
 そして私は留学後の帰国をずらして友人とトロントに3泊しました。トロントの空港では渡航の際に友人と迷子になってフライトに間に合わなくなりそうになるという苦い記憶がありました。その時はスタッフの人に言われた通りに進んだつもりがうまく聞き取れていなくて、迷子になってしまいました。そのリベンジとしても私たちにとってトロントの空港や町は緊張の塊でした。案の定ナイアガラの滝へのバスターミナルにたどり着くのに1時間かけまわったり、自分たちの乗るバスを把握できずにホテルに帰る手段に戸惑ったりと、ドタバタな旅行でした。ですが失敗はしませんでした。自己解決能力が成長していると感じました。なぜなら、率先して町の人に話しかけたり、自分たちの意思を伝えたりして人とのコミュニケーションをとりながら一つ一つクリアしていくことができたからです。観光はもちろん移動手段やPCR検査など私たちなりにすべて乗り越えてトロント空港でのトラウマをなくして帰国をすることができたと思います。
 この留学を通して自分の英語スキルが上がったと言い切れるかと言われたら正直難しい気がします。もっともっと自分にできたことはありましたし、勇気を出して現地の人に話しかければよかったとか、図書館で本を借りてみるのもよかったとか今思えばたくさんの反省点も浮かびます。ですが、一つ夢をかなえることができました。それは小学生の頃になんとなく思っていた字幕なしで英語の映画を見るということです。夢がかなったといっても観た映画は「ミニオン」なのできっと聞き取れなくても内容は分かったのかなとも思います。ですがこうした少しの成長でさえも日本にいてはあまり感じることはできなかったので、少し自分に甘すぎるとは思いますが達成感を感じてしましました。自分でこの多額の留学費を両親から借りてかなった夢がこの程度だと笑われるかもしれませんが、この留学をとして、考え方も変わったし、人とのコミュニケーションの楽しさと“難しさ”と“簡単さ”を学びました。これを機に語学のスキルをもっと上げて緊張して焦ることなく英語を喋れるまでに成長したいと思いました。英語を話すことの難しさを学んだ留学と言える気がします。学ぶことができるのは学生のうちともいえると思うので、この留学での経験や反省点を生かして日本での学生生活を送ります。

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