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淡江大学

台湾留学体験記
金子明莉
中国語グローバルコミュニケーション専攻3年
2022年9月~2023年1月

私は今回、台湾にある淡水の淡江大学に留学をしてきました。日本で体験できないことを沢山体験し自分の価値観や視野を広げることを目標に過ごしました。

生活について
台湾での暮らしは、4人部屋の寮生活で、半分くらいの留学生は松濤という女子寮で生活していて私自身もそこの寮で生活しています。食事に関しては各自で食べなければなりません。なので基本は近くの屋台やレストラン、コンビニ、スーパーで済ませることが多いです。台湾人は自炊をする人もいますが、外食が主流で食事時になると外は賑やかな雰囲気になっていることがよくあります。また、キャンパス内に食堂があり松濤の寮と繋がっているため、そこで食事をする学生も多いです。実際に私も食堂にオードブルという、自分の好きなおかずを選んで食べることができる場所があるのでそこで野菜を中心に食べるようにしていました。また、自炊も積極的にしていました。やはり、常に食事面を考えるとなると毎日外食は健康面で不安な部分が多かったので自炊できる日は最低限のことをしていました。例えば、台湾では蒸し器の家電が主流で、それでお米も炊くことができると聞いたのでお米はできるだけ毎日炊いて節約をしていました。
そして、洗濯は寮内にコインランドリーのような作りのエリアが設けられているので、寮の学生はそこで洗濯をします。お風呂は共有で使うシャワールームが各フロアに設けられています。
生活に関して、大きなホームシックはありませんでしたが、共同生活という初めての体験ではたくさん学べることがあります。

授業について
淡江大学は1コマ50分で夜9時まで授業があります。私たちは夜8時までの時間割でしたが、短時間ごとに集中できるのがとても良いと思いました。麗澤大学とは違いお昼休みの時間が設けられているわけではないので、時間を確保しながら休み時間を有効に使って行動していました。また、9階まである大きな図書館も完備されているので、休日や全休の曜日はそこで勉強や課題を進めています。
最初の授業は、ネイティブである先生の台湾語を聞き取ることは難しかったですが、今は半分くらいは理解できる様になりました。わからないところは、休み時間や授業中に聞くようにしています。先生方も、大変親切な方ばかりで、質問することに対して戸惑うことが減りました。
授業を通して新しい友人もたくさんできて、お互いにコミュニケーションの壁はありながらも、意欲的な学生が多いと感じました。
淡江大学にも日本語の授業があり、私は「台日関係論」という授業をとっていました。
この授業は先生が教えた事をそのまま学ぶ形式ではなく、まず先生が決めたテーマについて各週ごとに1人づつ調べた内容を先生の代わりに発表し説明するという授業でした。そのあとで先生が私たちが調べた内容を詳しく解説や修正して理解を深めていきます。私はこの授業は新鮮でやりがいがあると感じ、自分から調べるという行為は1番身につくと実感しました。

プライベートの過ごし方について
私は個人的にここでのつながりや経験が最も印象に残っていて価値のあるものだと実感しています。同じ寮生の子達と食事をしに行ったり、夜までみんなで話しあったり、お買い物に行ったり、夜市に行ったりと沢山の経験をさせてもらいました。台湾人以外にも、フランス人、ドイツ人、スペイン人などのヨーロッパ圏から来ている留学生も多く、私はよくヨーロッパの人たちと遊ぶこともあり、たくさんの文化や言語があって台湾とはまた違う楽しい雰囲気がありました。その友人らと台湾人のみんなでスポーツバーでワールドカップの観戦をしたことは、とても印象的でした。英語がうまくできなくてもコミュニケーションが取れるのはこういうことだったのかと実感しました。
台北以外にも寮の子達と台南まで旅行に行ったりもしました。台南は電車と新幹線を乗り継いで3時間ちょっとかけて行った場所にあります。宿はアットホームなところで宿主の方がとても親切な方でした。部屋の説明も優しく丁寧に教えてくれました。まるでシェアハウスのような空間で、みんなで音楽を流して踊ったりカラオケをしたりしました。台南にはミシュランを獲得した屋台があり、とてもびっくりしました。そして本当に美味しかったです。外見は目立った屋台ではありませんでしたが、長蛇の列があったのをよく覚えています。
私は、台湾で過ごしていて台湾人は日本人の親切心とは少し違ったものであると感じました。それは、ほとんどの人がお人好しなほどに親切で、そこに見返りを一切求めていない事だと思いました。台湾人のルームメイトは私たち日本人にお土産やおやつを毎回くれたり、私が初めて1人で台北へ地下鉄に乗った時、道に迷ってしまい、若い台湾人女性に道を尋ねた際に嫌な顔ひとつせず私の行きたい場所まで案内してくれて無事に乗れたこと、またある時は行きつけの飲食店で、私が理解できるように毎回ゆっくり喋ってくれたり、重い荷物があれば何も言わず手伝ってくれるほど、その親切心が無意識なものであるという部分がとても素晴らしいと思いました。さらに、人と人との距離感が近いので気軽に話しかける事ができました。変な気を使わずに話せるので日本にいた時よりオープンに人とコミュニケーションを取ることができました。

今回の留学を通して感じたこと
やはり短い期間であっても留学には価値がありました。言語だけではなく、自分の人間性までをも変えてくれる素晴らしい環境だと思います。私も自信を持って言語をマスターしたとは言い切れませんが、自分がどうなりたいかによってその留学の意味や価値は全く違うものになるということを強く感じました。また、世界中には本当にいろんな価値観があってそれを大切にしている人は素晴らしいと思います。現代では多様性が求められている社会でもあるので、それを実際に見て理解することができたのではないかと思います。私も自分の価値観を大切にできる人であれるような人間を目指したいと思います。

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淡江大学

淡江大学での充実した留学生活
鈴木歌穂
中国語グローバルコミュニケーション専攻3年
2022年9月〜2023年1月

私は去年の9月から今年の1月中旬まで、台湾の淡江大学というところに留学をしました。私にとって初めての海外でもあったため、不安もありましたが、ワクワクする気持ちの方が大きかったです。最初、約半年の留学はとても長い期間のように感じていましたが、実際は時間がすぎるのがとてもあっという間でした。様々な刺激を与えてくれ、また成長させてくれたこの留学は私にとって忘れることのできないとても良い経験となりました。
 授業は必修の中国語の授業が4つあり、その他に文化や歴史、書道、英語の授業などをとっていました。基本的に、50分2コマの合わせて100分がひとつの授業になっています。中国語の授業はレベル別にクラスが分かれていて、私は中級のクラスでした。日本とは違って、全て中国語で授業が行われるため最初はついていくのが少し大変でした。しかし、段々と中国語に耳が慣れてきて聞き取れることが多くなってきた時はとても嬉しかったです。個人的には、中国語の授業よりもその他の授業の中国語を聞き取る方が大変でした。中国語の授業の先生は分かりやすいように話してくれたりしたのですが、他の授業では話すのが早い先生や専門的な話をする先生もいました。そのため、耳が中国語に慣れたのはそれらの授業の影響も大きいのではないかと思います。私はスピーキングの授業の後に残ってよく先生と雑談するようにしていたのですが、そこで習った文法や単語を積極的に使うように意識していました。先生もおかしい文だった場合、指摘してくれるため自分のスピーキング能力を伸ばすことができたと思います。
 淡江大学では松濤館という大学内にある寮で生活をしました。寮のルームメイトは日本人2人、日本語専攻の台湾人2人の4人部屋でした。私の部屋は5階でした。寮にはエレベーターがないため、最初に重たいスーツケースを持って5階まで上がらなければいけないのが、とても大変だったのを覚えています。台湾に来る前は、家で一人部屋だったのもあって寮生活に対する不安も少なからずありました。ですが実際に寮生活を経験してみたら、毎日本当に楽しく生活することができました。ルームメイトとはよく趣味の話をしたりして盛り上がりました。また、テスト期間などにはお互いよく質問しあってテスト勉強をしたのが思い出に残っています。私の部屋がある5階は中国語専攻と日本語専攻の台湾人が多く毎日おしゃべりをしたり、お互いに中国語や日本語を教え合ったりするうちにたくさんの台湾人の友達ができました。仲良くなった台湾人の友達が台南旅行を計画して旅行に連れて行ってくれたり、台中に旅行に行った際は台湾人の友達の実家に泊まらせてもらったりなど、仲良くなったからこそできた経験もたくさんできました。私は留学中に誕生日を迎えたのですが、シャワーを浴びて部屋に戻ったら、ルームメイトや同じ大学の友達、台湾人の友達がサプライズをしてくれました。部屋を飾り付けてくれて、ケーキやプレゼントも用意してくれたのがとても嬉しく、感動しました。もともと麗澤大学の学生は麗澤寮で生活するのですが、麗澤寮がコロナの隔離施設になっていたため松濤館で生活することになりました。ですが、麗澤寮だった場合、台湾人の友達がこんなにもできなかったと思うので、むしろ松濤館で生活できてとても運が良かったなと思います。
 留学中は毎日外のお店に食べにいくか、テイクアウト、または食堂で食事をとっていました。台湾のご飯は日本人の口にもよく合うと思います。ですが、私ががっかりしたことがひとつあります。それは生野菜が少ないということです。野菜はたくさんあるのですが炒められていたりするなど、生ではなかったのでサラダなどが食べたい時は少し辛かったです。大学の周りにはたくさんのご飯屋さんや夜食屋さんがあります。そのため、行ったことのないお店を探し新たに開拓するのもとても楽しかったです。日本食が食べたくなることもよくあったのですが、大学の近くに日本式の海鮮丼屋さんがあったためよく通っていました。台湾に行ってみて驚いたことのひとつが、日本のものがとても多いということです。街でもよく日本式のお店や居酒屋などをよく見かけました。また、スーパーやコンビニなどでも日本の商品がたくさん置いてあります。最初に台湾のスーパーやコンビニに行った時に日本の商品がたくさん置いてあるのを見て、不思議な気持ちになったのを覚えています。
 この留学を経験して、自分自身たくさん成長できたなと感じています。語学の面だけではなく、考え方なども大きく変わりました。これは、台湾人や他の国から留学にきた人たちと話すことで文化の違いや考え方の違いに多く触れることができたからだと思います。そのおかげもあって自分の視野が広がり、前よりも物事を客観的にみることができるようになったと感じています。語学の面で感じたことは、中国語を使ってたくさん話すことがとても重要だということです。私は台湾の先生や友達、ルームメイトと話すときは、間違いを恐れずに話すこと、何ていうか分からない単語があったらすぐに聞くということを意識するようにしていました。先生や友達は間違っていたりおかしかった箇所を教えてくれるため、実際に話すことで新しい文法や単語を学ぶということも多くありました。日本でも中国語を勉強していましたが、中国語を使う場面は授業くらいしかなかったため、自分が言いたいことを伝えるということがとても苦手でした。しかし実際に台湾に行き毎日中国語を聞いて、話すようになったことで、完璧な文にはなっていなくとも自分の伝えたいことを伝えられるようになったと思います。私の中国語能力はまだまだですが、留学にいく前に比べるととても成長したと感じています。全員留学だったのがコロナウイルスの影響で任意制になったため、留学にいくかとても迷いましたが、留学をするという決断をして本当に良かったなと思っています。これから先もこの留学で学んだことを活かして頑張ろうと思います。

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南イリノイ大学

南イリノイ大学への留学を終えて
牛嶋はるか
英語コミュニケーション専攻4年
2022年3月~12月

 こんにちは。外国語学部英語コミュニケーション専攻4年の牛嶋はるかです。私は3月から12月までの約9ヶ月間、アメリカの南イリノイ大学に留学してきました。2年前に留学をする予定だった私にとっては待ちに待った留学で、体感は本当にあっという間でしたが、貴重な9ヶ月間になりました。
 私が通っていたCESL(Center for English as a Second Language)は9段階にレベルが分かれています。私はAE1という真ん中のレベルからスタートし、AE2・EAP1・EAP2とターム毎にレベルが上がっていきました。CESLではレベルによって授業が決まっており、AE1とAE2ではGrammar・Listening & Speaking・Integrated Skills Core、EAP1とEAP2ではWriting・TOEFL・Integrated Skills Coreという授業を受けました。授業は月~金1コマ50分×4コマで構成されていて、1タームは8週間、タームとタームの間には1週間ほどの休みがあります。ネイティブの先生方はどの教科でも実用的な英語を教えて下さるのでとても勉強になりました。授業で印象に残っているのは、他国のクラスメートの積極性です。特にラテンアメリカ系のクラスメートは、わからないことがあれば遠慮なく質問をするし、先生が正しい答えを言っても、「でも自分はこういう理由でこれが答えだと思う」という風に納得するまで自分の答えを貫いたり…これは頑固とかそういうことではなく、理由を踏まえてなぜそうなるのか納得したい・理解したいという気持ちを遠慮なく表に出しているということです。それに対して先生方は必ず理解するまで丁寧に説明し、否定することなく意見を尊重して下さります。日本人は発言などの面で何となく遠慮がちになってしまう印象がありますが、そのような環境のおかげで私も初めの頃より遠慮なく質問などが出来るようになり、自分の学習のためにも何もためらう必要はないと思えるようになりました。
 5月から6月にかけてのタームでは、通常授業ではなく“Community Engagement Program”という、様々な観点から地域活性化に努める非営利団体の方々と交流し、その活動を体験し理解するというプログラムに参加しました。それらの活動は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にどの程度貢献しているかも評価されます。LGBTQIA+の人々を支援する団体、フードパントリーを提供する団体、街の自然や動物の保護団体など、毎日異なる団体を訪れてボランティア活動をしました。このプログラムを通して学んだことは、これらの非営利団体がどれだけの人や動物、自然を救い、支えているかということです。私たちが普通に生活しているだけでは気が付くことの出来ないこれらの団体の意義を、このプログラムでの様々な団体の人々との交流で体感することが出来ました。そして、より多くの世界中の人々が社会問題の現状を理解し、SDGsの達成に向けて少しでも協力すべきだと思いました。
 次に交友関係についてです。私が住んでいたAmbassador Housingという寮には、他国から勉強に来ている学生が多く住んでおり、様々な国の友達を作ることが出来ました。リビングルームやキッチン、ダイニングルームが共有スペースなので、たまたま会った友達とお喋りしたり、同じ時間に料理をしていた人と一緒に食事をしたりと交流の場がたくさんありました。この寮生活で特に印象に残っているのは、互いの文化を共有した時間です。例えば、キッチンが共有ということもあり、友人が自国の料理を振舞ってくれることも少なくありませんでした。初めて食べるものばかりでしたがどれも美味しく、食べ方を習いながら一緒に食卓を囲む時間は本当に楽しかったです。そしてもちろん、日本食を振舞うこともありました。日本人の友人とたこ焼きパーティーを主催して、たこ焼き器で作るところから一緒にやったり、日本人以外には理解し難いであろう納豆に挑戦してもらったこともあります。喜んでもらえるか最初は少し不安もありましたが、日本にしかない文化をみんな積極的に楽しんでくれたので本当に嬉しかったです。食以外にも、留学初めの頃から仲良くなったラテン系の友人たちに彼らの文化であるラテンダンスを習ったり、スペイン語を少し教えてもらったりもしました。普通にお喋りしている中で突然私と日本人の友人による箸の使い方講座が始まったこともあります。このような異文化交流は留学などの機会でないとなかなか出来ない体験だと思うので、本当に貴重な時間になったと思います。異文化を学んだのはこのような機会の中だけではありません。日常的に常識の違いを感じることも多々ありました。時には日本人には考えられないような価値観を持っている場合もあり理解するのが難しく感じることもありましたが、そう感じているのはきっと相手も同じです。自分の価値観が100%正しいと思うのではなく、相手の価値観も尊重し、理解しようとするのが異文化交流において大切な事だと感じました。この生活を通して出来たかけがえのない友人たちとは、連絡を取り続け、必ずまた会いたいと思います。
 この留学を通して感じたのは、挑戦することの価値です。私が通っていたCESLのクラスメートには、私よりはるかに年上の学生が数名いました。中には家庭を持っていて、仕事でのスキルアップのために英語を身に付けようと学びに来ている人もいました。また、同じ寮に住んでいたのも年上の人ばかり。もちろん仕事に関する文化の違いも関係していますが、年齢関係なくさらにスキルを身に付けようと外国に足を踏み入れるという決断、行動力が私には想像できないものだったので、感銘を受けました。挑戦してみないことには何も変わらないし、気持ちさえあれば年齢など気にする必要はないと彼らに出会って学び、勇気をもらいました。それに比べて私は小さなことでも行動するのをためらってしまう傾向があったので、少しでも変わりたいと思い積極的にイベントに参加したり、友人を自ら誘って遊んだりして様々な人とコミュニケーションを取るようにしました。その経験から、何も心配する必要はないしその一瞬の勇気は必ず自分にとってプラスの結果をもたらすと学びました。これからも小さなことにも大きなことにも、後悔しないよう挑戦していきたいと思います。この9ヶ月間は、言葉では言い表せないほど価値のある充実した時間でした。CESLで学んだことはもちろん、日常生活での経験も無駄にせず国際的に活躍できる人になれるよう引き続き尽力したいと思います。

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オレゴン大学

オレゴン大学に留学してみて
井出智也
英語コミュニケーション専攻4年
2022年3月~12月

 私は今年の3月から12月までアメリカのオレゴン州のユージーンという場所で留学をしました。このアメリカでの留学生活は私にとって最も素晴らしい体験であったと感じています。語学力を向上させるための手段としてネイティブスピーカーの友達を作るために必死にコミュニケーションを取ったり、授業についていくために毎晩日が変わるまで勉強したりと忙しい日々であったけれど、非常に毎日が充実した日々であったと感じています。
 私はこの期間全てホームステイではなく、寮に滞在したのですが結論から言うと私は圧倒的に寮生活をお勧めします。費用は少し高くなりますが、それでも毎晩ネイティブの友達と夜遅くまで寮のラウンジで話したり、寮のルームメイトとゴミ捨てなどコミュニケーションを取るのは全て英語なのでスピーキング力とリスニング力がかなり身についたと感じています。さらにホームステイでは当たり外れの家庭があるのは事実であり、嫌になると部屋にこもって英語を学べる環境から逃げる道があります。それに比べて寮は基本的にダブルルームかトリプルルームしかないので必ずネイティブスピーカーとコミュニケーションを取らないといけないという面で費用を考えず語学力向上を目指すならば寮生活をお勧めします。私は寮を選択したおかげもあり、ホームステイをした人より多くの現地の友達を作ることができ、ホースステイの楽しさとは違った楽しい時間が作れたと思っています。私は運良く寮のフロアのメンバーに恵まれたおかげもあり、毎日欠かさずラウンジで10人くらい集まり映画やトランプゲームなどを楽しんでいました。さらに夜遅くまでどこかに出かけていても帰宅時間を気にしなくていいというのも一つのメリットだと感じています。
 周りの同じ留学生はジムやどこか遊びに出かけている時などに常に帰宅時間、主に晩御飯の時間を気にしていたりしていました。これに比べて私は車を持っている友達に夜中ドライブに連れて行ってもらったりユージーンからシアトルまで車で旅行を一緒にしたりしたなど非常に良い体験ができたと思っています。このように友達が増え、その友達といろんな体験ができるのも寮の魅力の一つであると思っています。AEIの授業では主にスピーキング、リスニング、グラマーの三つ授業を受けますが、テストでレベル分けされており、TOEIC 700後半のレベルの人は少し退屈なので早くレベル6を卒業して学部授業を取ることをお勧めします。なぜなら私自身AEIの授業がありえないほどつまらないと感じだからです。しかし、英語がそこまで留学までにしっかり身についていないという方はこのAEIの授業でしっかり英語が身につくと思います。AEIは日本人が多いためそれほど大変ではありませんが、レベル6になると急に授業の難易度が上がるため、大変だった思い出があります。学部授業では現地の人と一緒に大学の授業を受けるために宿題の量が膨大であり、さらに宿題を理解することすら時間がかかるため、毎日必死にネイティブの友達の所を訪れて勉強していました。私はビジネスと言語学という授業をとっていましたが、一週間に役1000字のレポートに加えてビジネスの問題が100問超えるような宿題が2日に1回出されるため宿題に追われた日々が続きました。特にビジネスの授業はテストがほぼ全ての成績評価を占めるので毎日翻訳して理解するのが大変だったと感じています。さらに授業スライドを理解するのは当然のこと、宿題に出ている問題を解くためにかなりの文章を読まなければ問題に答えることができないため必死だった記憶があります。私はビジネスをあまり学んだことがなかったので中には翻訳しても理解できない文章であったり、言葉が存在し、日本のサイトを使って理解するという二度手間を行うのに時間を費やした記憶があります。しかし、これを通じてリーディングの力や英語の理解力を飛躍的に向上させることができたのではないかと感じています。特にビジネスなどは専門用語を暗記しないと全く理解できないし、言語の授業でもレポートを通して言語に関するプレゼンテーションがあった為、必然的に単語を暗記しなければならないのと、授業を理解する環境に自分の身を置いたことが非常に語学力を向上させる良いきっかけに繋がったのではないかと思っています。
 私はこの留学では圧倒的にスピーキング力が伸びたのではないかと感じており、常にネイティブスピーカーと遊びに行くことを習慣としていました。寮のラウンジでは毎日2時間以上は会話し、長期休みにはその友達の家に泊まらせにもらいに行ったりし、英語に触れる環境を常に維持していたのが効果的だったのではないかと思います。私がこの留学で感じたことは留学生だからといって向こうから寄り添ってくれるような人は少ないため、英語を学ぶために友達を作りたいならば積極性を失わない事が大切だと感じました。私自身も様々なスポーツのサークルに参加してみたり、全く知らないグループに声をかけて一緒にご飯を食べさせてもらったりと意外と自分が積極的にすれば受け入れてくれるのだと思いました。そのようにして作った友達がビジネスの理解できなかった部分を授業後、図書館に行って教えてくれたり、テスト前に内容理解しているかどうかチェックしてくれた為、恥ずかしさを忘れて積極的に話しかけてよかったと感じています。私は語学力向上私の場合はスピーキング力を向上させるために留学を決意したのですが、これを最も効率よく行うには授業をしっかり理解するのはもちろんですがネイティブの友達を作り常にコミュニケーションを取ることが大切だと思いました。コミュニケーションを取ることで様々なスラングなどを学ぶことができたのでスピーキング力を上げるにはコミュニケーションを取ることが大切だと感じました。このオレゴン大学の留学を通して普段ではできない経験ができてよかったと感じています。

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プリンスエドワード島大学

3ヶ月間のUPEI留学を終えて
鶴岡美緑
英語コミュニケーション専攻2年
2022年9月~12月

 私はプリンスエドワード島大学での約3ヶ月間の留学を終えました。振り返ってみると時間が過ぎるのが本当にあっという間でしたが、様々な経験をすることが出来た留学生活だったのではと思います。私自身この留学が初めての海外だったため、何も知らない場所で生活できるのか心配でした。しかし、プリンスエドワード島は自然豊かで治安も非常に良く、現地の方々も優しい方ばかりで過ごしやすい環境だったと思います。
 大学の授業は、ライティング、スピーキング・リスニング、リーディングに分かれており、私のクラスは授業ごとにメンバーも違いました。クラスは全体的に日本人の割合が多かったため、授業開始当時は驚きました。しかし、留学に来ているということもあり英語に対するモチベーションが非常に高く、良い刺激を受けることが多かったです。授業の中でも特にライティングとスピーキングの授業が私にとって学ぶことが多かったと思います。ライティングの授業内容は主にエッセイの書き方を学びました。麗澤大学の授業でもエッセイの書き方は学んでいましたが、麗澤大学での授業よりも更に詳しく教えてくださいました。エッセイを書くことに苦手意識を感じていたため、この授業は私にとって非常に為になったと思います。スピーキングの授業は、プレゼンテーションをする機会が圧倒的に多かったと感じています。プレゼンテーションと言ってもスライドを使ったりするものではなく、ロールプレイやお題に対しての自分の意見を発表するといったものでした。私は人前でプレゼンテーションをするとなると緊張してしまうのですが、この授業を通して少しだけですがプレゼンテーションに慣れることが出来たのではと思います。プレゼンテーションの評価では、内容の評価だけでなく、発音についても指摘してくださったため、自分の直すべき点を明確に知ることが出来ました。
 空き時間や授業終わりには課題に取り組んだり、友達とダウンタウンやショッピングモールに行ったり、大学のジムに行ったり、また、スポーツ観戦をしたりして過ごしていました。スポーツ観戦の中でも特にアイスホッケーは迫力があり、本当に見ていて面白かったです。日本にいた時と比べると自分の為に使うことの出来る時間が多く、一つ一つに集中して取り組むことが出来たと思います。また、EAPのプログラムの週1回のアクティビティや、大学が開催している様々なイベントにも参加しました。その中でも特に印象に残っているのが大学主催のハロウィーンパーティーです。友達と仮装をして参加しました。普段現地の人たちと交流する機会があまりなかったため、このパーティーをきっかけに様々な人と話したりすることが出来て、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
 ホームステイでの生活はとても充実していて楽しかったです。ホストファミリーはとても優しく温かい方々でした。また、ホストファミリーと一緒に猫が6匹暮らしており、猫好きな私にとって本当に幸せな空間でした。休日はゲームをしたり、映画を見たり、ハイキングに行ったりしました。ホストマザーは料理が好きな方だったため、ご飯は毎日ホストマザーが作ってくれました。
 私のステイ先は私だけでなく日本人のルームメイトも一緒にステイしていました。ルームメイトとはお互い日本人ということもあり、最初2人で会話する時はほとんど日本語でしたが、せっかく留学に来ているからなるべく英語で会話できるようにしようと決めました。そうすることで以前よりも英語を使う機会を増やすことが出来ました。また、ルームメイトはボキャブラリーが本当に多く、ルームメイトから学ぶことも多々ありました。日本人だからこそ、話して乗り越えることが出来て、お互いに確認し合うことができたため、慣れない地での生活を乗り越えられたのはルームメイトのお陰でもあると思います。
 ホームステイでの生活を振り返って改めてホームステイにして良かったです。その理由として、家での日常生活の中でも英語を使うからです。英語でなければホストファミリーとコミュニケーションを取ることが出来ない為、強制的に英語を使う環境になります。英語力をより伸ばしたいのであれば、寮で生活するよりもホームステイを私はおすすめします。また、大学の先生は私たちが聞き取りやすいように話してくれますが、実際に現地の方が話しているのを聞こうとすると、話すスピードが早く、単語も知らない単語が出てきたりします。現地の方たちと一緒に生活することでそのスピードについて行けるようになることや、単語も会話の中から学ぶことが出来るので、この点もホームステイにして良かった理由の1つです。
 留学生活の中で最も記憶に残っているのが誕生日です。私は留学中に誕生日を迎えました。その日は、朝からホストマザーがサプライズでケーキとプレゼントとお花を用意してくださいました。まさか朝起きた後にサプライズをしてくれるとは思っていなかったので、驚きと嬉しさでいっぱいでした。お昼には友達とダウンタウンでご飯を食べて、その後にホストファミリー皆でケーキを食べました。普段はホストマザーとルームメイトと一緒にご飯を食べているため、皆で揃って食べるのは初めてでした。自分の誕生日に皆で揃って食べられることが本当に嬉しかったです。朝起きた時から寝るまでの一日が充実していて、人生の中で1番記憶に残る誕生日になりました。
 また、Reading Weekという1週間の休みの中で友達と一緒にハリファックスという所に3泊4日の旅行に行きました。ハリファックスのダウンタウンに訪れたり、レストランでご飯を食べたりと有意義な時間を過ごせました。プリンスエドワード島のダウンタウンとはまた違ったダウンタウンの景色を見ることが出来良かったです。
 この留学を通して、3ヶ月間では英語力が格段に伸びたとは言えませんが、留学に行く前と比べるとリスニング力やスピーキング力を少しでも伸ばすことが出来たのではと感じています。留学に行く前は、文法を気にしすぎていてあまり喋ることが出来ていませんでした。しかし、この留学を通して完璧な文法でなくても伝えようとすれば相手に伝わるということがわかり、少しですが留学前よりも自分のスピーキングを改善することが出来たと思います。また、留学は英語力を伸ばすことが主な目的ですが、英語力向上だけでなく、その地の習慣や文化に触れる貴重な機会でもあると思います。このことを今回の留学を通して実感しました。大変なことは沢山ありましたが、それ以上に学び得ることの多い留学生活になったと思います。この留学生活を通して得た学びを今後の自分に活かして様々なことに挑戦していきます。

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プリンスエドワード島大学

UPEIでの留学体験を通して
曽我部優希
英語コミュニケーション専攻2年
2022年9月~12月

 私はこの約4ヶ月間、日本にいては絶対に体験出来ない様な貴重な体験を沢山しました。プリンスエドワード島は日本の成田空港から約14時間、カナダに位置する小さな島です。私がこの大学に留学を決めた理由は、日本と同じ位に治安が良いこと、カナダで生活をしてみたかったからです。実際に生活してみて、日本と比べても日本より治安が良かったです。その理由は、日本だと横断歩道で人が渡っている時によくクラクションを鳴らす人をよく見かける事があります。しかし、この地域ではどんなに遅いスピードで横断歩道を渡ったとしても渡り切るまで運転手が笑顔で止まってくれます。また、私がまだバスの乗り方が分からなかった時にはバスの運転手さんが行き先と乗り方を細かく親切に教えて下さいました。バスの本数が曜日によって変わる為、特に本数が少ない土日は次のバスが何分おきに来るのかも教えて頂いた記憶があります。私は、友達やホストファミリーなどとよくレストランに行く機会がありました。日本とは違い、各テーブルのエリアに1人担当の方がいるのですが今まで行った全てのレストランのスタッフが皆笑顔で丁寧に接客してくれた事に感心しました。
 私の留学に行く前までの日本での生活は、アルバイトと勉強の両立で比較的忙しい日々を送っていました。しかし、この留学ではアルバイトもせず大学も比較的早く終わるため、友達やホストファミリーと過ごしたりする時間が多く、とても有意義な時間が過ごせたと思います。渡航する前までは、初めての海外での生活だという事もあり不安に感じていましたがいざカナダに着くとその不安は消えました。最初の1ヶ月間は自分の伝えたいことを英語で言葉に出すスピードが遅く、悔しい思いを沢山しました。しかし、私のホストファミリーの皆は英語だけではなくポルトガル語、スペイン語、フランス語を話すことが出来た為、英語と多言語を結びつけて沢山言語の面でサポートして頂きました。その結果、それから1ヶ月経過した頃にはイントネーションやスピーキングの面で沢山誉められるようになり自信に繋がりました。ホストファミリーには、勉強だけでなく食やメンタルの面で沢山サポートして頂きました。私達は、留学に来てから約2週間後、最大のハリケーンを経験しました。電柱の木は倒れ、電気や水も1週間以上ストップした家も沢山見かけました。中には3週間電気がストップしてしまった地域も出たほどです。私自身、台風を沢山日本で経験している為、完全に見くびっていました。しかし、ハリケーンが来る前日にホストファミリーとスーパーマーケットに食材を買いに行きましたが、いつもは大量に補充されている食材や日用品の棚からそれらが消えていた事に驚きを隠せませんでした。実際にハリケーンが訪れ、約1週間は電気も使えず大学も休校だった為、私はホストファミリーの皆とカードゲームや近所を散歩したりパーティーをしたりしていました。その間日本の家族と離れている私を心配し沢山気を使って下さったことは今でも覚えています。災害が過ぎてもホストマザーの友達を招いて家でパーティーをしたり、休日にはお菓子を一緒に作ったり日本の手料理を振る舞ったりしました。常に家の中では多文化を体験することが出来て恵まれた生活をさせて頂いていると常に感じていました。
 10月の半ばに10日程、Reading weekという休み期間がありました。その期間、私は友人とハリファックスという都市に2泊3日で旅行しました。ハリファックスはプリンスエドワード島から車で4時間の大きな街です。そこでは、海辺に行ったりお土産を買ったりと日本にいては中々味わえない有意義な時間を過ごす事が出来ました。特に感動した料理は、ご飯の上におしゃれに盛り付けられたアボカドとマグロ、その周りにチップスが乗った料理です。味付けのテイストが日本風の味付けだったという事もあり、本当に美味し過ぎて驚きました。また、その期間UPEIのスタッフの方がアクティビティを用意して下さいました。その中で一番群を抜いて楽しかったアクティビティは、アイスホッケー観戦です。カナダの人は皆アイスホッケーを観戦しに行くほどアイスホッケーは熱狂するスポーツの一つです。アイスホッケーというと日本では馴染みが無く私自身一度も見たことがありませんでした。しかし、初めて観戦した際にハマってしまい、合計5回観戦しました。カナダを訪れた際にはぜひ観戦をおすすめするスポーツの一つです。他にも海に行ったりするなどといった留学生が楽しめるアクティビティを週に1度用意して下さいます。
 外国ならではのビックイベントとしてハロウィンとクリスマスを経験しました。日本と違う点はその規模です。ハロウィンは、子供から大人まで仮装をしてダウンタウンや街を歩きます。年齢に関係なく近所を訪ねてお菓子を貰いに行き、私も子供達と一緒に行きましたがとても新鮮で楽しかったです。クラスでもハロウィンパーティーの時間が設けられていてお菓子を食べながらゲームをして他大学の学生との交流も深まりました。また、大学全体で夜に仮装するパーティーも開かれていました。そこでは、現地の学生とも交流を深める事が出来ます。
 大学の先生は皆親切な方々ばかりです。授業形態は麗澤大学とほぼ変わりません。唯一異なる点は、tongue twisterという英語で早口言葉を毎回の授業の冒頭で行う事です。担任の先生により授業の形態は変わります。この授業で日本人には難しいと言われているLとRの正しい発音の仕方や間違えて発音しやすい単語など細かく丁寧に時間をかけて教えて下さいました。お陰でホストファミリーと会話する際にも英語の発音がクリアになったと誉められることが多くなりました。この4ヶ月という期間は短いながらもとても濃い時間を過ごす事が出来ました。お陰で素敵な思い出も沢山作る事が出来ました。私はこの島で出会い支えて下さった人々から様々な経験をさせて頂き、英語でのコミュニケーションスキル、異文化に対しての知識共に向上させることが出来ました。今後もここで得た経験を元に日本から無事留学に送り出してくれた家族や友人達、この留学生活を支えて下さった沢山の人々への感謝の気持ちを忘れず将来に活かします。

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ヴッパータール大学

ヴッパータール留学体験記
木村愛華
ドイツ語・ドイツ文化専攻3年
2022年4月~7月

   私はドイツにあるWuppertalという街で半年間を過ごしました。将来ドイツで生活をしたいと考えていた為、現地の人々や生活に触れ実際どう感じるのか、将来自分がドイツでやりたいことを見つけるために留学をする決断をしました。結果からいうと、留学生活はとても充実し心から行ってよかったと思いました。この半年で感じたことや必要だと思ったことを書いていきます。
   まず麗澤大学は留学の選択肢が豊富です。期間や都市から自分に合った留学先を選ぶことができます。これは私が麗澤大学を選んだ理由の一つでもあります。留学前に必要な書類や手続きは担当の麗澤大学の先生がサポートしてくださいます。保険や口座など日本でもあやふやになってしまいがちな部分もわからないことを聞けるので困ることはありませんでした。出発前に不安なことは親身になって話を聞いてくだるので、気持ちも楽になるとおもいます。私は出発前に寮の手続き、交通機関を使えるのかという面では少し不安がありましたが、気持ちの面で不安になることはあまりありませんでした。
   しかし渡航日を迎え一発目から入国審査で引っかかってしまい出鼻をくじかれてしまいました。初日、ましてや入国前からうまく意思疎通ができないとようやく少しの焦りが出ました。実際留学のはじめは自分のできなさを痛感することになりました。ヴッパータール大学にはISTという留学生をサポートしてくれる団体があります。このISTが主催するウェルカムウィークに参加しました。ヨーロッパ圏内からの交換留学制度エラスムスの学生をはじめ様々な国から留学生が来ており、スタッフを含め一緒にグループ対抗のゲームをしたり、地元のバーにいったりボーリングをするなど授業前に中を深めるイベントです。みんなそれぞれドイツ語を勉強しに来ているので会話は英語になります。みんな英語の会話になれている人ばかりの為、はじめはなかなかついていけずに苦戦しました。しかし1か月くらい経つとだんだん環境にも慣れてそれも苦ではなくなりました。
   始めの1か月は運がついていなかったのか、3人中1人だけコロナウイルスにかかってしまいました。この時日本から持って行ったおかゆや簡単に作れる日本食にとても助けられました。これから留学に行く人には何が起こるかわからないので、ぜひおかゆを持っていくことをおすすめしたいです。他には持っていくものとして洗濯バサミやハンガーはもちろんエス字フックがとても便利でした。日本食は持っていくことに越したことはありませんが、現地での調達も可能です。特にWuppertalは日本人がたくさん住んでいるDüsseldorf まで電車で20分で行ける距離なので他の留学先より簡単に日本食レンストランや本屋さんに行けると思います。Düsseldorf以外の現地のアジアンスーパーには醤油など簡単な調味料はありますが、お米やふりかけなどの種類は豊富ではなく韓国や中国の商品の方が品揃えが多いです。出発の準備をする際には100円ショップなどで簡単に揃えられるものが多いので余裕がある場合は用意するといいと思います。
   少し戻りますが、コロナとわかる前、具合が悪いと感じてすぐに寮から一番近くでやっているシュネルテストを予約しました。シュネルテストとは薬局や街中の検査施設で医療従事者がその場で検査してくれるものです。結果は20~30分で受け取れて、週一回は無料で受けられます。陽性と判断されてからはISTと麗澤の先生方に連絡し、ウェルカムウィークのイベントは欠席して1週間の隔離が始まりました。 麗澤から一緒に留学に来た子とルームメイトだったのでできるだけ接触は避け、お互い自分が触れたところは消毒液をかけて除菌してから部屋に戻るなど徹底しました。食料が足りなくなった時は寮のチューターさんが代わりに食料を買い出しに行ってくれたので困ることはありませんでした。この隔離期間中は自分が色々な人に支えられていることをとても実感するいい機会にもなったと思います。
   本来の契約では7月に帰国予定でしたが私は帰国を延期したのでこの留学期間に4-6月、7-9月の2つのドイツ語コースを受けました。前半のクラスはクラスメートの1人がビザが降りず授業に間に合わないということで全面オンラインになりました。ブレイクアウトルームを活用する授業が多かったのですが、なれないドイツ語だけを使い相手と作業するのは大変でした。中には今年から始めたにもかかわらずペラペラに話せる人やすでに母国で検定をとってきている人もいたので上手なドイツ語を身近で聞けて緊張感を得られました。後半のクラスからは対面授業になりました。前半は同じ日本人留学生や麗澤の友達がいましたが、後期はクラスにアジア人一人だったので心細かったです。しかしなかなかうまく会話できなかった初めに比べ、最後のほうにはつたないドイツ語ですがちゃんと会話できるようになり、帰国前に会いに来てくれるくらい仲良くなることができました。このおかげで留学後もドイツ語を勉強するモチベーションにつながりました。授業内容は難しくついていくのに必死でしたがクラスメートと一緒に課題をしたり、教えてもらい取り組んでいました。授業面では大変なことが多かったですが、休みの日や友達の面ではとても恵まれたと思います。私たちの住むWuppertalは先程も話したようにDüsseldorfにとても近いです。なので日本が好きな人や日本語が堪能な人と知り合うことが多かったです。中にはコロナ禍前に青山学院に留学していて私達よりも大学生を経験している人もいました。それぞれから見た日本の話や経験談を聞くのは面白く、同じ留学生だったからこそ共感できる悩みを打ち明けられました。
   セメスターチケットを使い出かけるのはもちろん、州外の旅行にも行きました。ドイツといえば必ず挙げられるRomantische Straßeや漫画「進撃の巨人」の舞台にもなったNördlingenへ行く旅行では自分たちの住んだ西ドイツとはまた違った南の自然に囲まれ、ゆったりとした自由な雰囲気を味わうことができました。日本と違い朝から楽しそうにテラスでビールを飲んでいたり、いろんな年代のカップルが手をつないで散歩していたり自由に自分たちの時間を過ごす姿はせわしないいつもの生活から離れリラックスできます。
   私はこの留学に行くのを決断する際に将来自分がやりたいことを見つける、そしてドイツに住みどう感じるのか体験することを決めていました。私は今回の留学でこの国の人の目を気にせずにいるところ、自分の時間を大切にするところに魅力を感じました。そして近い将来で現地の大学で学んでみたいと思いました。これまで考えたこともありませんでしたが、実際に通っている日本人の方に話を聞いたり、現地の暮らしを身近い時間ですが体験して、この思いが強くなりました。この半年は私にとって、とても大きな良い経験になりました。留学に行かせてもらったこと、様々な場面で助けてもらったことに少しでも恩が返せるようにしたいです。そして自分の見つけたやりたいことに近づくため、帰ってきた今も自分にできることを精一杯していきたいです。

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釜山外国語大学校

釜山外国語大学 韓国語短期語学研修を終えて
市村美冬
英語・リベラルアーツ専攻2年
2022年8月

   私はこの夏休みの約一ヶ月間釜山外国語大学の韓国語短期研修をオンラインで参加しました。昨年は英語力を向上する為に英語でのオンライン留学に参加したのですが、今年は第二言語である韓国語を更に力をつけたいと思った為参加しました。
   内容としては、午前9時から午後の1時まで10分休憩ありの授業があり、毎週木曜日には発音と金曜日には韓国文化を学ぶ授業がありました。普段の学校の授業と比べ、韓国語オンリーの授業だったので最初は先生の言っていることを理解するのに苦労しましたが、徐々に環境に慣れていき、最終的には先生方の言っていることがほとんど分かるようになりました。
   今までの授業の中で一番楽しかった授業はやはり文化の授業です。私は元々韓国文化にとても興味があったので、ある程度は知っていたのですが、知らなかった今の韓国語の流行語や韓国にしかない慣習が授業で紹介されていてとても興味深かったです。そして、その授業の中でチマチョゴリをチョンイジョプギ(折り紙)で作ったり、無地のエコバックにハングル文字をおしゃれに書いてマイバックを作ったりしてとても楽しかったです!マイバックは今でもお気に入りで愛用しています!
   私は今回韓国へ実際に行かなかったのですが、オンライン研修でもまるで韓国にいるかのような体験もでき、有意義に韓国語を勉強することができたと思いました。また、韓国語をもっと話せるようになりたいと自分のこれからのモチベーションにも繋がりました。来年の春には実際に韓国へ行き、本場の韓国文化を味わいたいと思います!そして、在学中に韓国語の資格も取りたいと思っています!是非第二言語で取っている人、韓国語に興味がある人は参加してみてください!

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レーゲンスブルク大学

自分の弱み・強みを再確認した留学
依田さくら子
ドイツ語ドイツ文化専攻3年
2022年3月~8月

 3月の上旬から8月末までの約6か月間、私はドイツ南部に位置するバイエルン州のレーゲンスブルクに留学しました。この街では有名なドナウ川が流れ、旧市街が世界遺産に認定されるほど、歴史ある美しい街です。
 私が現地に到着した3月はまだ寒く、時折雪が降っていたと記憶しています。最初は不安な気持ちもあいまって、体調やメンタル管理が非常に大変でした。しかし、5月ごろになると天気も安定し始め、暖かい気候の中日々を過ごすことができました。
 私が通った大学はレーゲンスブルク大学という大学で、世界各国から多くの留学生がこの大学へ学びに来ています。私はこの大学で学部 の語学コースのみを受講しましたが、それだけでも様々な文化圏からやってきた学生と交流を持つことができました。
 ちなみにクラスメイトと話す場合は英語が主でした。よく考えれば当たり前のことなのですが、様々な出自を持ち、ドイツ語を学びに来ている留学生たちが一番話しやすいのはドイツ語ではなく英語です。私はとくに海外の常識に疎いところがあったため、正直この事実は衝撃的でした。もっと英語を勉強しておけばよかったと後悔もしましたが、単純に今まで少ないなりにもためてきた英語の知識が活用できたときは非常に素晴らしい経験だったと思います。
 私はレーゲンスブルク大学で、3月の半ばから4月の初旬までの4週間ほどIntensivkursと呼ばれる授業に参加しました。授業は全てレベル別に分けられているため、自分のドイツ語力にあった授業を選択することが可能です。授業開始後3回目の授業まではクラス移動が可能なこともあり、授業開始後でも授業が難しければレベルを変更してもいいという安心感がありました。私はこの授業を受けたことで、基礎的なドイツ語を改めて学び、会話として使われるドイツ語に少しづつ慣れていくことができたと感じました。先生方は非常に優しく、どうしてもドイツ語が分からない時は英語で言い換えて説明をしてくださりました。しかし、思い返してみるともう少し積極的に授業を受ければよかったという後悔があります。というのも、相手から投げかけられた言葉に対して、分かりやすく、明るく返答をすべきであったという事です。これは言語を理解できた場合にのみならず、分からない時であってもです。
 私は先生方の問いかけに対して、特に理解できなかった時に曖昧な返答を繰り返してしまっていました。勉強中の言語ですので、ドイツ語が理解できない・不安だ・間違っていたらどうしよう・恥ずかしいというマイナス思考にとらわれ返答が曖昧になってしまうことが大半でした。しかし他の生徒は自分の意見を積極的に表現します。たとえそれが文法的に間違ったとしていても、発言した内容をもとに先生が正しい表現を教えてくれるので、それをもとに新たな学習ができるからです。私はそれを麗澤大学の初期の授業で”大学の授業とは高校までの授業と違い自ら学びに行く必要がある物である”と理解していたにもかかわらず、消極的な姿勢をドイツに行ってまで発揮してしまいました。私の留学期間は半年と定められていたため、なおさら後悔を感じます。もっと積極的に授業を受けていたなら、もっとドイツ語を吸収できたかもしれない、分からなければ直ぐに先生に質問できていたかもしれない、ドイツ語が理解できて嬉しかった時に躊躇わずに感情を表現できていたかもしれない、と。私の消極的な姿勢は正直な姿勢は、留学中に劇的な改善することは最期まできないままでした。自覚ができたので、頑張ってみることもありましたが、継続できなかったのが原因だと感じました。この後悔は帰国してからもなお感じているため、今後の大学生活にてせめて克服してから卒業を迎えなければと思いました。
 Intensivkursが終了した後、イースター休暇をはさんで大学の語学コースが始まります。ちなみに私はイースター休暇には友人たちとともに初めて電車のみでヨーロッパの旅(ドイツ・オランダ・フランスの三ヵ国ですが)を決行しました。ヨーロッパを電車で旅することに憧れていたため、この旅は非常に印象に残っています。恐らく一生忘れないだろうと思える程の素晴らしい経験でした。素晴らしいというのは、ただ単に楽しいからというものではなく、仲間で力を合わせて困難な状況も乗り越えていくという得難い経験を得たことが、私にとって今後の人生を生きていくうえでの自信に繋がったと感じたのです。ヨーロッパは電車で簡単に国外にも行けてしまうため、休暇中はどんどん旅行に行きワクワクするような経験をどんどん作っていくべきだと思いました。
 非常に楽しかったイースター休暇も終わり、語学コースを約3か月強受けました。私は基本的な語学コースしか受講しなかったため、そこまで授業数が多かったわけではないのですが、それでも非常に大変だったと感じました。課題も多く、こなしていくことがやっとでした。特にこのころになると生活への慣れも相まって、日常生活がだれてしまう事も多くなりました。このように気持ちが緩んでしまう事も多く、失敗も多く感じた時期ですが、成長もそれなりに感じることができた時期であったと思います。ドイツ語が以前よりも理解できると確実に感じる出来事が多くなり、自信がついたことでもう少し挑戦してみたいという気持ちが芽生えた時期です。先生方は楽しめるような授業を多く用意してくださっているので、もちろん授業も楽しかったですし、何よりドイツ語力が上がったことが非常に嬉しかったです。
 会話はまだまだ改善の余地ありですが、メール等のテキストを作成する時間が格段に早くなったと感じることが多々ありました。これは授業で(特にSchreibenの授業ではたくさんのテキストを作成しました)学んだ成果がやっと身についてきた証拠であり、それを私は自分で応用しながら自分の言葉をドイツ語で表現できているという事実が、自信に繋がった瞬間でした。
 長いと感じていた半年間もあっという間に終わり、夢のようなドイツでの生活が終わった今感じるのは、たくさんの後悔と私を支えてくれた方々への感謝です。この留学を通して、私は自分の嫌な部分や改善すべき部分をたくさん自覚しました。しかし、私はそれらをなぜできなかったのかと分析する力があるとも自覚しました。これらの弱みと強みを生かして、今後の私の人生で改善できるよう実行していきたいと思います。この半年間は、ドイツ語やその文化だけでなく、自分自身についても深堀することのできた半年間でした。

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オレゴン大学

アメリカでの生活を少しでも充実させられた私の半年
髙橋映理
英語コミュニケーション専攻3年
2022年3月~9月

 《留学前》私が留学に行くことを決めたのは、ただ「アメリカに行きたい」「仲の良い友人が行くから」そして、「麗澤大学に入って今まで何一つ挑戦できていないと気づいたから」でした。さらにそれ以前に特にどこの大学に行きたいなどは考えずに友達の付き添いとして留学オリエンテーションに行きました。今考えると、「留学に行くか」以前に「オリエンテーションに行ってみる」ことがとても重要だと思いました。何も知らずに人がなかなかできないような機会を「面倒だから」「どうせお金がないから」という理由で見て見ない選択をしてしまう前に、興味があればやってみることであの時この選択をして本当に良かったと思うことができます。(やらずに後悔するよりやって後悔する方が、自分自身の成長になると思うので。)

《留学準備》
留学準備には多くの時間と費用がかかったと思います。留学への航空券や保険、学費はもちろんですが、ホームステイ先へのお土産、日用品、現地で食べられるようなレトルト食品を用意しました。さらに日本にいる祖母や友人と約半年のお別れとなるので、多くの人たちとできるだけたくさん時間を過ごせるようにしました。(お出かけやPCR検査のために、アルバイトは渡航10日前には停止させていただきました。)

《留学前クラス分けテスト》
このテストについては正直あまり覚えていません。テスト監督の方はサウジアラビア系の結構訛った英語だったのでとても聞き取りづらく、AEIの中でもSpeaking & Listeningのクラスだけ低い生徒が何人もいました。

《留学当日》留学当日はとても緊張していましたが、友人が一緒だったので共にたくさん言い合いながら準備を進めていたので良かったです。空港まで友人が見送りに来てくれたり最後の美味しい日本食を食べたりなど、とてもワクワクできた時間でした。(二人の友人は伝言ミスで成田空港に行ってしまい、最後はビデオ通話だったのはいい思い出です。)飛行機の席はランダムでしたが、コロナの影響もあって席の変更もできましたし、フライト中に友人の隣が空いていたのでほとんどの時間はそっちで過ごしていました。

《到着》まずアメリカに到着したのは、シアトルでした。シアトル空港では電車での移動があり戸惑いましたが、麗澤生と一緒に頑張って移動しました。チケットを取って落ち着くと、各自お土産やマクドナルド、スターバックスに行って注文やお会計にとても緊張したのを覚えています。さらにみんなでスマホのSIMカードを変えました。(なぜかWi-Fiを使えるようになったことにとても喜びました。)
そしてシアトルからユージーン空港まで約1時間。到着するとホームステイ先の家族は名前の書いてある紙を持って待っていました。

《ホームステイ①》ホームステイはコロナの影響で引き受けてくれる家族が少なく、私の家には日本から3人の女の子が訪問しました。ホームステイ生活は正直ストレスの楽しさの隣合わせです。私はルームメイトの子ととても仲良くなることができたので良かったですが、人によってはルームメイトが中国人で友人にはなれなかったり、ご飯が全然美味しくなかったりなど「当たりはずれのくじ引き」のようなものでした。また後にもホームステイについての体験を書かせていただきます。

《ユージーン》ユージーンの町は半年留学の私にとってはとても好きです。緑が多くオレゴン大学の「O」が街中にたくさんあって、たくさんの人がこの土地が好きなんだろうなと感じました。しかし、ショッピングモールは一つしかなく、スーパーマーケットも点々としているため、交通の便は悪いです。後半の3か月ほどはユージーンを周り切ってしまったため、とても暇でした。環境的には、春は雨が多く、持ってきた傘も壊れてしまったため、ジャケットの方が楽でした。当たり前ですが、夜に街を歩くのは危険です。ホームレスが多くゴミあさりや声をかけてき、大麻が合法なので危ない人が多くいます。(学校に行くバスでさえも大麻の臭いが鼻を刺します。)夏の初めは日暮れが9時過ぎなので時間感覚がとてもおかしくなりました。

《AEI》AEIでの授業は週に4日、80分授業が3つあります。「Speaking&Listening」
「Grammer」「Reading & Writing」です。私はクラス3と4だったので、どれも麗澤の授業と比べると簡単でした。しかし今まで忘れかけていたような初歩的な英語を他国(サウジアラビアやアフガニスタン)の生徒と学ぶことができるのでとても充実していました。この3つの授業以外にも、「communication」の授業が週に2回(春タームのみ)、「conversation partner」を週に1回行うことができました。人間関係でいうと正直ハードなところはありました。私は他の生徒と比べると平和に卒業することができましたが、人によっては「あの人が嫌い」「グループの仲間割れ」「恋愛関係のもつれ」など先生たちが見えないところでたくさんの問題もありました。私的にはAEIで面倒な人間関係を経験するよりもAEI以外の場所で日本人以外の友達を作る方が良いと思います。

《JSO》オレゴン大学にはJSOというJapanese Student Organizationという組織があり2週に1度ほどミーティングがありました。私はAEIの友人と4月7日(留学始まって2週間目)に行きました。するとオレゴン大学で勉強をしているネイティブ日本人、アメリカと日本のハーフ、日本に興味のあるネイティブアメリカ人など、たくさんの生徒がいました。私はその日たくさんの人とSNSの交換をし、学校以外でもたくさん遊ぶような友達を作ることができました。先ほど言ったようにAEIでたくさんの友人を作ることもいいと思います。しかし現地の友人を作るいいことは、本物かつ若い人の英語を聞くことができます。さらにほとんどの生徒が車を持っているため他の人に比べて何倍ものお店やレストランに行くことができました。

《ホームステイ②》
次に私がホームステイからアパート生活に切り替えたお話をします。私のホームステイ生活は他の人に比べて良い点も多かったですが、悪い点もありました。まず家がとても遠く、バスでキャンパスまで1時間ほどかかってしまうため、大学で行われている放課後のイベントなどに参加することが難しく、参加をしても途中帰宅やUOの友達に送ってもらうなどで迷惑をかけてしまう面がありました。

《アパート生活》
私の場合、アパートはUOの大学生である友人に「部屋が空いてしまうからぜひ一緒に住んでほしい」と言われ、アパートを借りることにしました。食事などをすべて負担しなければいけないため少しためらいましたが、とてもお世話になっている友人だったので少しでもヘルプにもなると思い決めました。アパートでの生活はとても充実していて、自炊をしたりルームメイトと映画を見たりなどしてとても楽しかったです。欠点はホームステイに比べ、お金がかかることや食事を自分で用意すること、現地の友人がいないと移動に苦労することくらいだと思います。(私は最初の2か月くらいはホームステイをして、慣れてきてからはアパートや寮に変更することをお勧めします。)

《帰国》
私は6月には帰国の航空チケットを取りました。幸運なことに現地の友人が9月から日本に留学に行くということで一緒にチケットを取り帰りました。帰国は入国時と違いとても簡単で「SOS」というアプリでワクチン陰性証を準備するのみです。もちろんAEIの成績関係の準備はありましたが、焦る必要はありませんでした。1人で帰国する人たちもいましたが私は友人と一緒で良かったなと思います。少し寂しいので。

《まとめ》
今回の留学体験を経て、私は英語の勉強はもちろん、人としての成長を感じることができました。よく私は「留学前から付き合っていたカップルは留学で人としての考え方は習慣が変わり、留学後にはお別れをしてしまうカップルが多くいる。」という話をよく聞いていました。私の意見ではこれは間違えではないと思いました。カップルだけに関わらず、毎日のちょっとしたルーティーンが変わったり将来の目標が変わったりなど、留学体験は多くのインパクトを与えます。特に私が行ったユージーンでは、あまり多くやることがないため自ら友人を作ったり自炊をしたりジムに行ったりなどと「行動する」意識をすることができました。ずっと留学に行きたいと考えていたため、私は今回のタイミングでとてもいい留学体験ができてとてもよかったと思っています。今ではもうすでにたくさんの友人がいて自然豊かなユージーンに帰りたいです。

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南イリノイ大学

田舎と僕とアメリカと鹿と
今西海斗
英語リベラルアーツ専攻3年
2022年3月~8月

 こんにちは、麗澤大学外国語学部外国語学科英語リベラルアーツ専攻3年の今西海斗です。私は2022年3月から8月まで南イリノイ大学に留学していました。なので、これから私の留学体験記について話させて頂こうかと思います。また、この記事を閲覧してくださる方の大半はどこの留学地にするか迷っている方だと思うので、紹介も兼ねて書かせて頂きます。
 まず、留学期間を終えて感じたことは「南イリノイ大学に行って本当に良かった」ということです。なぜかというと充実したプログラムと親切なたくさんの方たちに支えられ成長したからです。まず授業に関してはクラスごとに違うのですが、私のクラスは異なる教科が3つあり、一つの科目が2コマの50分×4でした。主にグラマーとリスニング・スピーキング・リーディングです。しかし日本では説明は日本語ですが、日本語はもちろん使わないので、文法などの説明も英語です。そこは最初とても苦労しました。しかし先生はとても親切でフォローしてくださり、私も挫折することなく成長することが出来ました。
 クラスとしては全てのクラスにおいて少数授業です。なので、一人一人発言の機会があります。しかし一番驚いたことはその機会があるせいか外国人の発言の量です。他にコロンビア人とエクアドル人と一緒だったのですが、彼らはほんの少しでも疑問に思ったことはすぐ先生に聞きます。彼らのI have a questionを何回聞いたことか。ですが質問した方もそれを聞く方も両方身になります。なので、私も負けずと質問したのですが完敗でした。日本人のシャイさというのをとても感じたことにもなりました。
 また、私たちはタームとタームの間に市の各場所を訪れるプログラムに参加させて頂きました。そこで働いている方にお話を伺ったり、一部での場所では働かせて頂いたりと授業とは別に学ぶことが出来たと思います。特に、ホームレス支援施設のような場所を訪れたのですが、コロナウイルスにより、ホームレスの数が大幅に増加しているのを聞き、日本では感じることの出来ないホームレスの問題を体感することが出来ました。
 次にCESLについて話そうと思います。CESLとは私たちが所属する専攻の名前でメンバーは計30人ぐらいなので全員仲が良かったです。この専攻は各国のフルブライトと言って各国の試験で選ばれた数人の人達がCESLに来て所属するので、実績を持った人たちと一緒に授業を受けることが出来ます。なので、彼らのプレゼンテーションは内容・発言含めとても為になりました。私は彼らがいずれ大物になると思うので、何度も私を忘れないでと言いました。まだ覚えてくれていると信じています。 そしてCESLの先生方が毎週イベントを開催してくださいます。なので、カーボンデールはとても田舎なのですが、毎週楽しみがあります。そしてCESL主催じゃなくてもメンバー主催でBBQしたり、湖に行ったりなどと退屈しない日々でした。
 次にカーボンデールについて話そうと思います。カーボンデールは正直みなさんが思っているより田舎だと思います。しかし先ほど言ったようにCESLや学校がイベントを開いてくださるので、充実することが出来ます。また市内に大きなショッピングモールがあるので私含め皆そこへ買い物に行きます。服などがやすいので皆さんが日本で高いと感じていた服を安く買うことが出来ます。加えて自然がいっぱいなのでリスはどこ歩いていてもいますし、鹿も大学敷地内にいます。なので、こっちで動物園に行く必要もありません。毎日動物と触れ合うことができます。私自身の話をすると、私はたくさんの方と関わることが出来ました。一番大きかったのは、友人の紹介で大学のサッカーサークルに参加させて頂いたこと、そこで出会った友人の知り合いで、市の選抜チームに所属できたこと。私は途中、サッカー留学しているのかと思いました。そして大学に大きなジムがあることも自分にとって大きく、途中筋肉留学しているのかとも思いました。
 また寮でも隣の部屋にいたコロンビア人に助けられました。彼は右も左もわからない私と常に一緒にいてくれました。本当に感謝しています。次は寮について話そうと思います。個人的にこの寮はかなり良かったと感じています。何故なら寮でたくさんの人と出会うことが出来たからです。寮の住人はCESLと同等ぐらいに多国籍でした。また、寮でもイベントが毎週開催されるので、充実していましたし、多くの人と交流できるのでほぼ全員の人と仲を深めることが出来ました。寮には卓球台とビリヤード台があり、自分もよく利用していました。一階にジェイソンという人がいるのですが、彼はまあビリヤードが上手く、自分のターンが回って来ることなく終わることが大半です。なので彼を倒すことが出来た方は帰国後、日本の大会に出たほうがいいと思います。そして寮の中では自炊でした。行く前全く自炊できなかったので良い機会だと思っていましたし、みなさんも良い機会だと思います。ここで失礼ですが家族に謝罪させてください。行く前、帰ってきたら料理を振るまうと言って出来なくてごめんなさい。やはり苦手でした。
 趣味の話をするとこの留学期間中私はたくさん旅行しました。セントルイスはじめ、ニューヨーク、ロサンゼルス、ラスベガス、メキシコ、グアテマラ、まだまだたくさんの場所を訪れました。ここで失礼ですが家族に謝罪させてください。お金をたくさん使ってごめんなさい。円安は少し許してください。そこでもたくさんの方と交流することが出来ました、今でもSNSを利用して交流しています。最後にこの留学は私の今までの人生で一番輝いていました。おそらく今後もこれほど輝いている日は来ないでしょう。皆さんも間違いなく忘れられない思い出になると思います。皆さん、南イリノイ大学、とてもおすすめです。皆さんが南イリノイ大学に行き、帰国した後の留学体験記を楽しみに待っております。

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釜山外国語大学校

釜山韓国語短期研修に参加して
星野涼花
英語リベラルアーツ専攻1年
2022年8月8日~8月27日

私は8月8日から8月27日の23日間、韓国の釜山にある釜山外国語大学の短期研修に参加しました。私がこの短期研修に参加した理由は、小さい頃から韓国の歌やドラマに興味があり、韓国語を話せるようになりたい、日本語字幕なしで聞き取れるようになりたいと考えていたからです。そのため第二外国語は韓国語を選択しました。韓国語を学んでいく中で、言語を学ぶだけではなく実際に現地に行き、文化に触れ、多くの人と交流をしたいと考え参加することを決断しました。一週間以上の海外経験は初めてだったので躓くことが多くありました。まず一つ目は韓国へ入国後に携帯のsimロックが解除できずWi-Fiがあるところでしか携帯が使えないというハプニングがありました。また、韓国の電話番号を持っていると便利だったと思われる場面が多々ありました。例えば、レストランで注文や予約をする際、電話番号を入力しなければいけない時があるからです。そして韓国ではキャッシュレス化が進んでいるため、日本とは異なり現金が使えない店が多くありました。そのような時にはクレジットカードやデビットカードがとても役に立ちました。
私が通った釜山外国語大学は自然が多く、山に囲まれているところでした。釜山市内全体が急な坂がたくさんあったので、徒歩ではきつい場所がありバスやタクシー、電車などの交通機関を利用することが多かったです。しかし、気候は涼しく毎日散歩をしたくなるような気持ちよさでした。8月8日入国日、私たちは成田空港から出発し仁川空港に向かいました。仁川空港から空港鉄道A‘REXに乗りソウル駅に向かいました。約1時間でソウル駅につき韓国高速鉄道KTXを利用し約2時間半ソウル駅から釜山駅に向かいました。釜山駅には釜山外国語大学のバスが迎えに来てくれました。日本の大学と同様、月曜日から金曜日まで授業があり午前9時から午後16時までです。入国前にクラス分けテストがあり、レベルでクラスが分けられておりました。私のクラスは15人で構成されていました。授業の内容は韓国語の基礎、数字、道の案内、天気や日常会話などを学びました。最初は問題を解くときや発表する時に読めない文字やわからない単語があり不安でしたが、先生はとても丁寧に優しく教えてくれました。他にも授業では韓国語で日記を書き、韓国の伝統文化を体験し、KPOPダンス授業、韓国の歌を歌う授業などがあり楽しく授業をすることができました。
この研修にはたくさんのプログラムが詰まっていました。釜山市内ツアーでは新世界デパートに行きショッピングを楽しみました。釜山は海に面しており釜山の海を船でまわるクルーズツアーがありました。釜山の海は冷たくて綺麗なので海の近くは観光客で賑わっていました。韓国料理体験ではチャプチェを作りました。一泊2日の慶州旅行にも行きました。慶州は大学からバスで約1時間かかります。慶州は古跡が多く、歴史的建物に訪問し、歴史博物館を見学しました。韓国の歴史に触れることができ、貴重な体験となりました。そこでは民族衣装であるチマチョゴリを着て街中を歩く体験もしました。チマチョゴリを着てみたかったのですごく嬉しかったです。
この研修に参加した他の大学の人たちとも仲良くなることができ、たくさんの人たちと出会い、交流することができました。朝食、昼食、夜食では、食券を買い、寮にある食堂でご飯を食べます。寮の施設にはコンビニがあり、そこでご飯を買って食べることもありました。他にもジムやコインランドリーがありそこで洗濯することが出来ます。寮は2人部屋です。部屋の中にはトイレとシャワーついており、1人1つベッドと勉強机が用意されています。寮生活や共同生活は初めての経験なので協働性や協調性を高めることもできました。土日は自由行動なので友人と釜山市内を観光することができ、地下鉄を利用し釜山の中心街である西面や海が綺麗な海雲台などに行きました。
私はこの研修に参加して、より韓国について興味を持ちました。約1ヶ月間長いようであっという間でした。1週間目は慣れない環境とたくさんの不安でいっぱいでしたが、一緒に参加した友人や先輩方、釜山の暖かい人たち、大学で出会った韓国人の友人という恵まれた環境のおかげで楽しい研修になりました。この短期研修には学生交流会というプログラムがあり日本語を勉強している韓国人学生と私たち留学生が5人ぐらいのグループになって、韓国人学生が学校の中や釜山市内を案内してくれる交流会がありました。一緒にご飯を食べて一緒にショッピングをして、たくさんお話をしました。私たちが行きたいと言った場所や食べたいと言ったものを調べて一生懸命おもてなしをしてくれました。お互いの言語は違うけれど知っている単語や習った単語だけで相手に伝えるということは思っていた以上に難しく、ジェスチャーだけでは伝わらないことがありました。相手も一生懸命理解しようとしてくれるところやお互いが伝わった時の嬉しさを今でも覚えています。また日本が好きで日本語を学んでいると聞いたときはすごく嬉しかったです。しかし私は日本の文化や伝統、日本料理を紹介したくて説明しようとしたのですが、日本のことをよく知らないことがわかりました。まず自分自身の国についても知ることも大事なことだと思いました。いつかまたお互いの国の話を共有するときはしっかり日本のことを勉強しておきたいです。改めて人と繋がりコミュニケーションをすることに感銘を受け、その上でより多くの人と関わりたい、仲良くなれた韓国の友人と韓国語で会話をできるようになりたいと強く感じるようになりました。失敗も多くありましたが、これからまた留学に参加する機会があれば今回学んだことを活かしていきたいです。また世界中の人と関わるためには世界共通言語である英語や第二外国語で選択している韓国語を話すことができるよう、大学4年間努めていきたいです。

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釜山外国語大学校

3週間の研修を通して
水野琴巴
中国語・グローバルコミュニケーション専攻1年
2022年8月8日〜8月29日

私は、約3週間韓国にある釜山外国語大学校に短期研修に行ってきました。そこでは、韓国語授業を中心に韓国の文化に触れる体験をしてきました。3週間、韓国に行き韓国の文化に直接触れ、学んだことがたくさんありました。出国までに、ビザが大変だった記憶があります。ビザは観光もビザを取らなければいけなかったので、多くの人が領事館に申請をする形でした。予約が取れず結果代行業者に頼みました。

初めに、韓国語の授業の話をします。韓国語の授業は、10個のクラスに分かれていて私は平和というクラスでした。私のクラスでは、基礎の挨拶から始め過去形や方位の言い方など初級の韓国語を学びました。ただ勉強するだけじゃなく、ペアで会話してみたり先生と会話してみたりとアウトプットが多い授業でした。韓国語の授業だけでなく、カリグラフィ授業やKPOPのダンス授業や歌の授業もありました。書いて学ぶだけじゃなく、先生と会話することで新しい単語を知ることが出来たのがとても楽しかったです。グループワークの活動中、自分達で文章を作ってみたり、自分で1日のスケジュールを説明してみたり身になる活動が多かったです。最後には、3週間の韓国語の授業でどのくらい伸びたかの韓国語の筆記テストと先生との質疑応答がありました。筆記テストも質疑応答も簡単なものでしたが、授業で勉強したことがしっかりと出て質疑応答は少し難しかったのを覚えています。

次に、寮についてです。寮は釜山外国語大学校の中にある寮に住みました。2人1部屋で、机・ベット・クローゼットが2つずつありました。寮の部屋には、Wi-Fiがありインターネットの不便は無かったです。寮では、食堂がありましたが私は取りませんでした。友人に聞いたところ、取らなくても良かったと言われました。寮にはコンビニがあり、午前中は店員がいましたが午後は無人になりクレジットカードのみの決済でした。寮で不便だったことは、レンジがコンビニと1階の共用スペースにしか無かったことと洗濯の台数の少なさです。そして、市内に出て帰る道の辛さです。私は4階の部屋でしたが、食べ物を温めるとき1階か地下1階まで降りなきゃ行けないのが大変でした。そして、洗濯は1回50分で私達のプログラム以外の人達も多くいたので台数が足りなく、乾燥機をするのに3時間かかったり、終わるのに日付が変わったりする日もありました。ですが、待つ時間で新しい人に出会ったり先輩と話したり待つなどして時間を上手く活用することが出来たと思います。帰るためには急な坂を登ってこなければならなかったです。ほぼ山登りの状態で荷物を持っていると、とても辛かったのを覚えています。キャンパスまで行くバスがありましたが、降りる場所を間違えると坂を登らなきゃいけないので要注意でした。

そして、授業外の活動についてです。プログラムの中に韓国語の授業以外に釜山市内ツアーや韓国料理体験や韓国の伝統遊びの体験がありました。釜山市内ツアーは博物館に行ったりデパートに行ったりしました。各場所には、バスで移動し着いたら集合時間が教えられ後は自由行動という形が多かったです。市内ツアーが終わったあとも観光地が近かったら寄って降ろしてくれることもありました。韓国料理体験ではチャプチェを作りました。グループに分かれ料理教室の先生が作ったのを見てから活動する形でした。伝統遊びでは、大きな体育館の所で複数のクラスが集まり5種類の伝統遊びをしました。授業外の活動で、実際に市内に出て買い物をしたり博物館を回ったりすることで生きた韓国語を体験することが出来ました。また、プログラムの中に1泊2日の慶州旅行がありました。慶州ではハンボク体験や寺を見るなどの日程でした。ハンボク体験は実際に来て市内を歩ける体験をしました。写真を撮るなど楽しい体験でした。

最後に休日の過ごし方についてです。3週間のプログラムで2回の土日がありました。1週目の土日にはバスと電車を使って西面という観光地に行きました。西面には、大きな百貨店やご飯屋さんが多くありました。そして、2週目の土日には少し遠い所に行きました。2回の土日で、多くの店やカフェに行きました。そこで自分で注文したりメニューを読んだりして聞き取りだけでなく読み取りも上達したと感じます。2回の土日を通して、自分で買い物をしたり店員さんと直接話したりして韓国語を多く活用できる機会を作れたと思います。

今回の韓国短期研修を通して、実際に生きた韓国語に触れて取得できたものが多かったです。それは、現地に行って初めて分かるものがあること、そして現地に行くことで韓国語がとても伸びたことです。現地に行くことで日本ではよくわからなかった言い回しが現地の先生に習ったことで分かることが多かったです。また、間違えを恐れず積極的に話に行く大切さを学びました。黙って、間違えるより話に行って直接直してもらう方がより言語が身につきやすいことを学びました。初めは、レシートという言葉が分かりませんでしたが買い物をするにつれて答えることができたり聞き取りが上達したり成長できたと感じることができました。3週間を通して、最初は分からなかった単語が徐々に聞き取れて意味が分かっていくのがとても楽しかったです。

3週間という短い期間の研修でしたが、新しい人に出会ったり、大学内で会うことが出来なかった先輩に出会えたりして新しい経験がたくさん出来ました。最初は、1人で行って新しい友達が出来るだろうかお店で注文できるだろうかと不安がいっぱいでしたが、クラスで大阪の子達と出会ったり寮で同じ部屋で先輩と仲良くなったりして、その仲良くなった人達と土日遊びに行ったりしてとても充実した3週間が送れたと思います。韓国に行って、直接色々な体験ができたことが良かったと感じます。この経験を生かしてこれからも多くの言語を勉強していきたいです。そして、まだ1年生ですがこれから多くの国に研修に行ったり留学に行ったりしたいと強く思いました。

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イェーナ・フリードリヒ・シラー大学

エアフルト短期留学体験記
中田真碧
ドイツ語ドイツ文化専攻3年
2022年8月5日~9月3日

私は2022年8月に1か月間ドイツ・エアフルトへ短期留学しました。元々私はヨーロッパへの留学をしたいと考えていて、それが麗澤大学を選んだ大きな理由でした。麗澤大学は留学のサポートが手厚く、また留学先や期間も多彩で自分に合った留学のプランが選べました。その中から私はイェーナ・エアフルト短期研修を選びました。今年から始まったコースなのですが、私がこれを選んだ理由は、期間などが自分に合っていると感じたからです。私の世代は新型コロナウイルスの影響を受け、1、2年次での海外留学が出来ませんでした。そのため、3年次での留学ということになったのですが、この時期から半年以上の留学というのには不安があり、1ヶ月のコースを選びました。
ドイツまでは飛行機を乗り継ぎおよそ20時間でした。フランクフルト空港への到着が現地時間で6時すぎでした。なので、機内食を食べておかないと朝食には困るかもしれません。フランクフルトに到着後1泊してエアフルトに向かうスケジュールになっていたので、すぐにホテルに荷物を置いてフランクフルトを回りました。ドイツ留学に行く皆さんのうち大半の方はまずフランクフルトに降り立つことになると思います。フランクフルトは大きな空港や駅がありヨーロッパ中から人が集まる場所で、そのような場所は実際治安が悪いです。私もフランクフルト滞在中に治安の悪さを何度も感じました。例えば、中央駅でお金をくれと声をかけてくる人が沢山いたり、路上でドラッグを使用しているのかな、とパッと見で分かるような人が居たり。そのようにフランクフルトは安全とは言えない街ですが、十分注意すれば観光やショッピングをとても楽しめる街なので皆さんも安全に気をつけてぜひフランクフルトを楽しんでください。
さて、私の留学先はエアフルトという街でした。みなさんはエアフルトという街を知っていますか?この体験記を読んでいる方はドイツへの留学を考えている方々だと思うので、事前学習や下調べなどで知ってるよ、という方もいるかもしれません。しかしやはりエアフルトはドイツの中でもマイナーな街だと思うので紹介したいと思います。エアフルトはフランクフルトやミュンヘン、ベルリンといった大都市からICEでおよそ2時間の所にあるテューリンゲン州の州都です。花の都として有名で、市庁舎の祝祭の間や、大聖堂なんかが見所です。私はエアフルトで夏季研修のため3週間滞在しました。この街はとても居心地がいい街で、3週間特に不便なく過ごせました。エアフルトの市内交通は路面電車とバスでした。私が滞在していた間は9ユーロチケットという乗り放題チケットがあったので、とても便利でした。また、短期留学では使えないのですが、テューリンゲン州の大学へ長期留学される方は州内の路面電車、バス等が留学先の大学の学生証で乗り放題があったと思います。
エアフルトでは、私はユースホステルに宿泊しました。ユースホステルはあまり日本ではメジャーではないタイプの宿泊施設ですが、3〜4人の相部屋だったり、共用スペースで知らない人との交流があったりと新鮮な経験ができました。
学習に関しては、午前中は授業、午後は自由時間という感じでした。授業では自分のドイツ語力の成長をしっかりと実感することができ、自由時間ではエアフルトや周辺の街の観光や、ドイツでの生活を肌で実感したりできました。
最後に、ドイツで気をつけた方がいい事、知っておいた方がいいことをいくつか紹介します。まずは、ドイツの鉄道は当てにならないということです。ドイツ国内での主な移動手段は鉄道で、基本的に留学での移動は鉄道頼りになります。しかし、ドイツの鉄道は遅れるのが当たり前。さらに、突然の行き先変更や運休も多々あります。また、電車が到着するホームがよく変わるので注意する必要があります。私もミュンヘンに出かけた際に行きのICEが途中の駅までしか行かないということがありました。さらに帰りのICEが1時間半も遅れました。このように、ドイツの鉄道は舐めていると痛い目を見るので覚悟をしておきましょう。また、実際に運休などのトラブルにあってしまったらすぐに周りの駅員や一般の人でもいいのでどうすればいいのかを尋ねてください。ドイツの人はだいたい優しいので教えてくれると思います。次に、お店の営業時間です。ドイツには閉店法というものがあり、普通のお店はあまり日曜日営業していません。そのため、土曜日までに必要なものは買っておくべきでしょう。日曜日には主にパン屋やカフェなどしか空いておらず、困ることが多々ありました。どうしても日曜日にお買い物がしたいという場合は、大きな駅や空港に行くとお店が開いているので、そこで買い物をしてください。次に水についてです。まず水道水については、ドイツの水道水は安全で飲用できるとなっていますが、日本と違い水質が硬水です。中学校とかで備蓄されている防災用の水みたいな感じで日本人には少し飲みづらいかもしれません。次に炭酸水についてです。ドイツで市販されている水の多くは炭酸が入っています。炭酸が平気な人は、炭酸水だと硬水の飲みづらさがすこし緩和されていいですが、炭酸が飲めない方もいると思います。その場合はと書いてあるものを探してください。最後に私がドイツで飲んでいた水についてです。私はドイツで1ヶ月間ずっとボルヴィックのペットボトルを買って飲んでいました。1.5Lで1ユーロほどするのですが、ヨーロッパのミネラルウォーターには珍しく軟水で、味も美味しくとても飲みやすいです。どこに行くにも1.5Lのペットボトルを持ち歩いていました。炭酸水は冷えていれば美味しいのですがぬるいと本当に飲みづらかったです。冷蔵庫があるような滞在先では炭酸水はコスパがいいのでオススメですが、持ち歩くような水は個人的にはボルヴィックがいいと思いました。
1ヶ月のエアフルトへの留学はとても満足の行くものでした。大事なところさえ気をつければドイツへの留学は全く怖くないものです。留学を考えている皆さんもぜひドイツへ実際に行って楽しんできてください。

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イェーナ・フリードリヒ・シラー大学

ドイツ短期留学を終えて感じたこと
毛利澪
ドイツ語ドイツ文化専攻3年
2022年8月8日~8月26日

 まず最初に、研修の内容と私が行っていた生活について簡単に紹介します。
私は、イェーナ大学が開いているイェーナ大学の大学院生による、ドイツ語の語学講座に参加いたしました。その語学講座には、日本人の学生の他にも台湾人や、韓国人の学生もいました。また、もちろん大学院生の方達も、様々な国から来ていました。日本人は2つの大学から来ていて、ここ麗澤大学と獨協大学の、二つの大学に所属している、大学生が来ていました。授業ではクラスを3つに分けて、授業を受けていました。共通のテーマに沿って、各クラスそれぞれの授業を行うといった感じで、授業の内容はどのクラスも完全に一緒ではありませんでした。自分のクラスには、韓国人と台湾人の学生が多かったです。また授業は午前中までで、午後は大学院生の方達がドイツ内の観光や、ワークショップなど様々なイベントを、準備してくれていました。住居は個人で選べるのですが、大学の方で一つ用意してくれているところがあり、私はその用意してくれていた住居に泊まっていました。
 これから、留学中に感じたこと、苦労したことについて書いていきます。留学中に感じたこと、苦労したことを2つのテーマで紹介していきます。
 一つ目は、生活についてです。私は一人暮らしをしたことがなかったため、三週間の生活の中での買い物、公共交通機関を使う際に苦労をしました。
 買い物では朝ご飯が付いている住居だったため、朝ご飯を準備する必要は無かったのですが、昼ご飯と夜ご飯を自分で用意しなければいけなく、初めての地での買い物で、最初はスーパーマーケットなどでの買い物にとても苦労しました。また日曜日は、スーパーマーケットなどのお店が開いていないため、そこも含めてご飯を買いに行かなければいけなかったため、苦労しました。また、ドイツで水を買う際にドイツでは炭酸水を日常的に飲む習慣があるため,スーパーに同じメーカーでパッケージが似ていてる炭酸水と普通の水が隣同士で置いてあってあったりするため、最初に水を買うときに間違えて炭酸水を買ってしまいました。
 公共交通機関を使う際には、日本のバスのように降りる際には、ボタンを押していないと、降りたい停車駅には止まらないことが多々あるため、ネイティブで早いドイツ語でのアナウンスが流れるため、聞き取るのが難しく乗り過ごしてしまうことが、何回かありました。また行き先と経由の表記が日本とは全く異なっており、とても戸惑いました。そして、日本の公共交通機関のように理解がしっかりできていないため、間違った経由のものに乗ってしまい、乗り間違えてしまうこともありました。
このようなことがあり、公共交通機関に乗る際には、とても苦労しました。なので、同じ電車、バスに乗っている人や、駅員さんに確認をすることで、解決していました。公共交通機関では時間があまり正確では無いことにも、とても苦労しました。私は日本にいる時から、少し早めの余裕を持った行動しているのですが、ドイツではその余裕を持った行動じゃ足りず、少しでなく十分な余裕を持った行動を、しなければいけなかったです。
ですが、苦労だけでなく気付いた良いこともありました。私が電車のホーム移動や、ホテルについた時に大きいスーツケースを持ちながら階段を登っていると、現地の人が毎回助けてくれました。また、初日にSubwayに行ったのですが、上手に注文ができず困っていると近くにいた人が私たちには英語で聞いて、店員さんに話してくれました。このように沢山の場面で助けてもらい、沢山の優しさに触れることができました。
 二つ目は、コミュニケーションについてです。これについては、特に授業の中でとても苦労しました。
 一つ目の苦労したことは語彙力の範囲の違いです。これに関しては、外国人とのドイツ語での会話だけでなく日本人とのドイツ語での会話でも感じました。授業の中で、別の学校からきた日本人と会話をする際に全く違う授業を受けていて、知っている単語が異なってくることがあるため、その単語が出た際にはお互い分からないことがおきてしまうことがありました。また、外国人との会話の際には更に苦労しました。日本人同士では分からなかった場合には、日本語で意味の確認ができるのですが、外国人との会話の際には日本語を使えないため、自分の知っているドイツ語や、画像などで説明をしなければいけないのでとても苦労しました。特に日本の制度などのルールや、日本特有の他の国には存在しない、あまり知られていない物の説明に苦労しました。
 二つ目に苦労したことは、発音の違いです。
私は最初に述べたように、この研修では、外国人と一緒に授業を受けていました。そこでは前に行った単語の他にも発音にも苦労しました。英語でも、イギリス英語とアメリカ英語の発音が全然違うように、ドイツ語の発音でも同じようなことが起きました。自分が知っている単語を相手が言っていても、教える先生によって同じ文字でも、別の発音だったりすることが多いため、聞き取ることができずとても苦労しました。また私が相手に伝えているときにも、同じことが起こってしまいとても苦労しました。これは授業の間の、世間話のような会話でもとても苦労しました。このように苦労することがたくさんありました。苦労はしましたが、努力をして沢山話すことでドイツ以外の国の人とのそれぞれの文化の共有もすることができてとても面白かったです。
 生まれてはじめての海外、日本とは違う場所なため、少し不便なところもいくつかあり、また毎日いろんなことをやらなければいけなかったため毎日がとても忙しく大変でしたが、目新しい景色、沢山のはじめての経験など楽しいことが多くとても楽しく、充実のあった3週間にすることができました。
 私の体験記は以上で終わりです。私の体験が役に立てば嬉しいです。最後まで読んで頂き、大変ありがとうございました。

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ミュンスター大学

ミュンスターでの一ヶ月を終えて
佐瀬実夢
ドイツ語ドイツ文化専攻4年
2022年8月3日~8月26日

 私は、ドイツのミュンスターという街で一ヶ月を過ごしました。旅行を入れて3回目のドイツでしたがコロナ禍の影響やそれによる変化など不安はいくつもありました。成田からカタールのドーハを経由してドイツのフランクフルトに到着し、そこからICEでミュンスターに向かいました。3年ぶりのドイツは全く変わってないと感じるほど何もかもが懐かしくとても安心しました。今回は私を入れて二人しかいなかったためタクシーを最終的に利用してやっと寮に着いたのは22時と寮の受付終了ギリギリの時間でした。丸1日と7時間の移動は久しぶりの長旅でしたが『ドイツに来れた』という実感のほうが嬉しくて疲れはあまり感じませんでした。
 次の日から授業が始まるというハードスケジュールで、9時から集合場所に集まってそこで簡単なオリエンテーションをした後にクラスに分けられました。私たちはA2のクラスで計8人くらいの少人数のクラスでした。月曜日から金曜日まで2コマの授業があり先生は二人いて、曜日ごとに代わる代わる担当していました。二人ともとても親切でわからないところや間違えたところも丁寧に教えてくれました。最初は自己紹介や単語当てクイズなどをしていた授業もすぐに文法などの学習になり、完全ドイツ語のみで進むため聞き逃さないように集中しながらメモを取るのがやはり大変でした。授業のスピードも次第に早くなり予習復習は必須でした。私は毎日40分ほどの自主学習をしていました。クラスはコリアンが大多数で南米から来ている子もいて一人一人の意欲が高く、とても刺激をもらいました。授業後はメンザで昼食をとったり街へ出かけたりアーゼーという湖でボートに乗ったりしました。ミュンスターの街は今まで訪れたドイツの街とは少し違っていて、赤いレンガでできた建物が印象的な街でした。ベルギーやオランダの国境に近いというのも魅力の一つだと思います。
 ミュンスターの生活にはバスが必須でした。まず、駅から寮や学校から寮が途方もなく遠いので毎日といっていいほどバスに乗っていました。ちょうどドイツでは9オイロチケットというキャンペーン中で、一枚その切符を買えばドイツ全土の公共交通機関(特急以外)で利用できたので色々な場面で活用しました。日本でもここまでバスを使うことはないので最初はとても新鮮でした。しかし、街でデモなどをやっている日はバスが通れなくなり使えなくなってしまうのでそういう場面ではとても不便でした。また、列車の遅延は当たり前なのですが今回はそれがとても顕著だったと思います。1時間ほど遅れたり急に列車が無くなったりすることもありました。
 街は田舎すぎず都会すぎずという感じで特に不便なところはありませんでした。寮の近くにはスーパーがいくつかあり、どのスーパーの何が安いか?など考えて買い物ができたのも留学で『生活する』ことの醍醐味だったと思います。また、寮の洗濯機が使えなかったので街のコインランドリーで洗濯したのも楽しい体験でした。
 休日は近くにあるケルンやデュッセルドルフ、エッセン、ヴッパータールに遊びに行きました。他大学の日本人の留学生やその友達のドイツ人など色々な人と交流し、ドイツ語のことや留学のこと、これからのことなどをより具体的に考える機会を与えてもらいました。自分に今何が足りないのか、これからどうしていきたいのか日本にいたらきっとわからなかったことがドイツにきて明瞭になった気がして、帰ってからもこの気づきをモチベーションにして頑張れると思いました。関わってくれたドイツで出会った一人一人に感謝をしたいです。
 留学後半に差し掛かった頃、友達と二人でオランダのアムステルダムへ旅行をしました。アムステルダムはミュンスターから3時間ほどの場所にあり駅にはドイツには無い改札があってとても驚きました。ドイツ語と少し似ていますが言語も違うので、距離は近いのに全く違う世界に感じられて楽しかったです。オランダの他にも、フランスのパリやベルギーのブリュッセルにも旅行で訪れました。もともと美術が好きなので、美術館を巡ったりカフェに行ったりと充実した旅ができたと思います。アムステルダムではアムステルダム国立美術館を訪れ、ゴッホやレンブラントやフェルメールの絵画を見ることができました。パリではマティスや印象派の絵画が見られるオランジュリー美術館、オルセー美術館を訪れました。中でもオランジュリー美術館のモネの『睡蓮』は素晴らしかったです。ブリュッセルでは大好きなマグリットの美術館を訪れました。前期の授業で西洋の美術について学んでいて本当に良かったと思いました。
 ドイツでは、ミュンスターの周辺以外ではミュンヘンや前回の留学先であるヴァイマールやエアフルトを訪れました。ミュンヘンは私が最初に訪れたドイツの街で一番好きな街だったので今回再び訪れることができてとても嬉しかったです。ミュンヘンでは新市庁舎はもちろん、様々なところを観光しました。中でもアルテピナコテークでクリムトの絵を鑑賞できたことが心に残っています。ヴァイマールとエアフルトでは自分の過ごした足跡を辿って町歩きができ、前回見ることが出来なかったエアフルト大聖堂の全体像を見ることができて本当に幸せでした。
 今回の留学で私はこれからどうしたいのか、自分にとってなにが大事なのか、これから何をしていくべきなのかを改めて考えて答えを出せたと思います。留学とは言語の向上だけじゃなくもっと大きなことが見つけられる機会でもあると私は今回の留学を通して気づくことが出来ました。一緒に行ってくれた友達やドイツで出会ったたくさんの友達、支えてくれた両親に感謝します。また、少しでも留学に興味があって悩んでいる人にこの体験記が役に立てばと思っています。

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