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バンクーバーでの留学生活

英語コミュニケーション専攻3年 山口 夏美
2017/07/25
  バンクーバーでの留学生活が始まってから早くも5ヶ月が経ちました。季節は夏に差し掛かりましたが、日本と違って湿気が少なく空気もからっとしているので毎日とても過ごしやすいです。しかし夏とはいえ朝晩は涼しいので、薄手の上着などはまだまだ必要に感じます。このレポートではホームステイ、学校生活やカナダでの生活について書いていきたいと思います。
  まずはホームステイについてです。つい2ヶ月前にホームステイを変更しました。決して前のホームステイ先の人たちが不親切だったからではなく、どうしても彼らの料理が自分の体に合わなかったのと、ルームメイトの生活スタイルが合わなかったからです。新しいホームステイはリッチモンドという場所で、学校からはバスと電車で40~50分ほどです。ホストマザーはとても優しく、ほぼ毎日何があったかやたまに相談にまで乗ってくれます。ホストファミリーはフィリピン出身ということもあり、白米やアジア系の味付けの料理を出してくれます。
  続いて学校生活です。ランガラカレッジでは1~8までレベル別にクラス分けされ、1セッションは7週間です。わたしは今、8:30~12:20の朝4時間のクラスを受けています。クラスメイトは中国、ベトナム、日本、韓国、サウジアラビア、ブラジル出身など、多国籍です。わたしが初めて授業を受けたとき、覚悟はしていましたが、ディスカッションの時間がかなり多いなど、授業のスタイルが日本とかなり違うことにショックを受けました。最初はクラスメイトに圧倒され自分の英語力のなさにへこみもしましたが、粘り強く授業についていきなんとか少し自信を持てたと思います。評価の仕方は結構厳しく、最終スコアが70%越えてないと合格できません。最終スコアには数回あるリーディング、リスニング、ライティングの小テスト、プレゼンテーション、出席点、期末テストなどが含まれます。
  最後にカナダでの生活です。授業終わりは学校でできた友達とランチを食べ、放課後はみんなで図書館で宿題をするというのが日課です。ほとんどの週末は友達とどこかへ遊びに行きます。セッションとセッションの間に10日ほどの休み期間があるときは、小旅行に行ったりもしました。勉強はもちろんのこと、友達との遊ぶ時間もとても充実していて、毎日がとても楽しいです。帰国まで残り1ヶ月を切ってしまいましたが、後悔のないように勉強も友達との時間もどちらも大切にして毎日を過ごしたいと思います。
写真1: 桜の季節(4~5月)
写真2: ハイキング(Deep Cove)
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