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英語・英米文化専攻2年 安孫子 帆
2017/11/30
  こんにちは、セントマーチンズ大学に留学中の英語・英米文化専攻二年、安孫子帆です。今回は今月末にあったThanksgiving について留学レポートをお届けしたいと思います。Thanksgivingは皆さんご存知の通り大規模なアメリカの祝日なわけですが、何をするのかいまいちピンとこない…と思い回りの友達に聞いたところ、みんな「とにかく食べて、寝る。または買い物する。」という回答でなんだかもやもやしたまま当日を迎えました。
  当日はINCIPIOで私の班のオリエンテーションリーダーで、Choirのクラスで同じのNaomiという友達の家に泊まりました。Naomiの家はセントマから車で約30分ほどのところにあるYelmという小さな田舎町にあり、牛や馬などの動物を飼っています。ディナーの前に庭を一緒に散歩して、間近で動物を見ました。伝統的なThanksgivingでは七面鳥をいただくのですが、友達の家ではローストビーフがメインでした。「とにかく食べる」。友人たちの説明の通り、とんでもない量、大きさの食べ物たちにびっくりしました。ただでさえ食べきることができないのに、「食後はパンプキン、ミンス(ドライフルーツ)、ブラックベリーのパイがあるわよ!」なんて告げられてめまいがしました(笑)。   翌日は金曜日で、一般的に「ブラックフライデー」と呼ばれています。この日はほとんどすべての物が割引きで安くなるため、中には夜中の3時や4時に起きて買い物に出かける人もいます。しかし、Naomiの家ではゆっくり家族ですごし喧騒から離れた穏やかな日を過ごすことができました。今までずっとカフェテリアでの食事だったので、アメリカの一般的な家庭の料理を味わうことができとてもいい経験になりました。またこの日にはNaomiのいとこの子供たちもやってきて一緒に折り紙したり、暗闇の中でかくれんぼをしたりとても楽しかったです。今回お世話になったのは二日間だけですが、とてもリラックスして過ごすことができました。そして私のようにブラックフライデーを逃した!という人に朗報です。Thanksgivingの次の月曜日はサイバーマンデーと呼ばれていて、ネットショッピングでの大規模な割引があります。買い物好きの人はそこでも買い物を楽しめるので安心してください。
  ホストファミリーと過ごすという選択肢以外にも、今回の私のように現地でできた友達が家に招いてくれることがあります。そして前述したINCIPIOは友達を作る大チャンス!セントマならではのイベントです!どちらをとってもいい経験になると思うので、秋学期に留学を考えている人はぜひ楽しみにしていてください!
写真1:Naomiたちのいとこたちと
写真2:Naomiの家族と
写真3:Thanksgiving ディナー
写真4:ディナーの準備
写真5:庭にて
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