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留学生現地レポート

アメリカ

セント・マーチンズ大学

気づけば12月

英語・英米文化専攻2年 瀧澤 菜乃羽
2017/12/11
  現在、セント・マーチンズ大学に留学をしている英語・英米文化専攻2年の瀧澤菜乃羽です。あっという間に12月になり、いよいよ秋学期が終わろうとしています。最初は慣れないことばかりで大変でしたが、先生や友達の助けで徐々に慣れていきました。秋学期が終わる前に、授業やイベント、そして3か月が過ぎて感じたことを書きたいと思います。
  私は今、ESLという授業を受けています。3つのレベルに分かれていて私は真ん中のクラスにいます。数人が他の国からの留学生でほとんどが日本人です。授業内では、発言をすることが多くあります。私は、あまり手を挙げて発言することが得意ではないので最初はすごく嫌でした。発言をできない自分にもイライラしていました。ですが、先生は「Don’t be shy!」 「Just say!」と言ってとにかく自分の考えを発言するようにと言います。その言葉で私は、少しずつですが自分から発言できるようになりました。この3か月、授業を通して自分の考えに自信がもてるようになりました。
  それから、留学生向けのイベントです。日本以外に韓国、中国、ブラジルなどいろんな国からセント・マーチンズに留学生が来ています。その留学生たちに向けたイベントがいくつかありました。例えば、ショッピングモールに行ったり、ローラースケートをしに行ったり、クリスマスツリーの飾りつけを一緒にしたりなどアメリカ人の学生も混ざって楽しみました。私が他の留学生と話せるようになったのは、このようなイベントがあったからだと思います。クラスが違ったり、何人かはレギュラークラスを取っていたりなど、授業で会うことが少なかったりします。ですが、イベントで会って話すうちに、だんだん交流が持てるようになりました。英語はもちろんほかの言語も学べるのでとてもいい機会です。今では多くの留学生と話すことが出来るようになったのでとても嬉しいです。
  授業にイベントにと充実している一方で、もう秋学期が終わります。それと同時に多くの留学生が帰国をしてしまいます。出会って3か月で別れてしまうのはとても寂しいですが、多くの人と関わることができ、つらいことも悔しいことも、そして嬉しいことも経験できた3か月でした。私は、次の学期もあるので今よりもっと努力して、新しい人と出会っていろんな経験をして帰国しようと思います。
写真1:ダンスパーティーにて
写真2:クリスマスツリーの飾りつけ
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