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Local Reports

留学生現地レポート

アメリカ

セント・マーチンズ大学

寮での生活

英語・英米文化専攻2年 青山 奈央
2017/12/14
  英語・英米文化2年青山奈央です。アメリカのセントマーチンズ大学に留学しています。1セメスター過ごした感想として今後の留学生のために、今回は寮についてのアドバイスをあげたいと思います。寮はスパングラー・バラン・パーソンズ・バートンと4種類あります。留学生(全員)17人は、スパングラーとバランに分かれ、それぞれ生活を送りました。私はバランに住んでいました。バランは一番建物が古いが安いです(スパングラーと比べると$300くらい安い)。バランの一階は共有のスペースになっていて、真ん中に大きなテレビ、奥に広いキッチン、反対側に暖炉、広いスペースには机と椅子があり、平日の昼間は皆授業であまり使用しませんが、授業が終わって外が暗くなってくるとテレビの前でソファーに座ってスポーツ観戦やDVD鑑賞をしてとても賑やかです。夜遅くには一階で勉強する人も多いです。休日になると広いキッチンで留学生皆集まって料理をしたりもします。
  二階は女子、三階は男子用の部屋になっています。部屋は全て2人で1部屋のつくりになっていますが、必ず外人と同じ部屋になるわけではありません。また、2人部屋に1人という可能性も勿論あります。トイレとお風呂は共用で、それぞれ階ごとに6個ずつあります。掃除は係りの人がやってくれるので、一階、廊下、トイレ、お風呂はする必要はありません。しかし自分の部屋はルームメイトと相談して掃除をしなければいけません。以上でざっくりとした説明ですが、バランに住んでいてよかったなと思う点は、他の寮よりも交流の場が沢山あることだと思います。トイレやキッチン等、生活で触れ合う機会が重なった分、“How was your weekend?”と声を掛け合い、うまくお互いの時間を共有できたのではないかと思います。しかし、バランは一番古い建物なのでスパングラーと比べてしまうと綺麗ではないと思います。ハロウィンやクリスマスのイベントの時もスパングラーの方がドアの飾りつけやデコレーションがしてありました。お金に余裕があるならスパングラーでもいいかもしれないですね。
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