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留学生現地レポート

アメリカ

セント・マーチンズ大学

新しい経験

英語・英米文化専攻2年 森尾 真衣
2017/12/14
  アメリカのセント・マーチンズ大学に留学をしている英語・英米文化専攻2年の森尾真衣です。8月の末から始まった4カ月の留学生活が早くも終わろうとしています。
  私は、休日や祝日について紹介したいと思います。私は自分の英語力に自信が持てず、授業中に自分から発言することもなく、普段のアメリカ人との交流でもただ笑っているだけであまり会話をすることができずにいました。そのため、初めの1ヶ月は毎日が緊張でいっぱいでした。2カ月が過ぎたころ、休日を利用してポートランドに行こうという話が出ました。メンバーは、アメリカ人、韓国人、ブラジル人、加えて私たち日本人です。このポートランドへの旅行中はみんなでNBAを見に行ったり、買い物したりと周りの目を気にすることもなく、ただ純粋に英語を使いながら交流を楽しむことができました。セント・マーチンズ大学にはいろんな国からの留学生がいるため、アメリカ人だけでなく多くの国の人たちと触れ合うことができます。また、休日を利用して他国の人々と関わることによって授業中とは違った雰囲気の中で英語を話すことができます。私は、アメリカ人の友達を作ることや、他国の留学生との交流で、緊張してほとんど話すことができなかった英語を少しずつ話すようになれたなと感じます。
  次にハロウィンについて書きたいと思います。私は友達と仮装をして近所のおうちをまわりました。ハロウィンの期間中には多くのおうちがデコレーションされていて、当日の外は仮装をした子供たちでいっぱいです。玄関に明かりがついているおうちを見つけると、玄関の前に列を作りtrick or treat!とキャンディーをもらいます。また、帰り道に消防車が通ったのでみんなで手を振ってみると、車を止め消防士の方がキャンディーをくれました。日本では見ることのない光景にびっくりと同時にとてもわくわくしました。初めてきたアメリカでとても素敵な経験ができました。
  初めはうまくいかないことも多々あり、苦労しましたが多くのことを経験することで楽しみを見つけることができました。また、少しずつ自分自身を変えることができとても充実した留学生活になりそうです。
写真1:ポートランド旅行
写真2:ハロウィン
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