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セント・マーチンズ大学

授業で学べたこと

英語コミュニケーション専攻3年 大越 由佳
2017/12/16
  2017年の8月末からアメリカ・セントマーチンズ大学に留学している英語コミュニケーション専攻3年の大越由佳です。セントマに来てから3ヶ月以上がたち、いよいよ最後の授業も来週で終わってしまいます。来る前は長いように感じた4ヶ月も、今になるとあっという間でしたが、短い時間の中でもほかの留学生やホストファミリー、アメリカでできた友達たちのおかげで色々なことを経験できました。なので今はみんなと離れるのがとてもさみしいです。たくさんの出来事がありましたが、今回私は授業について少し紹介したいと思いますす。
  秋学期のESLクラスは3つのクラスに分けられ、私は真ん中のレベルの授業を受けています。私たちのクラスは朝8:00に始まって昼頃に終わるので、朝起きるのはつらかったですが午後の時間を自由に使えて良かったです。7つの授業を受けていた中で最も印象に残った授業はライティングの授業です。私はもともと文法がとても苦手で、文法が1番大事なライティングは正直きらいでした。でもここで受けたライティングの授業は、内容はもちろん先生がとても熱心になって私たちの英語が上達するようにいつも助けてくれていたのでとても良かったです。ライティングの授業なので文法や文章の書き方中心に勉強しましたが、先生は英語を話すことが一番大事だからと私たちが積極的に話せるように毎日機会をたくさんくれました。はじめは間違っている文法を使ってしまう怖さとみんなの前で話さなければいけない緊張で不安ばかりの授業でしたが、英語を書いたり話したり、使えば使うほど自分の英語が少しずつましになっていくようで、英語を使うことがとても楽しくなりました。この授業と先生から教わったことはこの留学生活で大きな力になりました。苦手だったライティングも今では書くのっておもしろいなあと感じるようにまでなりました。
  もう1つ、紹介したい授業はサービス(ボランティア)の授業です。アメリカではサービスという、困っている人たちのために行動する活動が日本よりも積極的に行われています。この授業では実際にサービス活動をして、サービスがなぜこんなにも多様でたくさんの人が参加しているのか学ぶことができました。色々な場所に行けたことで、他人の為に行動している人がアメリカにはたくさんいることや、そこにいる人たちと英語を使って交流することもできたので、学校外での、子供や大人、また貧富差関係なくアメリカに住む人々の生活も少し感じることができいい経験になりました。
  約3ヶ月過ごして感じたことは、間違えてもいいから英語をどんどんどんどん使っていくことが大事だということです。残りわずかな留学生活ですが、最後まで楽しんでいきたいと思います。
写真1:マウントレーニア
写真2:サービスの授業で行ったファーム
写真3:冬のイベントウィンターボール
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