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留学生現地レポート

アメリカ

セント・マーチンズ大学

MY AMERICAN FAMILY

英語コミュニケーション専攻3年 根本 昌美
2017/12/16
  今、セントマーチンズ大学に留学している英語コミュニケーション専攻3年の根本昌美です。セントマに来てから時間が経つのが本当にあっという間で、もうここで過ごせるのもあと本当に少しという状況で驚きながら書いています。
  私は今回ホストファミリーのことについて書きたいと思います。セントマーチンズ大学では留学生は基本的に寮生活なのですが、セメスターの初めに希望をすれば、ホストファミリーを紹介してもらうことができます。自分の入力した情報から、先生がホストファミリーの情報とマッチングしてくれます。今回は留学生の人数が多く、ひと家族に2人の留学生が行くことになりました。ホストファミリーが決まってからは、学校側が顔合わせをする会を企画してくれるので、そこからは自分たちで連絡を取り合ってご飯の約束や、遊びに行く約束を立てます。私と私のホストファミリーは毎週、週に一回はご飯を一緒に食べたり、イベントごとがあれば一緒に時間を過ごします。私たちのホストファミリーは、魚の養殖をしている家で、子供たちは私たちよりも年上のためもう家から出ていて、家にいつもいるのはお父さんとお母さん、そしておばあちゃんです。ホストファザーはいつもマメに連絡をくれて、私たちが楽しめるようにと、色んな企画を計画してくれます。
  普段は一緒にご飯を作ったり、養殖している魚に餌を与えたり、映画を見たり、英語の発音練習をしてくれたりします。Halloweenはかぼちゃ畑にいき、収穫したカボチャでランタンを作ったり、一緒に仮装を考えてくれたり、当日は一緒にトリックオアトリートをしにダウンタウンに連れ出してくれました。アメリカでの伝統行事サンクスギビングデーはホストファミリーの親戚、友達と一緒にご飯を作って食べ、最近ではクリスマスが近づいてきているのでクリスマスツリーを収穫し、飾り付けをしました。     
  このように、日本では絶対に経験することができないアメリカの伝統行事を一緒に経験させてもらっている上に、まるで本当にこの家族の子供なんじゃないか、と思うほど優しく接してくれるホストファミリーには感謝でいっぱいです。すでに、お別れをするのが寂しくてしかたありません。日本へ帰るとき、ホストファミリーが見送りに来てくれると思うのですが、多分私は泣きます。    
  寮を出たあと、10日間ほどホストファミリーの家で過ごす予定なのでまたそこで、思い出を作っていけたらいいなと思います。(ちなみに、セメスター後にホストファミリーの家で生活する時は少しお金がかかります。それ以外はお金がかかりません。)
  私にとってホストファミリーは留学生活において、とても大きな存在です。もちろん会話は英語なので、最初の方はなかなかうまく会話が出来ない時もありましたが、今では普通に会話をすることができるようになりました。セントマーチンズ大学に留学を考えている人、他の大学を考えていてその大学にホストファミリー制度がある人には、ホストファミリーを持つことをお勧めします。以上、私のアメリカの現地レポートでした。
写真1:学校で行われたクリスマスパーティの際の写真
写真2:ハロウィーン
写真3:家族と家族の友達と食べたディナー
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